2018年8月31日金曜日

2018年8月分家計支出、計算できました

「早いもので」と言うのが口癖になってしまった団塊定年おじさんです。

早くも8月分の家計支出が出ましたので、投稿します。
エクセルで作成している、家計簿の数字を転記するだけですが・・。




8月分 家計 項目別支出
単位:円
住居費
 29,200
電気・ガス代
 10,500
水道料(2か月分)
 14,700
ネット・通信費
 12,200
交通費(タクシー・バス)
  6,800
保険・税金等
 27,100
食料品費
 91,100
外食費
 10,000
クルマ関係・燃料等
  3,500
交際費
  7,900
健康ケア・衛生費
  4,100
医療費
  7,300
衣料品・靴
 18,700
消耗品費
  5,900
日帰り温泉
  1,100
雑費他
  ー
合  計
250,100
                        100円未満四捨五入
支払い日にあたる月を支出月にしています。
クレジットカード引落の場合も、引落しの月を支出月としています。
1泊以上の国内・海外旅行費用はここから除外して、別集計になります。

別途、先月の京都旅行の電車代クレジット支払い今月引落・11,200円。
また旅行の食事などの費用のクレジット引落は来月になります。



感想と反省ですが、1カ月の支出目安は200,000円ですので、今月も予定をオーバーしてしまいました。

食費は、先月分のクレジット引落分も、2万円弱がプラスになったのですが、それにしても多いです。
「この半分位にしなっきゃね(;´Д`)」と思うのですが、つい買ってしまいましたね。(;´・ω・)

衣料費も安い安いと言って、けっこう買ってしまいました。
外食も旅行以外の食事分なので、やはり多いかな?

その他は特に目立たないですが、やはりスーパーの買い物が1番多いということで、これを減らせば目安の目標以下になるかも? と思います。

地方都市の団塊おじさんとカミさん2人暮らしの、こんな家計支出ですが、訪問していただいた方が見て、少しでも参考になればいいかな、と思って公開しています。

一時「こんな支出を公開しても意味ないな?」と思ったこともあったのですが、家計支出公開の記事は訪問してくださる方が増えているので、やはり「意味」はあるようです。

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2018年8月30日木曜日

六本木、美術館と、さんぽ

住んでいた東京を離れて早や30年。

今でも時々都内に行きます。
品川、渋谷、新宿、台東の各区、そして多摩、八王子あたりが多いかな?

港区の六本木は、あまり縁がないところで、東京に住んでいる時でも数えるほどしか行ったことがなく、離れてからは数年前に、新美術館に1度足を運んだことがあっただけです。

昨日はサントリー美術館の、「琉球 美の宝庫」という展覧会を見に行くため、2度目の六本木になりました。



元々赤坂にあって移転してきたサントリー美術館は、都営地下鉄大江戸線の六本木駅から繋がっている東京ミッドタウンのガーデンサイド3階(と4階)の一角にあります。

超高級ホテルの、ザ・リッツ・カールトン東京が入っている、東京ミッドタウンは勿論初めてで、地図を見ないとどこがどうなっているのか、さっぱりわかりません。

しかし、地下鉄の駅から標識に沿って歩くと、サントリー美術館はすぐ分かります。



入館料1,300円のところ、スマホの100円割引券を見せると、1200円(^^;

展示品は、琉球の染織、絵画(掛け軸なども)、琉球国王尚家の国宝の衣裳や工芸品、漆藝など、それほど広くない館内に所狭しと展示してあります。

「和」の文化とは違う、「中華・中国」の文化でもない、交易で繁栄していた琉球王国の独特・独自の文化の「美」というところですね?
国宝の、宝石の玉をちりばめた王冠はなかなか見事なものでした。

ただ、ガラス工芸品を期待したのですが、これは明治以降の工芸ということなのか定かではないのですが、展示は見当たらなかったです。
今度沖縄に行って見てきたいと思いました。

館内は写真撮影は禁止だったので、中の写真はありません。
悪しからず。<m(__)m>

近くにお住まいで興味のある方は、9月2日(日曜日)まで開催しているので、ミッドタウン内散歩も兼ねて行かれてはいかがですかな?

ミッドタウンにはガーデンもあります。
今日の歩行数でも1万歩を超えました(・・;)




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2018年8月29日水曜日

最近読んだ本を紹介します

最近の私の生活では、パソコンの前にいる時間と、を読んでいる時間が同じくらい多いです。
どちらも定年リタイアのおじさんにとっては、大切なアイテムといえます。

本は国内外の小説を乱読しています。
海外の小説は、警察物・法廷物の推理小説や冒険・ホラー小説などが好きです。

ということで、最近読んだ本ですが、スティーヴン・キングの2点です。

 
 書名 ドクター・スリープ 上・下巻
著者 スティーヴン・キング 
出版 文芸春秋 2015年刊

昔映画館で見て、いまだにジャック・ニコルソン扮する、主人公のジャック・トランスの顔が忘れられなく怖い映画だった、スタンリー・キューブリック監督、ジャック・ニコルソン主演の映画「シャイニング」の原作で、同名の1977年に発表した小説の36年ぶりの続編です。


ただ映画は、原作の意図を大幅に変更したので、キングは監督に対して大変ご立腹で、後年まで批判をしています。

小説のシャイニングは、ジャックではなく、寧ろジャックの5歳の1人息子ダニーが主人公で、彼が持つ超能力「シャイニング(輝き)」が主題であるとされています。

そしてこのドクター・スリープは、30年後の、(輝きをまだ持っている)中年になった息子のダニーが主人公になります。

ダニーともう1人の、やはり輝きを持つ少女アブラとで、魔性の残忍な一族と対決する内容が、読むのを止めさせません。
以下の内容・感想は省略。

続いて

 
 
書名 ミスター・メルセデス
著者 スティーブン・キング
発行 文芸春秋  2016年刊

この本は、ホラーの要素はあまりありません。
主人公の、元刑事のビル・ホッジスは、現役の時にメルセデス・ベンツを使って凶悪犯罪を起こした犯人を、捕まえることができないまま定年退職してしまいました。

退職後62歳になったある日、その犯人(ミスター・メルセデスと綽名)から、挑発する手紙(メッセージ)が届き、新たな事件を起こそうとする犯人に対して、2人の仲間と共に闘う長い物語が始まります。
スリルとサスペンスとアクションがこれでもかと。(;゚Д゚)

これも面白くて、パソコンの前に座る時間がないほどでした。
以下内容は割愛します。

ビル・ホッジス役の ブレンダン・グリーソン と、犯人の通称ミスター・メルセデス役の ハリー・トレッダウエイ のキャスティングで、アメリカでは昨年ドラマ化されています。

日本ではBSの有料のスターチャンネルで放送予定らしいですが、放送の予定などはまだ未定だそうです。

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2018年8月28日火曜日

自分のカード、あれこれ雑記

前回の投稿で、クレジットカードのことを少し書きました。
またお気に入りに入れているブログでも、自分の持っているクレジットカードのことを、詳しく書いていた方がいました。


それで私も自分の持っているクレジットカードと、電子マネーについて書いてみようと思います。

クレジットカードは、現役をリタイアした前後の時は5~6枚持っていました。
リタイアした後、年会費のかかっていた、JALカードと、日産ノートを買った時作った日産カードを、解約しました。

今持っているクレジットカードは、全て年会費無料のカード3枚です。

1)イトーヨーカドーの、セブンカード・プラス(ひも付き型)カード

2)ガソリンを入れると1ℓ2円引きになるエネオスカード。

3)言わずと知れたEdy一体型の、最強? 楽天カード。
 1年位前に楽天市場で買うことがあったので、作りました。

電子マネーは、
1)セブンカード・プラスひも付きのnanacoカード

2)楽天Edyカード(楽天カードと一体)

3)電車やバスに乗るとき便利なPASMOカード

4)地元スーパー他1店の電子マネー

5)WAONカード

以上です。
なおカミさんがワオンカード一体型のイオンカードを持っています。

この中で最も使用額が多いのは、セブンカードで、光熱費やdocomo、生活費、旅行代金の引き落としなど1年に100万円以上の使用になります。

nanacoと一体型で、自動チャージにしているので、ヨーカドーでも、セブンイレブンでも便利です。
そのため、コンビニに行くのは殆どセブンイレブンです。

楽天カードは、楽天市場などと、Edyチャージなどですが、今のところ使用額は少ないです。
エネオスカードは、殆どガソリンスタンドのみです。


クレジットカードも電子マネーも便利ですねえ~。
便利な反面、年を取ってきて注意力が減退になりがちなので、落とした時などの危険性や、使い過ぎには気を付けて、所持するようにしています。

それにしても、その他にTポイントカードや、各店舗のポイントカードなど、カードがいつの間にか無数にたまっていきますね?

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君子危うきに近寄らず、かな?

最近、というか今年に入ってパソコンやスマホでネットサーフィン(徘徊)をしていると、突然グー○○という、誰でも知っている大手の会社(ロゴマークもそっくりで区別がつかない(;´・ω・))の会社名で、いきなりポップアップウインドウが現れました。

その内容です。
「・・ユーザーのあなた、おめでとうございます!・・ギフトが当選しました・・OKをクリックして景品をお受け取りください・・云々」 
というような文面で、OK以外押す選択がありません。

こういう場合、私の場合は「詐欺だろっ、このやろう!」とかブツブツ言いながら、デスクトップ右上の、を押して一旦全部消します。
スマホに来たときもあったのですが、画面を消して再起動しました。

ネットでこのポップアップ・ウィンドウの件を検索してみると、
・これは「誰でも知る大手の会社」からではない偽の可能性極めて大
・OKをクリックして先に進むと、景品を受け取るためのクイズあり。
・答えると商品の選択あり。
・ここから個人情報、メールアドレス、カードの番号等を入力させる。
・ここまで進まなくても、OKを押しただけでウイルス入るかも。

というような記事ばかり出るので、これは危ないと思った方が良いと結論します。

ということで、見慣れない画面が突然現れて、念のために誰か身近の人に相談したくてもできない場合は、景品を逃したかもしれないと思っても、OKをクリックしない方が無難だと思いますね。

この他に、マイクロ○○〇らしい社名とロゴで「ウインドウズが壊れています」とか、「ウイルスに感染しています」という恐怖心を煽るポップアップウインドウが現れたこともあります。

この場合も既にネットで検索して、怪しさ満開と思っているので、「お前がウイルスだろっ」とかブツブツ言いながらいいながら、をクリックしています。

電話を使った「おれおれ詐欺」や「果物送る詐欺」では詐欺師があれこれ手を買え特に年寄りを狙っています。ネットの世界でも詐欺師が信じ込ませるための手を考えながら、年寄り(だけではない)が、引っかかるのを待ち構えています。

こんな話をカミさんともしながら、我が家でも気を付けようねなどと話しています。

年寄りは危ういものを見てみたいと思わずに、「君子危うきに近寄らず」の精神が必要ですかな?

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2018年8月27日月曜日

団塊定年おじさんの平成、定年リタイアまで

今思うと、1989年(昭和64年・平成元年)にはバブル崩壊の兆候はところどころに現れていたようです。


そして団塊定年おじさんが、明らかに好景気は終わった(バブルが崩壊した)と認識したのは、1992年(平成4年)頃だったと言っております。

大学を卒業したのち、入社した会社が今で言う 「ブラック企業」と気づいて、半年で辞めた後、失敗した脱サラをはさんで、会社を変わったものの、平成3年時点では家も建てて、安定していました。( 個人の感想です)

ところがその会社は、バブル崩壊と関係あったのかなかったのか、分かりませんが、傾いてしまい事実上の廃業になりました。

翌平成4年、もう40を過ぎていたわたしは、必死に就職活動を行い、地元の30人足らずの、とある販売会社(昔でいうところの卸問屋)に正社員で再々就職できました。

その会社では、社長一族を除くとわたしより年上は2人だけと言う会社で、高校を出たばかりの18歳でも、皆先輩でした。

数年後にその年上の社員の1人は当時の60歳定年で辞め、もう1人は会社の方針に合わないため、というよりコンピュータを導入していく会社について行けずにストレスがたまり)退職してしまいました。

そのため、わたしは定年リタイアするまで、ずっと最年長でしたが、正社員と言えども、下っ端の最年長で、なかなかストレスのたまる会社員生活でしした。

しかしこの会社に入るまでの、自分の不甲斐無い人生を反省し、65歳まではどんな苦労も屈辱も耐え抜き(;´Д`)、会社人生と仕事をまっとうすると決意したのでありました。

仕事は仕入れ、在庫管理、受注・発注、納品書・請求書発行など、中小零細企業ならではの、何でも屋の業務でした。
この仕事を他にやる者がいなくて、わたしは23年ほど毎日ストレスもありつつ、60歳を迎えて、更に65歳まで続けました。

零細企業なので、形ばかりの就業規則はあるのですが、60歳で定年になった先輩の後は、わたしが65歳までいた社員の1号となりました。




実際60歳で定年で、65歳までは嘱託だったのか、65歳が定年だったのか未だに良く分からないのですが、60歳から給料が3分の2になり、退職金は出ずに、65歳で「お気持ち」ほどの退職金をもらいました。

それでも65歳まで厚生年金を掛けられて、60歳時点より少しは上乗せできたので、団塊定年おじさんはまあ満足しています。

65歳になった時、社長から、「団塊定年おじさんが良ければ、今後1年毎の契約のパートで、勤めていただいてもいいのですが」と言っていただいたのですが、これは丁重にお断りしたと、団塊定年おじさんは言っています。

勤めれば、年金の他にいくらかの収入はあるのですが、この先のストレスはなかなか大変なものだと、わたしは感じて断ったものでした。

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2018年8月26日日曜日

現金が底をついてしまった (;´・ω・)

おはようございます。


日曜の朝から、紛らわしいタイトルで 御免!
現金の前に、「財布の中の」という言葉を入れ損ないました。(・・;)💦

財布の中に、いつもは3~4万円程度は入れており、クレジットカー、電子マネーも持っています。
昨日その現金はほぼ全部使ってしまいました。




土日なので、手数料のかかるATM🏧は使いません(`・ω・´)キリ

ヨー〇ドーやイ〇ンの場合は、電子マネーを使い、クレカから自動チャージになっていて安心なのですが、昨日行った地元のスーパーは電子マネーを使い、店のチャージ機に現金を入れてチャージします。

それで、昨日買い物に行ったスーパーでの買い物の件です。
この地元のチェーン店のスーパーは、前にも書いたのですが、まもなく閉店(撤退)の運びになります。(;´Д`)

もう1カ月くらい閉店セールをやっています。
前に何回か閉店セールに行ったときも結構買ったのですが、最初の頃より衣料品・鞄・靴等は割引の率が大きくなり、半額は当たり前。

食品も特売の他に定番の棚に並んでいる、酒などが2割引きということで、「買わなきゃ意味ないよ!」とカミさんも申します。(;´・ω・)

それで財布の中にあった現金を、ほぼ全部チャージしてしまいました。

いつもはこのスーパーではあまり買わない、靴、日傘、下着類、マット、夏物の洋服、化粧品など、安いとは言えたくさん買えば、電子マネーの残金は見る間に減っていきます。

食品のところでは、買う予定がなかった酒🍶を半年分位買ってしまいました。
いつもは2ℓパックの、税込み1,000円位の日本酒を買うのですが、これが20%引き(約200円)と言うのは申し訳ないくらい安いです。

店としても、閉店時に残らない様、思い切って安売りするのですね。
この食品売り場の買い物で、電子マネーにチャージした金額はほぼゼロになってしまいました。


閉店セール中は生鮮食品や惣菜・寿司・弁当などと目玉商品以外はあまり補充しないようで、棚がすっかり寂しくなっていました。
我が地元の地域での激戦に、負けてしまったスーパーは消え去るのみという悲哀を感じますね。

このスーパーは、当地にヨー〇ドーが出店したころより、5~6年早くできて、当初よりカミさんも、ここばかり行っていました。
ヨー〇ドーの後、イ〇モンモールも出来、新しい方に行く割合も増えてきました。
ほかのもっと小さな地元のスーパーでは倒産したところもあります。

そして最近は、このスーパーにも月に2~3回は行っており、ちょっとしたフードコートで、珈琲とサンドイッチやお弁当で遅い昼食などして、本を読んだりしていたものですが、閉店セールは寝耳に水でした。

まあ全国にも、このスーパーの店のような撤退する店もたくさんあると思いますが、自分だけの責任ではない従業員の方々の苦労を思うと、中小企業のさらに末端の、取るに足らない勤め人であった私はつい同情してしまいます。

解雇にならなくても、他店舗に転勤とか、そこに諸事情で行けなければ結局退職になってしまいますね。
人手不足の時代なので、経験を生かして、同業他社に就職出来るかも知れませんが、新入りから始めなければならないのもきついかも・・・。

財布の中身のはなしから、スーパー業界の厳しさに話が移ってしまいました。

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「もったいない」と「断捨離」 つづき

前回の続きの投稿です。

断捨離は、「もったいない」という観念が行きすぎて、ものが捨てられなくなり、居住空間を圧迫し、快適な生活が送れなくなる事から、自らを開放し、物理的にも精神的にも快適な人生を送れるようにすることが目的であると思います。

この3文字を分解してみると、
「断」は、入って(買って)来るいらないものを断つ。
しかし要るものは必要です。

「捨」は、文字通り、いらないものを捨てること。
逆に言うと要るものは残しておくということですね。

「離」は、物に対する執着を捨てること。
しかし今使ってなくても、「形見」のような物は捨てられないですね?

こうやって書いてみると単純なことではなく、なかなか一筋縄ではいかない考えのように思います。
そして前回書いたように、「もったいない」という日本人の基本的な感情にそぐわないことが悩ましいところです。

「もったいない」の究極は、最近テレビでも紹介している「ゴミ屋敷」に行きつくかのように言われるかも知れないです。

しかし、そんなことは普通の生活では殆どなくて、「もったいない」ということは至って正常で、物や資源を大切にする、日本だけではない、現代に必要な考えであると思います。

我が家では一時、「断捨離も必要かも?」と話し合い、少しづつ手を付けて、古い衣類と、食器類、雑誌・本の類は少し処分をして減らしました。

その後カミさんの方から、
「何でもかんでもゴミにするのは辛いものがある。
今すぐ捨てなくても捨てようと思えばいつでも捨てられる。
今ある物(家財)で不要だと思うものはない。
あっても家が狭くなることはない。」

という貴重な意見があり、私の考えとは少し違うのですが、その意見を尊重して、その後は進めていません。

カミさんの考えも、確かに一理あって、何でも「断捨離」といって捨てるのも考えもので、後で捨てなければ良かった、失敗したなあ、と思うこともありえます。
残して差し支えないものは、残しておけば良いのだ(;゚Д゚)💦

「もったいない」も「断捨離」も行きすぎると困ったことに直面するかも知れないので、ほどほどにしようというのが我が家の暗黙の了解になっています。

我が家にある電気製品で、「パン焼き兼餅つき器」、ほとんどアイロンはかけないのに2つある「アイロンの古い方」、「ラジカセ2台」、ミキサーは使うが使わない「フードプロセッサー」「電気プレート」などは全く使っていないのですが、まだ「断捨離」していないです。

まあカミさんの言う通り、「いつでも捨てようと思えば捨てられる」のですが・・・。

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2018年8月24日金曜日

「もったいない」と「断捨離」

今日のタイトルのことですが、断捨離について書こうとして、ネットでこの言葉を調べました。
「断捨離」という言葉は、やましたひでこ(山下英子)という作家の登録商標だということが載っていました。

ウィキペディアにもそのようなことが出ています。
因みにこの方の公式サイトを拝見すると、断捨離の字の右下に®のマークがあります。

ということで、営利目的で会社名や店名、商品名、書名などにこの言葉を使用したい場合は、権利者に承諾を得て、使用料を支払う場合もなきにしもあらず、ということになるのでしょうか?

「断捨離」という言葉は、ある個人の使った言葉としても数年以上前から一般的に使われており、人気ブログランキングにもこのカテゴリーがあり、またネットの辞書にも載っている言葉です。

ということで、「勝手にこの言葉を使うと、権利侵害になるよ」といわれたとしても、何となくピンと来ないですね。
マイナーなこのブログで断捨離の感想などを書いても、権利は侵害しないと思いますので、宜しくお願いします(;´・ω・)

別の言葉ですが、「団塊」とか「団塊の世代」は1976年の堺屋太一氏の小説から生まれた言葉ですが、登録商標されていない様なので、自由に使っています。

私の子ども時代から、定年で辞めた会社にいた時まで、「もったいない」という言葉はよく使われていました。
おふくろも良く「もったいない」と言ってましたね。

最近でも地球環境のために「物や限りある資源を大切に」、とか「すべての物や道具にも命(魂)が宿っており、大切にしなければ・・・」とよく言われますが、これは「もったいない」に通じる考えだと思います。

「断捨離」と「もったいない」は生活の上で、相反する言葉のようにも感じたので、感想や我が家の状況を書こうとしたのですが、「断捨離」の言葉をあれこれ書くだけで、時間を使い過ぎました。
また続きは次回ということで。

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2018年8月23日木曜日

新車から3年目の車検で思ったこと

午前中に郵便局、信用金庫、スーパー、ホームセンター、ファミリーマートで用事を済ませ、台風の影響で、時々雨が降ったり止んだりする中、午後1時に「マイ軽」の車検を予約していたディーラーに、20分前に到着。

着いたとたんに、クルマの屋根を大きくたたくほどの大雨になり、10ほどクルマの中で休憩して、1時10分前に店頭へ。
担当者君が待っていてくれて、お互いに「あれからもう3年経って早いですねえ~」などと挨拶がてら話しながら、今回の車検の内容の説明。

この担当者君は、私が3年前の8月に彼からクルマを買った時、新卒入社で新人研修が終わって、初めて配属されて間もないころだったので、私の買った車は最も最初の数台目だったそうで、その頃が思い出されると言います。


2年後の車検時を含めた4回の点検整備のパック(料金約4.1万円)にも入って、あえて長いお付き合いをすることにしました。

今までディーラーで新車を買っても、担当者が辞めたり転勤になっていなくなったりして、ついディーラーと付き合いが疎遠になり、車検も安いところを探してやっていたものですが、この車からはずっとここでやろうと思っています。

よく、いろんな「安い」という車検の広告などを見ますが、ディーラーの料金はやや高いということも言えますが、自社のクルマには馴れていると思うし、「安い」というところを探すのも面倒になってきたし、やや高い分は安心料と割り切るようにしています。
(これは個人の感想ですよ! (;´・ω・))

今回の車検で、基本点検・整備の他に、バッテリー、ワイパーのゴム、エンジンオイル+フィルター、ブレーキオイル、エアコンフィルターを交換して2時間、ちょうど午後3時に終了。

今回の費用は、点検整備代は20,600円ですが、すでに支払い済。
交換の部品代合計23,600円、油脂題5,550円、技術料(工賃)11,300円、検査代行費用9,700円、自賠責25,070円、印紙代1,100円以上
重量税は最初の車検時免税(無料)・値引き少々で合計約74,000円

ディーラー(の担当者)とは、単にクルマの売りと買いの関係でもあり、持ちつ持たれつのような微妙な関係でもありますが、こちらの対応によっては、相手もそれなりに応えてくれるようです。

4年後の3回目の車検位の時に、「団塊定年おじさん、早いものでもう7年目になりますね? そろそろ新しいお車はいかがですか?」などと言われるるのが目に見えるようですが、その時は73歳になっております。

残り少ない人生の最後のクルマを、このディーラーの彼から買ってもいいかな・・・」などと思って、つい残り少ない貯金をはたいて、フィットあたりの新車などを買ってしまうかも知れません (;´Д`)💦

車検が終わって帰るころには、台風はまだ四国沖にいたのですが、当地は晴れ間が出て、また暑くなりました。
しかし車の調子はとても良くなったような気がして、何となく清々しい気分でした。

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2018年8月22日水曜日

今日1日のおじさんの日記です

今日の天気 :晴れのち曇、 気温 最高36℃ 最低24℃
明日の天気 :晴れのち雨、 気温 最高33℃ 最低23℃(予想)

昼間はエアコンが有り難い気温でしたが、夜になってだいぶ涼しくなってきて、エアコンは止めました。
熱帯夜もそろそろ終わりの様です。
明日は台風20号の影響もあって、だいぶ気温が下がり、天気も崩れそうです。


昼間、ベランダにいた秋の虫が、どういうわけか今、家の中にいて、かすかに「リンリン?チンチン?」と鳴いています。
捜したのですが、何処にいるのか分かりません。


それにしても天気図によると、台風20号は強い勢力で、四国のあたりに上陸しそうです。
風が強く、電柱も倒れそうだとテレビで、気象予報士が言っていました。

西国の皆様はご注意ください。

午後、最寄りの駅前にある、日帰り温泉に行ってきました。
最寄りと言っても、徒歩で25分くらいかかるので、クルマで行きました。
2時間ほどの滞在です。

帰ってから夕食は、カレーライス。
昨日カレーを作ったのですが、鍋いっぱい作るので、3日間はカレーになります。

1日経つと美味しくなるそうですが、食中毒が怖いので、残りはこまめに火を通しています。
冷蔵庫に入れればいいのですが、冷蔵庫は入る予知がありません。

明日はHondaの軽の初めての車検で、ディーラーに行きます。
この車を買ってからもう3年、あっという間に経ちました。
3年間全く故障もなく走ってくれた、かわいい軽です。



その他用事もいろいろあります。
そんなところで、何気ない1日が終わりました。

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2018年8月21日火曜日

夏の終わりに「琉球 美の宝庫」展に行ってみるかな

テレビのBS日テレの、「ぶらぶら美術・博物館」という番組があります。
今日の放送で、サントリー美術館の「琉球 美の宝庫」展を放送していました。
カミさんが見ているのを、横から見たという感じです。

「超絶技巧の工芸」ということで、沖縄の歴史と美術がわかる美術展らしいです。
サントリー美術館のHPを拝見したら、9月2日(日)まで開催とありましたので、今週はやや忙しいので、来週にでも行ってみようかと思いました。

私は、どちらかと言うとテレビだけ見て、行かなくてもいいかなと、一瞬思ったのですが、いつも座っていることが多く、年をとってくると、足に血栓ができやすくなると、カミさんにおどかされたのと、沖縄の美術品や工芸品展はカミさんの希望なので行くことにします。(;´・ω・)

沖縄は1回行こうと思っているのですが、他のところを優先がちになってしまい、いまだに行けてないので、せめて展覧会でもと・・・。

それにしても、一時涼しくなったのですが、また暑くなり出しました。
台風19・20号接近のせいかもしれません。



昨日までは、数日エアコンを使わなかったのですが、今日からエアコンのお世話になるのがまた続きそうです。

今日、東京ガスの「使用量のお知らせ」が入っていました。
使用量:368Kwhで、請求予定金額が10,532円、昨年同時期が、
使用量:324Kwhで、13%増です。

先月分は、使用量316Kwhで、8,878円なので、16%増なので、今年は7月中旬から8月中旬は、エアコン回しっぱなしだったので、この位でまだ安かったかな? と思います。

春・秋の電気使用量が5~6,000円なので、エアコン使用量は5,000円位かなと計算しています。

今年で11年目のPanasonicのエアコンですが、意外と省エネなタイプではないかと思います。
メンテナンスもやっていないので、故障するまで使って、新しいのに取り換えようかなと思っていますが、新しいエアコンはもっと省エネかなと期待しています。

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2018年8月20日月曜日

日帰り温泉に行って気付いたこと

夕方近くの午後、クルマで35~40分くらいのところの、カミさんの妹の家に行きました。

このブログで何回か書いていますが、義妹は昨年来から認知症と診断され、治療薬を飲み週に2日デイケアに行く生活です。
そのため、素人目にはあまり進んでいないかの様な気がしています。

デイケアは朝から午後4時までなので、4時半に着くように、ドライブがてらゆっくりと。

そこに1時間強ほど滞在。
カミさんと妹と他愛のない話。
昔の話は弾み、記憶もしっかりしているようなのですが、数時間・数日前のことは記憶があいまいです。

アルツハイマー型認知症の症状なのですね?
今のところはまだ生活の支障は大きくないのですが、もっと進んでくると、何かと大変になるかと思います。

そこからやや山あいにある某町営の日帰り温泉に行きました。
素朴な温泉なのですが、いわゆる塩化物泉で濃度が高く泉質はとてもいいです。
カミさんはリウマチにも効くと信じて、お気に入りの温泉で、月1回は行きます。



帰りに珍しい農産物が売っていたので、買ってきました。
いちじく・1パック350円、きくらげ・1パック250円。

きくらげの透明パックはテープで止めてあったのですが、いちじくは今時珍しいホッチキスで3か所止めていました。

食品関係の業界はパックを止めるのに、金属の針を使うホッチキスは危険ということで、もう10年も前から止めているはずなのですが、ここの農産物売り場はあまり気にしていない様です。

農家でパックに詰めたものを、そのまま検品もせずに売っているのに、
やや驚いた次第ですが、山間部なのでクレームをつける人もいないのでしょうが、開けるとき注意が必要です。
なにぶんホッチキスの針は小さいので、お子様の口に入ったら大変ですね。

家には午後8時ころ帰ってきました。道路は空いていました。
夜の食事は、昨日イ〇ンモールで買ってきた、お惣菜の残りと、缶ビアーと、チーズ。

私はビアーのつまみは殆どチーズで、明治十勝の6Pチーズと、雪印の6Pチーズばかり安いときにやや多めに買ってきています。
特に十勝のチーズはお気に入りです。

ブログを書いていたら夜も更けてきました。

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録画した映画の感想「イル・ポスティーノ」

テレビのBSで放送した映画を録画して、昨日見ました。
イル・ポスティーノ」という映画です。

制作は、1994年、イタリア、フランス、ベルギーの合作。
監督は、イギリス人のマイケル・ラドフォード。
主演は、マッシモ・トロイージとフィリップ・ノワレ。
ロケ地は、イタリア、ナポリ湾のプローチダ島という1万人ほどの島。

フィリップ・ノワレ演じる、実在のチリの詩人・政治家の、パブロ・ネルーダが地理の政権から政治的に逮捕状が執行され、イタリアのカプリ島に亡命した史実を題材にしています。

映画の舞台は架空の漁村になっていますが、その島に住む漁師の息子、マリオは内気な青年で、漁師の仕事が嫌いだが文字が読める。
その当時の島では、若いものはあまりいなく、文字を読めるものが少なかった。

パブロ・ネルーダが島にやってくるため、郵便局はパブロのためだけの郵便配達を募集します。
募集の条件は、何と「文字が読めることと、自転車を持っていること

そんな条件をクリアして? マリオは郵便配達に採用されます。

マリオは、毎日パブロの住居に配達するうち、パブロとの友情が生まれ、詩作や芸術に目覚めていき、おかげもあって結婚することもできました。


この後はネタバレの恐れあり、割愛します。<m(__)m>御免


戦後のナポリ湾に浮かぶ、小さい島の人々の生活や、美しい地中海や港の風景を通して、当時のイタリアの状況がつかめ、忘れかけていた、チリなど南米の政治状況も思い出しました。

主役のマッシモ・トロイージの弱弱しい演技が最後まで続き、イタリア青年のイメージとは全然違うのですが、何故か物語に引き込まれてしまいました。

海と波・風・太陽・田園風景の中で、地味な物語が淡々と進んでいき、
最後の、思い出の海岸でパブロがそっと涙するシーンは、いいですね。

この撮影時、トロイージは心臓病が悪く、撮影中に倒れてもいます。
クランクアップから12時間後に41歳で亡くなっている事実も知りました。

無料で見させてもらった映画でしたが、いい映画で した。

今日はこれから、カミさんの妹を訪ね、その後かなり郊外の日帰り温泉に行ってきます。(;´・ω・)

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リビングに敷くマットを買ってきた

私の住む家は、床がカーペット(絨毯?)になっています。最近は、フローリングの方が多いかと思いますが、カーペットです。


カーペット床の場合は、汚れやすいしクリーニングは難しい・擦り切れるとみっともない、掃除機をかけても、なかなかほこりが取れにくいなどの短所もありますが、音が響きにくい・ほこりがカーペットの毛にからめとられて、舞いにくいなどの長所もあります。いわゆる一長一短というところでしょうか。

リビングではテーブルと、椅子を使っているのですが、カーペットが痛まないように、マットを敷いているのですが、これが痛んできたので、新しく買うことにしました。


リビングではテーブルと、私のパソコン机があり、椅子を使っていて、カーペットが痛まないようにと、マットを敷いているのですが、これが痛んできたので、買いに行くことにしました。

ということで、夏休みも後半になってきた日曜日、5%引きの日でコーヒーや食料品を仕入れに、イ〇ンモールに行ったついでに買ってきました。
上の写真のような、大きさと柄のものです。
大きさが分かるように、真ん中にスマホ(エクスペリア)を置いてあります。

畳の部屋もあるのですが、カーペットもまだ取り換えず使っているので、どちらもかなり傷みと汚れはあります。
リフォームをするにも、家具を全てどかせなければならず、これがかなり大変のようで「まだいいかな?」と思いつつ、24年目の居住になっています。

とりあえず、カーペットの傷みはマットでごまかしつつ暮らしています。
風呂や水道の配管等のリフォームもいずれ考えなければならないようです。

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2018年8月19日日曜日

覆水盆に返らず? 口は災いの元?

「覆水盆に返らず」「綸言汗の如し」「口は災いの元」

いづれも、”一度言ったこと、やったことは元に戻らないので、気を付けましょうね。”
と先人たちが戒めてくれたように思う言葉です。

これに関連するかどうかわからないですが、最近カミさんが言われて、これらの言葉を思い出すような出来事がありました。

1つ目
先日家内が○○内科に行った時、いつも診てくれる院長ではなく、初めての研修医のような若い医師が担当になりました。
院長と同じ姓なので息子か甥だと思います。

カルテを見ながら、いつ頃から通院しているかとか、カルテを見ればわかるだろうと思う内容の診察で推移し、(カミさんの感想)

医者「薬はちゃんと飲んでいますか?」

家内「時々飲み忘れることがあり、困っています(・・;)」と口を滑らしてしまいました。

医者「うーむっ、それは認知症の疑いがありますね。当院でも認知症の検査ができますので早速やりましょう?」といきなり!?

家内「えっー私は認知症の気はありませんよ。ちゃんとクルマも運転できるしー」と反論。

医者「自分で認知症とはなかなか気づかないものです。物忘れが進んで、薬を飲み忘れると○○の病気が悪化する恐れもありますので」

家内「脳神経外科病院の診察券も持っているので、もし認知症の検査をするんだったら、そちらでやるからいいです。また冬の免許更新の時にも検査をやるかも知れないのでいいです!」
(昨年転んで頭を打った時、脳外科病院で診てもらって検査をした)

医者 それでもここでやった方が良いと食い下がる。

家内「○○内科の診察に来ているのに、認知症の検査を強制的のようにに勧めるのは失礼で、違うと思うのですが。」 (心の声:年寄りだと思って馬鹿にしないでください。ヽ(`Д´)ノプンプン

医者「今日はいいですが、次に来たとき検査をやるので、そのつもりで」 と意地になっているようで、診察室からプイとそのまま出て行ったそうです。

こんな会話で、看護師もおろおろしていたそうです。
私は外で待っていたので会話は聞いていません。
出てきてから、カミさんはかなりご立腹。

家内「本当に失礼な医者なんだから! 私は認知症じゃないよ! もうこの医者にはもう来たくない(;´Д`)💦ヽ(`Д´)ノプンプン

私「そだねー、他にも○○内科はいくらでもあるので、ここはもう来なくていいよ。他の医者を探してやるから」 よしよしヾ(・ω・`)

2つ目
カミさんと、カミさんの友達との電話での会話で、

家内「先月の7月に旦那がH交通社の手配で頼んで京都に行ったよ。宿泊したホテルは京都駅前の新Hホテルで・・」云々

友達「何ーんだ、(H交通社なんか○○が低くだめよ~。やっぱり旅行代理店はJ〇Bじゃないと、それに駅前の新Hホテルって古いホテルでしょ 云々」とかなり失礼な発言。(悪気はないんだと思うけど)

家内「私は旅行の手配は全然やらなくて、旦那にまかしているものでね~」と、この友達の性格を知っているので、適当にかわす。

と家内がその会話を教えてくれました。

この友達は若いころ、J〇Bに勤めていたことがあり、何十年経ってもここが1番だと思っている人で、京都も年に数回は行く京都通で、泊まるホテルは〇武グループのPホテルでなければならないと思っている人でもあります。

確かにJ〇Bは1番だと思うし、私も時々頼むこともあるんだけどね。
でもどちらかと言うと、H交通社にネットで注文するのが自分は一番好きで、合っているようだし・・、

Pホテルはいいんだけれど、駅から遠いからなあ~。

私も何回か合ったことがあり、この友達の性格も分かってはいるのですが、それでもそう言われると、「余計なお世話だよね(;´・ω・)」とも言いたくなります。

遅くなってきたので、今日はこの辺で。
今日は 〇 が多くてすみません。
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2018年8月18日土曜日

季節は廻り、もう秋の気配が時々・・・。

今週前半までは昼も夜も暑くて、エアコンを回しっぱなしだったのですが、16日位から急に涼しくなって、昼はエアコンなしでもOK。
窓を全開にすると秋のような風が家の中に入ってきます。


室温30℃位はあるのですが、湿度が30%なので暑さを感じないのですね。
不快指数72くらいで快適です。
そういえば不快指数は近年、一般的にも、天気予報でも言わないですね。

昨今は、夏の気温や湿度が不快かどうかの生ぬるい基準ではなく、熱中症で命に関わるかどうかの問題だからでしょうか?
いずれにしても、上の写真の我が家の「快温湿計」は昭和の時代のものですが、結構正確に機能しているようです。

夜も最低気温24℃以下になって、エアコン必要なし。
ありがたいです。

北海道では、17日に大雪山系黒岳の標高1900メートルのところで、初雪が観測されたというニュースがありました。
早いなあという感じです。

残暑はまだ続いて30℃以上の日が続きますが、湿度が低く最低気温が徐々に下がってきているので、日中の暑さもあと一山、今年の夏も峠を越えたようです。

夏から秋に、季節が駆け足で巡っていきますね。
夜になると秋の気配が忍び寄ってきています。
夜、耳を澄ますと虫の音が、もう聞こえてきます。
あっいや、耳鳴りではなさそうです(;゚Д゚)
人生も駆け足です。

 
秋と言えば「旅」と「味覚」ですね。
味覚の方は、「牡蠣」と「柿」が美味しい季節になっていきます。


私は牡蠣が好きなのですが、8月までは敬遠していました。
牡蠣は冬が最も美味しいと思いますが、SEPTEMBER Rがつく月になればOKかな?と思います。

牡蠣は生で食べたいのですが、カミさんに「生の牡蠣は危ないのでダメ!」と止められているので残念。

牡蠣と言えば、もう20年以上前、年末年始にパリに行ったとき、ガイドブックに載っていたカフェレストランにランチで入ったときのこと。

隣のテーブルのフランス人かイタリア人の家族連れの客が、大きな皿の上に生牡蠣を山盛りにして食べていたのを今でも思い出します。
北欧から輸入したという大きな牡蠣でした。

その頃から、特に外国で生牡蠣を食するのをカミさんに止められていたので、残念ながら見ているだけ。

自分が何を食べたか忘れてしまったのですが、お腹がかなり出た、そのお父さんの顔は忘れられないです。

確か「CORONA」と言う赤い文字の看板のレストランでしたが、いまでもあるのかな?
ネットで検索しても、「Le Grand Corona」というグリーンの看板の店しかヒットしないのですが、ここではない様で・・・。

カミさんの方は牡蠣より柿が好きで、柿が色づき始めるのを心待ちにしているそうです。

柿は農産物直売所で沢山出回るようになると、例年箱で買ってきます。
シーズン中に何箱買うかなあ~(;´・ω・)

今日は天気のはなしから、思いつくまま書いてしまいました。

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2018年8月17日金曜日

大塚家具のニュースで思ったこと

3年前に経営権をめぐって、親子で争った大塚家具ですが、最近業績悪化のニュースが時々目に止まります。


私は経営とか投資や経済には全く強くないのですが、関心はあるので、感想など書いてみます。

㈱大塚家具(8186) 
業績は悪化、売上高が年々減少、3年連続赤字、先行き不透明。

売上高:2015年580億円、2016年463億円、2017年410億円。
    2018年12月予想376億円

純利益:2015年3.6億円、2016年45.7億円、2017年72.6億円。
    2018年12月予想ー34.2億円 (3期連続赤字予想)

因みに2000年には売上高660億円、純利益40.7億円。

株価は本日現在、408円。
昨年は1,000円前後で推移していたのですが、今年はここまで下がっています。

参照:会社四季報オンライン、大塚家具企業情報サイト、JIJI.COM、他

経営路線が中途半端で、高級志向の固定客に去られ、それほど安くはないので、若い新規の顧客が付かない。
セールをしている土曜日なのに、客より店員の数の方が多い。
業務提携先を検討するも、提携相手が見つからない。
自力再建が難しいが、現社長が辞めるつもりがないので、「身売り」の交渉が進まない。
3年前には100億円あった現預金が急減し、10億円くらいになった。

など、大塚家具に関しては、ネガティブなニュースが流れています。

3年前に古い経営と言う創業者の父親を追い出して、全く違う中低級路線経営を行ったものの、3年後には会社自体が危うくなってきたことで、新社長の家具に関しての経営モデルの結果が出たようですね?

ただ以前のままの経営でも、高級路線はジリ貧だったかもしれませんが、現在のように2つの会社に分裂しなくて、高級な良いイメージを残して行けば、破たんまでには行かなかったことも考えられます。

家具は、私の場合を思い起こして見れば、結婚した時と、特に自分の家を建てた時に、思い切って良いものを買おうと意欲が湧くものです。
いわば、お目出度いとき・ハレのときですね。


この場合親子で分裂して、骨肉の争いをしている家具屋の家具を、買おうと思う人が減るのは自然の流れです。

ただでさえ若い世代が減って、更に結婚する人も減ってきている現代で、この争いは業績悪化の大きな原因かと思います。


ここにきて社員が路頭に迷わないためには、経営者が責任を認め、決断しなければならないことがあることは間違いないと思います。
経営者が路頭に迷うことはあまりないと思うのですが、自己責任です。

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社会へのお礼にと、ボランティアの尾畠春夫さん

山口県で3日間行方不明になっていた、2歳の男児をボランティアで探していて、昨日無事見つけて母親のもとに返した、大分県の尾畠春夫さんさんという、78歳の方。

男児が見つかったという速報を、昨日の午前にテレビの速報で見ました。
「良かったな」と思っていたら、
その後、この方のプロフィールが、徐々に伝わってきました。

魚屋を65歳で閉め、その後13年間「社会に恩返しがしたい」とのことで、軽ワゴン車に生活用具や食料を積んで、災害などのボランティアを続けられているそうです。

ホントに誰にもできないことで、頭が下がりますね。
7年前の、2011年の東日本大震災の時、宮城県三陸町でボランティア活動をされている、尾畠さんのにこやかなお顔が撮影された写真がネットに出ていましたが、若々しくて、素敵な笑顔ですね。

被災地に行っても、誰にも負担させない、ボランティアは自己完結するものだとして、救われた男児の祖父が、お風呂に入ってくださいと言うのを辞退されたとのことで、このことにも感動します。

真のボランティアの原点だなと思います。

翻って自分はと言うと、勤めていた会社にいた時に、道路のゴミ拾いや、学校や公園のトイレ掃除をやったことがあるのですが、全く「個人で自発的」にではありませんでした。

人を惹きつける笑顔で、タフで情熱家で、素晴らしい生き方をされる方で高齢者の鑑だと感じました。
本当に人間は学歴や経歴や収入ではないんだよと、この年になって教えられました。

ただ今日の午後、クルマで出かけた時に、ナビのテレビでこの方の家まで押しかけて、インタビューしていた局がありました。
確か立て続けに2局が行っていると思います。
(その後は殆どの局の様です)

ざっくばらんな方だとしても、家まで行ってプライバシーを放送するのもどうかな? と思いますが・・・。
テレビ局も視聴率稼ぎのために、尾畠さんを利用しようとする意図が見え隠れしていますね?

それより尾畠さんの軽ワゴンは、かなり走っているクルマのようなので、国か県が、軽ワゴンを副賞にした国(県)民栄誉賞に、自動車メーカーが、同じタイプのクルマのプレゼント(寄付)の検討をされたらどうかな? などと思いました。

H社さん・S社さん・D社さん、どうでしょうか・・・。
でも決まっても「受け取らない」と言われる可能性が高いですがね。(;´・ω・)

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2018年8月16日木曜日

終戦の日に父親をしのんで

8月15日は1945年(昭和20年)の終戦の記念の日です。

毎年この日になると、個人的なことですがわが父親のことがしのばれます。

私の父はもう25年前に75歳(満年齢では74歳)で、病気で亡くなっています。
その病気の原因は、元をたどると、昭和20年から数年の、父の置かれた環境にあるのだと、私は確信しています。

そしてあと5年ほどで、私も父と同じ年齢になります。
父との年齢差が30歳ですので、5年後の、亡くなって30年目に、私が父の年齢になるのですね。
あっという間です。

父は1945年(昭和20年)当時は、 大日本帝国陸軍 の兵隊でした。
兵隊だったときの事、その後ソ連軍に抑留され強制労働に従事したことについては、父は自分からは殆ど話さなかったし、私も詳しく聞かなかったたので、残念ながら良く分かっていません。

今になればもっと聞いておけば良かったかな? とも思うのですが、18歳で実家を出たので、話す機会があまりなかったと言うのが、実際のところです。

断片的に聞いたことと、写真などが少し残っているので、それに基づいて、父への備忘録として簡単に書いてみます。

父は昭和18年(23歳頃)、2度目?の召集で陸軍に入隊し、 朝鮮軍 (日本軍) (ウィキペディア:のちに第17方面軍になり、最終的に関東軍隷下になり、終戦とともに解体)に送られたそうです。

尚、うえのウィキペディアを参照していただくと分かりますが、「朝鮮軍」と言っても、大日本帝国陸軍の方面軍で、日本人による軍隊です。
当時日本に併合されていた朝鮮の平城(ソウル)に編成地があり、ソ連軍にも備えていたようです。

当時の中国の「満州」を拠点とした関東軍は有名ですが、朝鮮半島にもたくさんの帝国陸軍の軍人がいたということですね。

父は1945年敗戦当時は、朝鮮半島の北部の部隊にいて、相互の不可侵を約した「日ソ中立条約」があったにも関わらず、対日参戦したソ連軍に攻められ、あっという間に捕虜となってしまいました。
そしていわゆるシベリア抑留者となりました。

抑留された場所は、ソ連シベリア中央部の ノヴォシビルスク市 の郊外と聞きました。
この市は、現在シベリア最大の都市で、人口160万人を超えます。

「一般財団法人 全国強制抑留者協会」と言う財団のホームページを見ると、現地で亡くなられた方の慰霊碑が建てられているそうです。

そこで1948年までの約3年間、劣悪な労働条件の下で、森林や炭鉱で強制労働に従事させられたということです。

単なる捕虜ではない、そこでの厳しい抑留生活は体験した人にしか理解できないものだと思います。


戦後良く知られたように、シベリア抑留は非常に過酷で、日本に帰られず現地で亡くなった戦友がたくさんおられたそうです。

父は何とか生き延びて、戦後1948年(昭和23年)に引揚船で日本(の京都府舞鶴港)に引き揚げることができ、翌年私が生まれました。(;´・ω・)

父が舞鶴港にたどり着かなかったら、私はいないので、人間の運命の不思議を感じるものです。
今はなき父ですが、その存在は確かなものでした。
その証拠が私ですが・・・。(;´・ω・)

抑留地は夏は短いが暑くて蚊が多く、冬はマイナス20℃以下の極寒の地だったそうです。

栄養不足の中、父はマラリアと軽い結核に感染し、特にマラリアは、日本に帰ってからもいい薬がなくてなかなか治らず、私も子供ながら病気の後遺症に苦しんでいたのを思い出します。

先ほども書きましたが、父はこの間のことも殆ど話しませんでした。
口には言わなくてもよほどの辛い経験だったと察します。

私ももっと調べようともしなかったもので、それでこれ以上の詳しいことは今は分かりません。

しかし社会の片隅の定年おじさんの父親も、日本の歴史の中で生きてきたんだなあ、翻弄されたんだなあと、思いつつ父を偲んでおります。

ノヴォシビルスクというところにも、一度行ってみたいという気持がありますが、私の海外旅行先の優先順位としては低いので、まあ本や映像で鑑賞するだけになるかなと思います。

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