高校卒業の18歳まで新潟県で暮らしました。
またよく近くのグラウンドで、近所の小学生と三角ベース草野球をやっていました。
グラウンドが狭かったのと、人数が多くなかったので、いつも2塁の無い(懐かしい)三角ベースでした。
サウスポーでピッチャーをやることが多く、自分で言うのも何ですが、守備もなかなかうまかったり、それなりに楽しく元気な小学生の草野球でした。(^-^;
草野球ばかりやっていて、勉強はあまりできず、成績は中の中くらいでした。(;´・ω・)
そのグラウンドの近くに、K商店と言う駄菓子屋がありました。
草野球のあと、暗くなる前によく寄りました。
10円くらいの駄菓子の買い物ですが、なぜか50銭硬貨がまだ使えたのを覚えています。
店主のおじさんが店で小さいサルを飼っていて、ニホンザルではなさそうで、おじさんに聞いたら、「このサルはカニクイザルというんだ」と教えてくれました。
その店にいくと、よくそのカニクイザルと遊んでいました。
他愛のない思い出です。
カニクイザルは、現在はあまり見ないのですが、日本では特定外来生物に指定されているサルのようです。
中学校に入ると、近所の子供と全く遊ばなくなり、なぜか勉強ばかりするようになりました。
成績は急上昇したのですが、何のために勉強するのか意義が見いだせなく、且つ劣等感のかたまりのような、悩み多き中途半端な3年間でした。
この中学時代のコンプレックスと言うか、劣等感は高校卒業するまで続き、それが自分の人生を決めたような気がします。
明日につづく。
今日も読んでいただきましてありがとうございます。