夕方、カミさんとテレビを見ていたら、登山家の栗城史多氏が、エベレストの8度目の挑戦で、体調不良で下山途中に、低体温症で息絶えた姿で発見された、という大変残念な報道がありました。
日本人が外国の登山で遭難したニュースは、最近聞かなかったのですが、本当に残念なことで、お悔み申し上げたいと思います。
この登山家は、冒険家と言ってもいいような経歴の持ち主で、2012年秋にやはりエベレスト挑戦の時に、凍傷で手の指を9本も失ったということで、有名な方だそうですが・・・。
私も以前にこの登山家のドキュメンタリーを、テレビで見た記憶が戻ってきました。
過去6大陸の最高峰を制覇し、登山の成功も何度もされているということで、今回も万全の態勢で行ったことと思いますが、先週末はエベレストの天候は荒れ模様で、それが遭難の原因ではないかと、別の記事では伝えています。
天候急変・急激な気温低下で、体温を奪われたのかも知れません。
別の外国人の遭難者も2名おられるそうで、エベレストの恐ろしさをまざまざと見せられた感があります。
また詳しい様子も報道されると思いますが、今のところはこの位の事しかわかりません。
今回の遭難で、ちょっと思ったことは、日本テレビの、「世界の果てまでイッテQ!」という番組で、「イモトアヤコと日テレの登山クルー」が、年に1度位に世界の山を登る特番をやっていますが、今まで事故がなかったから良かったものの、万一事故があったら、取り返しがつかないぞ! ということです。
今回の栗城氏の遭難を教訓に、「スタッフの方もよくお考えになったほうが・・・」と年寄りのいらぬおせっかいかもしれませんが、一言書きました。
今日の更新は5月21日の予定でしたが、いろいろやぼ用で日をまたいでしまいました。
書きたいことがまとまらなくてスミマセン <m(__)m>💦
今日も読んでいただきましてありがとうございます。