2018年8月28日火曜日

君子危うきに近寄らず、かな?

最近、というか今年に入ってパソコンやスマホでネットサーフィン(徘徊)をしていると、突然グー○○という、誰でも知っている大手の会社(ロゴマークもそっくりで区別がつかない(;´・ω・))の会社名で、いきなりポップアップウインドウが現れました。

その内容です。
「・・ユーザーのあなた、おめでとうございます!・・ギフトが当選しました・・OKをクリックして景品をお受け取りください・・云々」 
というような文面で、OK以外押す選択がありません。

こういう場合、私の場合は「詐欺だろっ、このやろう!」とかブツブツ言いながら、デスクトップ右上の、を押して一旦全部消します。
スマホに来たときもあったのですが、画面を消して再起動しました。

ネットでこのポップアップ・ウィンドウの件を検索してみると、
・これは「誰でも知る大手の会社」からではない偽の可能性極めて大
・OKをクリックして先に進むと、景品を受け取るためのクイズあり。
・答えると商品の選択あり。
・ここから個人情報、メールアドレス、カードの番号等を入力させる。
・ここまで進まなくても、OKを押しただけでウイルス入るかも。

というような記事ばかり出るので、これは危ないと思った方が良いと結論します。

ということで、見慣れない画面が突然現れて、念のために誰か身近の人に相談したくてもできない場合は、景品を逃したかもしれないと思っても、OKをクリックしない方が無難だと思いますね。

この他に、マイクロ○○〇らしい社名とロゴで「ウインドウズが壊れています」とか、「ウイルスに感染しています」という恐怖心を煽るポップアップウインドウが現れたこともあります。

この場合も既にネットで検索して、怪しさ満開と思っているので、「お前がウイルスだろっ」とかブツブツ言いながらいいながら、をクリックしています。

電話を使った「おれおれ詐欺」や「果物送る詐欺」では詐欺師があれこれ手を買え特に年寄りを狙っています。ネットの世界でも詐欺師が信じ込ませるための手を考えながら、年寄り(だけではない)が、引っかかるのを待ち構えています。

こんな話をカミさんともしながら、我が家でも気を付けようねなどと話しています。

年寄りは危ういものを見てみたいと思わずに、「君子危うきに近寄らず」の精神が必要ですかな?

今日も読んでいただきましてありがとうございます。

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