2018年5月20日日曜日

関西学院は「かんせいがくいん」と読むんだな

先日も、アメリカンフットボール試合の、危険な反則行為で、関学の選手にけがをさせた問題を取り上げて書きました。

けがをさせた日大の選手より、アメフト部の監督(名前は特に書きませんが)に対しての批判がとどまる気配がないようです。

当該日大監督は、今日辞意を表明して、マスコミの囲み取材を受けた時に、関西学院を”かんさいがくいん”と、発言して、関西地方の方々から、或いはネット界隈で、つっこまれたり、批判を浴びたりしています。

「謝罪相手の校名を間違えるとは論外だ」ということですね?

関西学院大学のホームページは次のURLですが、
https://www.kwansei.ac.jp/index.html    となっています。

大学としては、学校名の英語表記では、URLにもあるように、発音を”んせいがくいん”としているようです。

ただ現在ではその発音は一般的にはしないので、”かんせいがくいん”で宜しかろうとは思います。

関西学院大学は、関西大、同志社大、立命館大と並んで、 関関同立
とよく言われ、昔から難関私大として有名な、兵庫県西宮に本部のある大学です。

私でも50年前の高校の時から、この大学の読み方くらいは知っていました。

なので、いくら東京とはいえ、大学の理事とか、部の監督をしていて、何度も公式戦で対戦している人が、相手の学校名を言い間違えるというか知らないのは失礼だし、知っていて悔しい気持ちを、わざと間違えて言ったのでは、とはいくら何でもないと思いますが、勘繰られても仕方がないかも知れません。

ただ、大学に関係のない人には、どちらで発音しようと関係ない話だから、読み方が間違ったからって、「なあ~だ知らないのか?!」などと知ったかぶりして、責めたりしないようにしましょう。(;´・ω・)

「ピンクのネクタイをして、全然反省してないだろう」
という批判もあり、「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」という言葉が浮かんできます。
これも最初の対応が悪かったので仕方がないですね。

ご本人が監督を辞めるのは当然としても、真実を話して、真相が解明されなくては、批判は収まらないし、再発防止にはならないと思います。

今日も読んでいただきましてありがとうございます。

ブログランキングに参加しています。
にほんブログ村 シニア日記ブログ 団塊の世代へ
にほんブログ村

日記(年代別)ランキング