2018年9月19日水曜日

盗む者より、盗まれる方を救ってほしい

このブログで「政治」については、それほど書いていませんが、自由民主党の総裁選が、20日に投開票になるので、関連して思ったことを書いてみたいと思います。

やはり総裁選に勝った候補者が、日本国の総理大臣になるということで、自由民主党の総裁選には興味を持ちますが、一般的にはそれほどのニュースにはなっていないような気がします。

私は自由民主党の党員でもなく、党員の知り合いもいなくて、ただ推移を見ているだけなのですが、総裁選に立候補している石破茂氏の発言には、「この人だいじょうぶかな~?」と首をかしげてしまうことが1度ならずあります。

その中の1つの発言のことです。

亡くなった樹木希林さんが出演した映画「万引き家族」に言及し、石破氏は「万引きは悪いことだが、そうしないと暮らせない家族がいる。⇨そういう人たちが働ける環境を作っていかなければならない」という発言をしたという報道がありました。

私は以前に「万引き」に関する記事を2つほど投稿しました。

カンヌ国際映画賞パルム・ドール受賞の日本映画 (6月10日)

つい、ちょっと魔がさしても自己責任      (9月15日)

上の投稿では、その映画や監督に対して否定的な内容で、下のは女子学生が、わずかな小銭を惜しんで万引きをして抵抗したため、「事後強盗」の疑いにまでなったことに、厳しい考えを述べました。

生活苦から万引きをする家族の物語というのも、あまり好きな映画ではないで見てはいないのですが、現在の日本の福祉の現状でも、盗みをしなければ生活が成り立たない、暮らせないということはあり得ないし、逆に生活が出来ない・暮らせないから盗み・万引きをしているというのは、全く気の毒なことではないですね(`・ω・´)キリ

だから「その人たちが働ける環境を作っていかなければならない」という石破氏の考えに基づいた発言では、救わなければならない対象が違うのではないか? と素朴に思い、こんな発言をする石破茂という政治家は信頼できない気がします。

??

万引き被害に遭って、経営難になったり廃業してしまう、例えば書店や小規模なスーパーやコンビニの方々の生活を守らなければならないということが、政治家に考えてもらいたいことだと思います。

また安倍晋三氏に対して、何でも反対することを言うことが、自分の存在感を示す発言の1つだったと譲って考えても、大臣も経験して、一国の総理大臣を目指す人の発言として信頼できないものです。

映画は映画で、あくまでも娯楽で殆どフィクションなんです。(;´・ω・)
様々な映画には、貧乏家族も泥棒もギャングも、セレブも真面目なサラリーマンもヒロインもヒーローも出てきます。

樹木希林さんの訃報と、評判の映画を安易に引き合いに出して、安倍氏に対抗して言った、今回の石破氏の発言は自由民主党員にも国民にも理解できないものだと思いますが?

この発言1つだけ見ても、総裁選でこんな発言をする石破氏を、思想信条で支持している人本当に居るのだろうか? 

そもそも憲法や防衛、領土、経済政策の問題以前に・・・。

ただ、事前に名前の上がっていた議員がいたものの、結局他は誰も出ないと言う中で、堂々と総裁選に出た石破氏の勇気と度胸には敬意を表するものではありますが。

今日も読んでいただきましてありがとうございます。

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