バイキングのマナーなどは誰でもわかっていると思ったら、意外とそうではないようだったし、見出しに興味があったので感想を書きます。
出ている意見は、番組の演出ということもあると思いますが・・・。
その主張の要点は、
明石家さんま「好きな物を好きなだけ取って、残してもいいじゃないですか、バイキングって」
立川志らく「大先輩に申し訳ないですけど、そのセリフは(人間として)クズでございます」
マツコ・デラックス「残す・残さないでなく、ちまちま何度も行くのが恥ずかしい」
大久保佳代子「残すのを避けるため、何回かに分けて行かないんですか?」
それぞれに考えが良く分かる発言でした。
ただ食べ残しと言っても「量」が問題になります。
大量でなく、少量だったらまあ問題にはならないと思います
私の場合は現役時代に同僚と、焼き肉バイキングに行ったことはあるのですが、我が家ではカミさんがバイキングが嫌いなので、飲食店のバイキングに行くことは殆どありません。
朝食を摂る場合と、摂らないでコーヒーなどにする場合が半々くらいです。
ホテルのバイキングでは、日本人の大量の食べ残しはあまり見たことがありません。
バイキング、または食べ放題は、「食べたいものを食べられるだけ自由に食べる」という良いシステムですが、社会人としてのマナー(ルール)があると思いますね。
バイキング、または食べ放題の代金を払っているんだから、「食べられるか分からないけど、残しても取りたいだけ取る」と言うのとは、やはり違います。
私の子どもの頃は、食べたいものを食べたいだけ食べるという時代ではなかったので、「勿体ない」「残したら悪い」という食べ物に対する考えが、60年経っても染みついています。
お店(家庭や会社も含めて)で廃棄される料理や食材をフードロスと言うようですが、見えないだけで、日本人が食べる量の何割にもなるそうです。
本当にもったいないなあ~。
そして大量の食べ残しを、写真に撮ってSNSに上げると拡散するので、止めなきゃだめだと思うよ(;´・ω・)
今日も読んでいただきましてありがとうございます。
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