このクルーズ体験記を、最初から読んでいただいている、ご奇特なあなた(o^―^o)ニコ、ありがとうございます。
もう7回目になりましたが、長々と書いていても飽きられると思いますので、今回でこの体験記は最終回に致します。(;´・ω・)
5月4日(金) クルーズ7日目
昨日の夕方福岡を出て神戸までの間、終日クルージングです。
クルーズ後半になると、働いているわけでもなく、スポーツをやっているわけでもないのに、何となくお疲れモードになってきました。
という訳で、海を見たり、コーヒーを飲みながら生演奏を聞いたり、のんびりと過ごします。
それに飽きたら、デッキ15でウオーキングをしたりして気分転換をします。
船の中では、いろんなイベントや連絡があり、MSCスプレンディダの[船内新聞]と、「はんきゅうタイムス」と言うチラシで、良く解るようになっていて、それを見ながら行動を決めます。
今日は2回目のフォーマルの日で、夜は殆ど皆さんおしゃれをして、レストランにディナーに出かけます。
私もスーツ(昔買った普通の)にブランド品のネクタイとタイピンで決めました
(`・ω・´)
でもフォーマルの日でも、意外とスーツもジャケットもつけていない、カジュアルな格好をしている人も結構いますが、誰も気にしません。
カジュアル船だからそんなもんですかね? という感じです。
5月5日(土) クルーズ8日目
実質最後の旅の日ですね。
朝7時に神戸港に到着。
ビュッフェで朝食を摂り、9時から下船、港にあるポートライナーの駅から2駅目の、三宮まで出かけました。(片道210円)
ここは神戸で最も大きな繁華街です。
横浜港に着く時間の関係で、本日の出港は午後1時と早く、12時半までに戻らなければならないので、あまりゆっくりしていられません。
カミさんの好きな、駅ビル周辺、
そごう神戸店を見て回り、「やっぱり神戸の靴はいいわね!?」などと言いながら自分の靴を1つお買い上げ。
でもその靴は神戸で作ってないようなんだけど。(;´・ω・)💦
12時までに船に戻り、バーラウンジで「飲み物」を飲みながら休憩。
「昼からおさけを飲むのは今日までにしようっと」
その後、またビュッフェで昼食です。
明日の最終の下船の準備をします。
スーツケースは船のタグをつけて、深夜までにキャビンのドアの前に出して置きます。
船内で使った代金は、クレジット支払いですが、明細が来るので確認します。
私の場合、写真代、飲み物代、船内免税店で買ったイタリアのおさけ、クリーニング代、チップの自動チャージなどで、約$500弱ほどでした。
その日の日本円に換算したら、約53,900円になりました。
13時神戸港出港のスプレンディダは、明日朝9時、横浜港に入港の予定です。
5月6日(日) クルーズ9日目 晴れ
なかなか寝ていられず、6時に目が覚めました。
窓が明るいので外を見たら、もう東京湾に入っていました。
スマホでドコモの4Gでインターネットに接続できます。
実は船内でもWiFiが有料で使えるのですが、私の感覚ではこれがかなり高いので申し込みしませんでした。
船が、日本の港に居るとき、沿岸を航行中でネットに接続出来るときだけ、スマホでネットを楽しんでいました。
パソコンも持参しなかったので、ブログも書けないと思って、クルーズ期間のブログは予定投稿にした次第です。
8時にビュッフェで、ゆっくりスプレンディダ最後の朝食を。
このビュッフェは1,000人以上は入ると思うのですが、結構満員になります。
ちょうど横浜港に船が入ってきました。
「にっぽん丸」と表記が読めます。
商船三井の2万トンの中型船です。
こちらは横浜ベイブリッジをくぐって、横浜港に入っていきます。
スプレンディダは(高さが)高すぎて、ブリッジをくぐれず、横浜港の外の大黒埠頭発着になっているそうです。
ほかの船を見たりしているうちに、下船の集合時間も迫ってきます。
けっこう忙しいです。
神戸で降りたお客さんもいるのですが、まだ3,000人以上の乗船客がいるので、スムーズに下船できるように、タグの色で細かく時間の目安が区切られています。
集合時間に、
シアター(デッキ5~7吹き抜けの、何と2,000人収容できる劇場)に集まります。
そこから一緒にデッキ5から出口へ。
下船の時に、首からぶら下げているMSCカードを係員にスキャンされ、出国(外国船の船内は外国なのですね)。
そして横浜港で、自分のタグのついたスーツケースをやっと捜して、パスポートを見せて入国。
税関を無事通過して、「再び日本に帰ってきたー!」という運びになります。
お疲れさまでした。
いや~いい旅だったな~。
また行きたいな~。(;´・ω・)
駐車場までシャトルバスを何台も待って並んで、ようやく乗車。
自分の車は、汐風に当たって塩分が白く付着していましたが、フロントガラスだけ拭いて、とりあえず大黒埠頭入口から、首都高経由で自宅まで。
やはり寝不足で、ハンドルを握ると眠くなり、休憩しながら自宅まで、ということで、今回のクルーズの旅は終了です。
今日も読んでいただきましてありがとうございます。
そしてお疲れさまでした。
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