時が過ぎるのも早く、夏も過ぎてしまったようですが、災害があったことも過去のような気持になりがちになってきます。
この夏の近畿を始めとした台風の被害、北海道の地震と停電の被害はまだ生々しく、被害に遭われた方々は気の毒なことだと思っています。
この被害は自然災害が直接の原因ですが、特に停電などは人災の面もないのか、検証も必要かと思います。
それにしても、現在の日本では、このような災害の被害が自分(住んでいる地域)にいつ降りかかってと言うか、襲いかかってきても不思議じゃない気がします。
その災害に備えて、乾電池や缶詰をちょっと多めに備える位しかしていないので、不安と言えば不安です。
この年になって、現在住んでいる家を引っ越しするわけにも行かないのですが、今は住む場所を決めて家を買うことが大事だったなと、つくづく思っています。
交通の便が良いとか、地域のグレードが高いと言うだけでなく、災害の被害が少なそうな地域を自分の考えで絞っていくということ。
1昔氾濫した河川が近くにないか、堤防より土地の方が低くはないか?
2土地の地下が、堆(沖)積層か岩盤地層か?
3堆積層だとすると液状化が起こらないだろうか?
4統計的に台風の進路なる頻度は?
5若し災害に遭った場合、電気・水道などライフラインの復旧は早くなりそうな場所か?
などと、素人ながら無い知恵を絞って考えていますが、以上の絞った考えが正しいかどうかは分からないので、悪しからず。
個人の感想ですので・・・。
上の1と3については、自分の住んでいる所は、危なさそうな気がしています。
大雨時の洪水と大きな地震の場合、どちらも我が家は安全とは言えない様です。
ただ20数年前にいまの家を選んだ時は、災害のことなど全く頭になかったのでね。
これから家を買おうとか、土地を買って家を建てようと思う人は、万一の災害があっても、できるだけ安全性が高いと思う所を選ぶということを、ちょっと頭に入れても良いかなと思って、思いつくことを書いてみました。
今日も読んでいただきましてありがとうございます。
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