2018年5月31日木曜日

安倍内閣支持率の世論調査に思う

5月度の、各社の[内閣支持率]の世論調査をまとめたものがネットに出ていました。
下げ止まり、反転しそうな兆しも感じられます。
興味があったので、ご紹介することにします。
 
会社   支持   不支持  (小数点以下四捨五入)
読売   42%  47%
NHK   38%  44%
朝日   36%  44%
毎日   31%  48%
日経   42%  53%
共同   39%  50%
産経   40%  49% 
niconico   57%  20%

新聞社などは、ランダムに電話をする方法をとっており、ネットのniconicoは、視聴している人を対象にしているので、かなり開きがあり、国民の意識を正確に表しているかは問題になる所ですが、それなりに傾向は分かるので、参考にはなると思います。

ちなみに支持する政党は
自民党51.5%、日本維新の会3.1%、立民党3.0%、共産党2.3%、以下略。
となっており、国民の順当な意識ではないかと思います。

安倍内閣は、昨年来の森友、加計(問題?)と、財務事務次官のスキャンダルと一連の騒動で、かなり支持率を落としていたのですが、ここにきて少しづつ支持率を上げてきています。
また逆に新聞各社では、内閣支持率が50%を下回ってきています。

自民党の内閣支持率がある程度下がっても、反転しようとする、底堅いものがあるのは、なぜだろうと考えると、2009年7月から2012年12月の3年5カ月の民主党政権時代の悪夢を、国民が忘れられないことがあるのではないかと思います。

当時の民主党は国内経済、外交、防衛、東日本大震災・東電原発の対応、ことごとく無責任で、国益を損ね続けたという印象・記憶が私も含めて、国民の多くに残っています。

このことが、何年たっても、民主党の流れをくむ野党を信頼できなく、いくらモリカケや財務省不祥事があっても、最終的には自民党・安倍政権を支持する、朝日や毎日の新聞社やNHKには「読む事ができない?」 国民の見えない心情があるものと思います。

今日も読んでいただきましてありがとうございます。

2018年5月30日水曜日

2018年5月分支出が計算出来ました

2018年5月分家計支出を計算しました。

あと1日残っていますが、明日は支出の予定はなく、口座引き落としもないので、ここ(今日)で締めます。




5月分 家計 項目別支出
単位:円
住居経費
 29,200
電気・ガス代
 14,600
水道料
今月は0
ネット・通信
 12,200
食料品費
 54,600
外食費
  9,200
クルマ関係・交通費
  3,200
温泉費用
  5,000
パーソナルケア・衛生費
  8,600
医療費
  6,700
衣料品費
 18,700
消耗品費
  4,300
ソニーデジカメ他
 56,000
保険・税金
 31,100
253,400

※支払い日のかかる月を支出月にしています。
クレジット引落の場合も引落しの月が支出月です。
宿泊の国内旅行・海外旅行費用は除外しています。

今月はデジカメの分がオーバーになりましたが、これを別にすると約20万円で、おおよその予算以内になります。


4月27日から5月6日の旅行費用は、旅行代理店には前もって振り込んでありました。
その他にも費用が発生していますが、家計費からは除外しています。
費用合計で約60万円でした。

6月からは、また質素な生活をして、今度行く旅行費用を貯めようかと思っています。(^-^;

今日も読んでいただきましてありがとうございます。

2018年5月29日火曜日

わが家の通信費事情を書いてみました

日本一周の船旅から帰って、3週間ちょっと過ぎました。
5月もそろそろ終わりで、西国の方から入梅の便りが聞こえてきました。

帰ってからの生活は、以前と同じで、あまり変わりなく、
カミさんのお供で、スーパーの買い出し
週1回か2回、日帰り温泉に行く
週1回か2回、ちょっと散歩(ウオーキング)
月1回くらいの病院通い
月1回か2回図書館

そんな感じで、1日家にいてどこにも出ない日も多いです。
他人との、日頃のお付き合いというものも殆どない生活で、きわめてシンプルライフです。

ブログのねたもやや枯れ気味になりつつある、そんな生活の、わが家の通信費について書いてみます。

毎月の通信費。
固定電話料   約 500円
スマホ料金   約7,400円
ブロバイダー料 約4,300円
で、3つの合計は毎月ほぼ同じで、約12,200円になります。

多いか、少ないかですが、スマホに替える前より多くなりましたですが、今はスマホで電話をけっこうかけていて、その電話代を考えると、安いと言えます。

この3つは、docomo から、クレジットカードの口座から一緒に引き落とされます。

おととしの暮れに、夫婦で持っていたガラケーを、1つのスマホにしました。
つまりカミさんと2人で1つのスマホを使っているわけです。

定年リタイアして2年経って、電話もあまりしないし、家にいるのが半分位、外に出ても一緒に居るのが多いので、電話連絡などないし、掛けるのはカミさんが8割くらいなので、それをきっかけに1つにしようと決めて1年半。

不便はほとんどありません。
プライバシーもないしね~ (;゚Д゚)💦

ガラケー2台の時は、2台で4,000円位だったので、3,000円位高くなりましたが、今スマホカケホーダイプランで、カミさんが東京の友達に1時間半くらいかけたりしているので、これだけで元がとれているようです。

ブロバイダーは、スマホを買う前はヤフーBBでしたが、docomo光にして、docomo経由で、So-netに替えて、セキュリティ2年無料の今の料金です。

ネットは最大の必要なアイテムですが、4,300円は安いと思います。
これがないと、ブログが書けないですから、この位の費用で有り難いですね(;´・ω・)

固定電話は光電話で月額500円の殆ど基本料。

我が家の通信費、月額12,000円は充分かつ必要な費用かな?と思っています。
ただ今年の12月にdocomoと今の契約をして2年になるので、契約内容を変えると、少し高くなるかも知れません。

今日も読んでいただきましてありがとうございます。

2018年5月28日月曜日

リー・チャイルド 「パーソナル」を読んだ

午後から、いつも行く日帰り温泉に行き、汗を流した後、ヨーカドーでお買い物。
私の生活の、よくあるパターンです。

その合間に本を読んだので、記録しておきます。

 
書名  パーソナル
著者  リー・チャイルド (リンク:ウィキペディア)
訳者  小林宏明
発行  講談社文庫 2018年3月刊

講談社文庫の翻訳本は、パトリシア・コーンウエル、マイケル・コナリーの著書が多く、よく読みます。

この本は、アメリカ在住の英国人、リー・チャイルドの「ジャック・リーチャー」シリーズの19作目で、アメリカ本国では2014年の作品です。

ジャック・リーチャーは、身長195㎝体重100㎏超で沈着冷静の、元米陸軍憲兵隊捜査官、現在は「アウトローの流れもの」と設定されています。
このシリーズの9作目が、「アウトロー」という題で、トム・クルーズ主演で2012年に同じタイトルで映画化されています。

170㎝ほどの、トム・クルーズが、ジャック・リーチャーの役をやるという映画製作発表で、当時アメリカで話題になったそうです。

この本は、主人公の1人称で書かれており、アメリカ、パリ、ロンドンを結んで、主人公との因縁のスナイパートと、それを匿うロンドンのギャングとの対決が内容の中心ですが、最後に意外などんでん返しがあります。

パリ、ロンドン共主人公の移動する地名、ホテルなどが具体的に出てきて、興味深くてグーグルマップをパソコンで見て捜しながら読んでいました。

アクションスリラー・ハードボイルドとして、ジャック・リーチャーの行動を淡々と描いて行く傑作の1つと思います。


朝 珈琲、牛乳、トマトジュース、パン少し

昼 手製ウィンナ入り味噌ラーメン

夜 ヨーカドーで買った20%OFFの海鮮丼他


今日も読んでいただきましてありがとうございます。

2018年5月27日日曜日

同じ町内会の方の訃報があり・・

住んで居るところの町内の方で1人暮らしの方が、先週家で具合が悪くなり、救急車で病院に運ばれたのですが、その日のうちに病院でなくなられたということがありました。

その方は私より5歳くらい若い、60歳代半ばくらいの方で、全く同じ時期(阪神大震災のあった前年)に同じ町内に来てから20数年、時々顔を合わせた時は挨拶する位で、お付き合いはなかったのですが、最近も病気らしい感じは全く気付きませんでした。

60歳代半ばというのは、リタイアも視野に入って、長年掛けた年金もそろそろ満額もらえるようになって、悠々自適といかなくても、それなりに豊かな老後の始まりの時であります。



「第二の青春」と言えるかもしれません。
働きたくなければ、働かなくてもいい人も多いと思います。
考えようによっては、人生の中で最も[夢と希望]?がある年代で、わくわくする年代でもあると思うのです。

もちろんそれは一般的な場合のことで、その方の経済状況は分からなく、私の想像ですが、当たらずとも遠からずと言ったところではないかと思います。

私の場合、今思うと、現役時代1週間以上の北海道旅行など出来なかったので、定年リタイアしてすぐの65歳の夏に、6泊7日の北海道道東1周に行きました。

でもその方は、その「第二の青春」を目前にして、全てを無くして旅立たれたわけで、最期には意識がなかったかと思いますが、無念な気持ちはあったのではないかと推察します。

家のローンも着実に払い、それなりに老後の資金の準備などもをされていたと思いますが、それが必要なくなったと言うのが辛いですね。
こういったことは、60歳も過ぎると誰の身にも起きる可能性があり、ある程度覚悟の気持ちも持っていなくては。

うちのカミさんも、自分より若い、身近な知人の突然の訃報に言葉を無くすほどでしたが、この訃報をきっかけに、うちも2人でいろんな話をしたところです。

人生には、突然こういった無常のことがあるものだと、思い知らされた今日の1日でした。

おなくなりになった詳しい状況や、ご家族の事などは聞いていないのですが、謹んでお悔みを申し上げます。 合掌。


今日も読んでいただきましてありがとうございます。

マツダの「アクセラ」が1位だって!

現役時代には、マツダのクルマを何台か乗り換えました。
マツダで最初に買ったのが、ファミリアのハッチバック、それからデミオ、プレマシーと続き、定年リタイアした時に手放しました。

現在はホンダの軽自動車に乗っていて、9月で3年になります。
「クルマはどんなクルマでも走ればいいや」と思う半面、あと10年乗れるかわからないので、もう少しかっこいいクルマも欲しいかも(;´・ω・)💦 と思うこともあります。

定年リタイアのおじさんながら、考えがなかなか贅沢にできていて、困ったものだと思っています。
まあ、クルマに関しては今のところ、思うだけですので。

クルマと旅行の、2つの贅沢のうち1つ選べと言われれば、旅行を選ぶと思います。
200万円のクルマを1台買うんだったら、70万円弱の海外旅行3回の方が良いかも・・・。

そんなことを思いつつ、ネットのニュースを見ていたら、自動車価格情報サイトで、ケリー・ブルー・ブック(Kelly Blue Book)というのがあるそうですが、ここで、2万ドル以下で購入できるクールな自動車トップ10を発表したという記事がありました。

「BUSINESS INSIDER JAPAN」の経済ニュース 5月26日(土)20:17配信(Yahooニュース)

見た目のスタイリッシュさ、安全性、ダイナミクスなどいろんな理由を加味した結果で、価格はこの会社サイトの適正購入価格のデータに基づいて作成されたものであるとのことです。
なお、1ドル110円で換算しています。

その中で、何と日本車が4台入っていて、マツダさん、ホンダさん、健闘しています。
じつにクールですね。
クルマに詳しくはないのですが、好きと言うか、興味はある方です。

1位マツダ・アクセラ  ($1万8095)
2位ホンダ・シビック  ($1万8940)
3位ヒュンダイ・コナ  ($1万9500)
・・・・・・・・・
7位スバル・インプレッサ($1万8495)
8位ホンダ・フィット  ($1万6190)

4位がフォルクスワーゲン・ゴルフで、10位がシボレー・ソニックです。
韓国の自動車も3台入っていて、東アジア勢はコンパクトカーに強くて、スタイルもいいのを出しているということですね。

アクセラは、トップ10の常連で、今回1位になった理由を、見た目が最も良い。運転するのが最も楽しい車。価格重視のクールな自動車ランキングで史上最強のチャンピオンだとしています。

日本人として嬉しいですし、以前乗っていたデミオの兄貴分のアクセラは、近所の方が乗っていて、私も関心のあるクルマで、フロントの赤いラインがカッコよく、スタイリッシュなクルマだと見るたびに思っていました。

トランプ大統領が、自動車の関税を25%上げるというような話もしていますが、それは止めてもらって、「コンパクトでカッコがよく、燃費も性能もいい日本車を、アメリカ人の普通の中・低所得の勤労者でも、無理なく乗れるようにしてもらいたいな~」と思うものです。

私も次に買えれば、欲しいクルマは、真っ赤なデミオか、アクセラ、それともフィットが良いかなどと思ったり、各社のサイトやカタログを見たりして、楽しんでいます。

なおアクセラの写真は載せませんが、興味のある方は、マツダ(株)さんのウェブサイトの、カーラインナップからご覧になれます。

 マツダオフィシャルウェブサイトのURL
 http://www.mazda.co.jp/ 

今日も読んでいただきましてありがとうございます。

2018年5月26日土曜日

そうだ!年金で生活費が賄えれば、もう働かなくてもいい?

老後には、ある程度の資金(貯蓄等)が必要かな? ということには、どなたも考えることだと思います。

この問題は時々ブログに書いたりするのですが、それでは何歳から老後で、いくら位の資金が必要なのかということになると、人それぞれ・10人10色? なかなか分かりにくいですね?

そこで思考停止すると、話が終わってしまうので、もう少し突っ込んで考えることにします。

わたし(共夫婦)の場合は、年金だけの生活になって4年目ですが、生活費は何とか年金額以内に抑えていて、贅沢な生活ではないですが、衣食住で困ることはありません。
ある程度は残して、その中で旅行代も半分位は負担できる位の生活でもあります。

「じゃお前はそんなに年金額が多いのか?」と思われかも知れませんが、年金を掛けた期間が殆ど中小企業の平社員で、40年もかけていないので、世帯での年金額は、世の中小企業を定年退職された諸氏のほぼ平均位かと思います。

このまま何事もなく夫婦共々、ポックリいったら、年金だけで資金(貯金)はほとんどいらないことになります。
まあ、葬式代100万円位残っていればいいと。

しかし、そうは簡単に行かない場合もあり、「今のところ、将来必要かどうかも分からない」ですが、必要の可能性もある、2つのやっかいな問題があります。
大病の手術・入院治療費と、認知症などによる介護費用ですね。

①については、高齢者の医療費負担と高額療養費制度で、標準的な医療だったら、思うほどより低く抑えられそうです。
②については、どのくらい見たらいいのか正直まだわかりませんが。

最小限目安として  ①=200万円x2人=  400万円
          ②=500万円x2人=1,000万円
                   合計1,400万円

とりあえず1人の場合、700万円。
私の場合は最小限でいいかも知れません、何とかしようと思っています。

話が飛びますが、
夫婦どちらが先かわからないですが、最晩年は、長年自分の不甲斐なさで、苦労を掛けたカミさんに介護してもらうのは忍びないので、カミさんより少しでも長生きして、カミさんを介護したいと思っています。

逆ですと、残された年老いたカミさんが、年老いたわたしを介護し、お金や家のことの苦労をするのを想像したくないからです。
「またまたきれいごとを言って~」とお思いでしょうが、これが本音なのです。
思い通りになるかならないかは、自分次第じゃなく神のみぞ知るです。

最近、奥さんに先立たれた、俳優の津川雅彦氏が、記者会見で「先にいってくれたことに感謝・・・」と言われていました。
わたしより1回りほど上の世代のご夫婦で、経済力・お金持ち度合いは比べ物にならないのですが、お気持は良く理解できました。

そしてわたしも1人になって、もし資金が尽きたら、家を売れば700万円位にはなるかも知れません。
そうすると、ホームレスになってしまうので、これはよく考えなければならないですがね。

今日のテーマの ? の私の場合の答えは、1400万円の資金(シンプルに言えば貯金)があれば、いやとりあえず700万円でもあれば、その通りであります。

ちょっと違うと思うこともありですが、月に5~6万円位働いて収入があれば、海外旅行に年にもう1回行けるかな~ などと思っているところです。

老後の生活のお金に関することは、あれこれ考えることもありますが、基本的に、楽観主義者です。
また話が飛んで申し訳ありません。

今日も読んでいただきましてありがとうございます。


※追記
今日のブログ記事は、「セミぺんしょなーまん」さんの24日の「もうお金を貯める必要がないならば。。。(以下略)」というブログを読んで共感し、自分の場合・考えを書きました。
その際、数字など参考にさせていただきました。
http://zeronks.blog.fc2.com/blog-entry-335.html

この方のブログは、旅行や生活、老後の生き方など「なるほど、納得」と思うところが多く、お気に入りに入れて、いつも読ませていただいています。
「セミぺんしょなーまん」さんありがとうございました。

2018年5月24日木曜日

「米朝首脳会談を中止」の速報が入りました

昨年末の相撲協会、日馬富士の暴行事件の時は、国民総相撲評論家になったような感じでした。
今はすっかり沈静化しているように見えます。

今回の日大アメフト部選手による、関学大QBに対する悪質と言うか、「ルールを無視した」タックルの問題は、ますます大きな社会問題になって、今度は「国民総アメリカンフットボール評論家」のようになっていますね。

テレビの、ワイドショーでは、ほとんどの時間を使ってこの問題をやり、ニュースでもいまだにトップに来ます。

わたしは、ラグビーはたまに見るのですが、アメリカンフットボールは
テレビでも観戦したことがありません。
一般の人もわたしと同じような人が多いと思いますが。

まあ、いづれ沈静化するでしょうが、その時は日大のイメージが著しく毀損され、日大関係の学生・生徒はつらい思いをしているかも知れません。

この問題も、日大アメフト部の古い体育会系体質や、監督・コーチの資質を世間にさらすということでは意義があると思いますが、こちらの方ばかりに目が行ってばかりでは、やや心もとない気がします。

ネットのFNNニュースで、5月22日に米海軍横須賀基地に、
 イージス駆逐艦ミリアス(ウィキペディアより) が追加配備されたとありました。

最新鋭に改修された、「弾道ミサイル」防衛により優れた能力を発揮するイージス艦で、シンガポールで6月に開催されるといわれている、米朝首脳を前に配備され、緊迫感を感じます。

アメリカ第七艦隊の横須賀基地の艦船は13隻で、7隻は弾道ミサイル
い対処できるということです。
北朝鮮首脳にとっては、かなりの圧力になるのではないかと思います。

まだ米朝首脳会談が予定通り開催されるかは、決定ではないとして、トランプ大統領は、「来週に分かるだろう」とホワイトハウスで記者団に語ったそうです。

TBSテレビ朝日のニュース番組で今、「米ホワイトハウスは、朝鮮労働党委員長に米朝首脳会談を中止を通告するという、書簡を発表した」という速報が入りました。
(5月24日23:06分)

今日も読んでいただきましてありがとうございます。

我が家の「水」事情

我が家の飲み水は、そのまま飲むものはS社、A社、スーパーのプライベートブランドなどの天然水等を、ペットボトル2L・6本入りケースを、400円前後で買っています。

1カ月に3ケース位の量かな?という感じです。
これで1,500円ほどなので、負担感はそれほどないです。
ウオーキングや、ちょっと出かけた時に、コンビニで買う水や、お茶の方がずっと高いですね。

カミさんが一番のお気に入りは、S社の「南アルプスの天然水」で、味?もさることなのですが、「つぶしやすくて、持ちやすいエコ」のペットボトルが良いそうです。

しかし値段には勝てず、時々特売しているもので安い!と思うものがあった時は、そちらにします。
最近はトップバリューのブランドの水が、安いのでそちらにする場合がありますね。

買う水は、ネット通販でも求められるのですが、送料の関係等で、やはり店舗に行ったときに買う場合が殆どです。
また重い水を運ぶのは、なまった体にはいい運動になります。

私はどこの水でも全く違いはわからないので、どれでもいいのですが、カミさんは違いがわかるそうです。(・・;)

お気に入りと言っても、イメージの方が強いと思うので、やはりブランド力と言うのは侮れません。

料理等に使う水は、どこのスーパーでも、カードを持っていると、4Lボトルに無料で入れられる「アルカリイオン水」とか、「純水」というような水を使っています。

スーパーに行った時に4Lの専用ボトルに、1本か2本入れてきます。

どちらもスーパーで求めるので、スーパーには大変お世話になっていますし、行く回数も増えます。

その他は市の水道ですが、これはなるべく節約しようと思っているのですが、2か月で14,000が平均で、これ以上は下がりません。
洗濯機は節水型なので、やはり風呂で使うのが一番多いようです。

月7,000円ということで、価値から思えば決して高くはないと思いますが、ほかの市の知り合いに聞くともっと少ない人も多く、負担感はやはりありますね。

こんなところが、我が家の水事情でした。

今日も読んでいただきましてありがとうございます。

2018年5月22日火曜日

日大アメフト部の青年のちゃんとした会見

午前中はいろいろ用事を済ませて、午後から日帰り温泉に行きました。
月に2~3回くらい行く所の温泉です。
平日は、5時位からお客さんが入り出すので、陽が明るいうちはガラガラで、広い大浴場でのんびりと癒します。

上がってからすぐに帰るのもなんだな~、ということで食事をしてから帰ることにしました。

私は野菜たっぷりのちゃんぽん。運転するのでノーアルコール。

カミさんはレバニラ炒め定食と、レモン酎ハイ (・・;)

カメラを持って行かなかったので、画像はお借りしました。

テレビで、日大アメフト部の、反則タックルをした20歳の青年M君が謝罪会見を放映していました。
多い報道陣で注目度の高さがうかがわれます。

このM君の反則タックルで、関西学院の被害者の方が昨日被害届を出していて、注目度が高まっていたので、この4chと8chの生放送と、夕方~夜のニュース全部で、国民の半分位、いやそれ以上の人が見るだろうな~などと思って見ていました。

最初に反則行為があった5月6日過ぎから、ネットやテレビでビデオが流され、ネットでは、必要以上に、これでもかと名前・顔もさらされて、攻撃されていて、元々あぶない学生かのような印象でした。

今日見た印象は、礼儀正しく、体は大きいが気は大きくなく、真面目な学生と言う感じでした。
大学3年生で去年まで未成年、まだ20歳になったばかりで、孫位の年齢です。
今日まで、両親共々悩んで、苦しんで、それでも相手の選手に謝罪し、真実を話そうとしたのでしょう。

コーチ・監督からの指示があったとは言え、やった反則タックルは、悪質で弁解の余地はないのですが、彼はやった自分の行動を弁解せず、反省・謝罪し、指示したコーチ、監督をかばっているかに見えます。

「もうアメフトをやれる資格がないので、やりません。やる気持ちもないです。」と言っていたのは、気の毒な気持にもなります。

この会見を受けて、日大のコーチ、監督は本当に真摯な気持になっているかと思ったら、つい先ほどのニュースで、この会見に対する日大広報のコメントが出されました。

要点は ”相手のクオーターバックQBを「つぶせ」と言ったのは事実だが、この言葉は「思いっきり当たれ」と言う意味で、誤解を招いた点は、謝罪する” という弁明です。

このコメントは、コミニケーション不足を反省するものの、何としても「コーチ、監督の言葉を誤解して、当該M君が勝手に暴走した」ということにするもので、今日のM君の会見を聞いた人は、誰も信じる人はいないのではないかと、思います。

それでは何故、ベンチでその暴走を叱責しなかったのか? かえって「良くやった」とねぎらっているように見える画像もあり、説得力のないコメントで情けない。

この日大のコメントが通るようでは、M君の名前・顔まで出した記者会見が無に帰してしまいます。
190人いる日大のアメフト部員でも、事実を知っている部員は、いると思うので、これから真実を語る人も出てくるのではと思います。


朝  珈琲、牛乳、トマトジュース、パン2切

午後 ちゃんぽん

夜 サッポロ(缶)+おつまみ
(栄養偏りすぎ(;´・ω・)

今日も読んでいただきましてありがとうございます。

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今日の遭難のニュースで思ったこと

夕方、カミさんとテレビを見ていたら、登山家の栗城史多氏が、エベレストの8度目の挑戦で、体調不良で下山途中に、低体温症で息絶えた姿で発見された、という大変残念な報道がありました。

日本人が外国の登山で遭難したニュースは、最近聞かなかったのですが、本当に残念なことで、お悔み申し上げたいと思います。

この登山家は、冒険家と言ってもいいような経歴の持ち主で、2012年秋にやはりエベレスト挑戦の時に、凍傷で手の指を9本も失ったということで、有名な方だそうですが・・・。

私も以前にこの登山家のドキュメンタリーを、テレビで見た記憶が戻ってきました。

過去6大陸の最高峰を制覇し、登山の成功も何度もされているということで、今回も万全の態勢で行ったことと思いますが、先週末はエベレストの天候は荒れ模様で、それが遭難の原因ではないかと、別の記事では伝えています。

天候急変・急激な気温低下で、体温を奪われたのかも知れません。
別の外国人の遭難者も2名おられるそうで、エベレストの恐ろしさをまざまざと見せられた感があります。
また詳しい様子も報道されると思いますが、今のところはこの位の事しかわかりません。

今回の遭難で、ちょっと思ったことは、日本テレビの、「世界の果てまでイッテQ!」という番組で、「イモトアヤコと日テレの登山クルー」が、年に1度位に世界の山を登る特番をやっていますが、今まで事故がなかったから良かったものの、万一事故があったら、取り返しがつかないぞ! ということです。

今回の栗城氏の遭難を教訓に、「スタッフの方もよくお考えになったほうが・・・」と年寄りのいらぬおせっかいかもしれませんが、一言書きました。

今日の更新は5月21日の予定でしたが、いろいろやぼ用で日をまたいでしまいました。
書きたいことがまとまらなくてスミマセン <m(__)m>💦

今日も読んでいただきましてありがとうございます。

2018年5月20日日曜日

ドン・ウインズロウ 「ダ・フォース」

ドン・ウインズロウの、「ダ・フォース」を読みました。
翻訳:田口俊樹  ハーバーBOOKS  2018年3月刊



この本は上巻494ページ、下巻471ページで、計965ページの長編小説で、登場人物が多くて、上巻の1/3くらいまでは内容がなかなか入ってこず、読み返しながら読んでいたのですが、途中から面白すぎて、下巻の最後まで一気に読んでしまいました。

原題は、「THE FORCE」で、米語ではTHEをではなく、と発音するのに近いようです。
日本語ではと訳すよりの方が《重み》がある感じです。

FORCEは、基本的に直訳すれば「力(ちから)」ですが無理やりな、強制的なという意味、或いは軍隊や警察そのもの(ちから)をいうこともあり、まさしくこの小説の、ニューヨーク市警の特捜班のことですね。

そしてダ・フォースは、ニューヨーク市警察でも一番のエリート、マンハッタン・ノース特捜班の通称です。
マンハッタンのハーレムを含む管轄(シマ)で、あらゆる犯罪に立ち向かい、まっとうな市民の生活の安全を守っている熱い刑事の集団。

ダ・フォースのアイルランド系白人、デニー・マローン部長刑事がこの班の「キング」で、この班の刑事たちも、悪に立ち向かうヒーローであるのですが、実は一線も二線も超えたダーティなヒーローであることが最初からわかります。

このダーティは、クリント・イーストウッドの「ダーティハリー」のダーティとは別物で、しかも警察組織、司法組織全体の腐敗も見事に描いています。

しかしこの小説は、警察の腐敗を告発すると言った単純な内容ではなく、あらゆる犯罪が蔓延するニューヨーク・ノース地区での、主人公やニューヨーク市警の「正義」とは一体何なのかを、読者に考えさせる内容にしているのではないかと思います。

そのヒーローが、仲間、マフィアやギャング、警察内部、検察、FBIなどとの複雑に絡み合いながらの「闘い」が続きます。

下巻からの、ダ・フォース内の仲間たちの疑心暗鬼の心理状態と、その新米の刑事の最期は見どころです。

そして、末端の取るに足らない人物として描かれていた、”ジャンキーの黒人の情報屋”が、治療も及ばず息を引き取った病院で、マローンが彼に対して言った言葉、「いや、おれの友達だった。」の意味は深い。

一転、二転して、マローンが ハドソン川べりの岩場で仕事を終えた” ラストシーンは、胸にグッとくるものがありました。

詳しいあらすじは書けないのですが、感想は「面白い小説でした。」

また来年、20世紀フォックスで映画化される話もあるようですが、そうなったら、ぜひ見たいですね。

主演にぴったりの俳優は誰が良いかな? と思ったりしていますが、
海外ドラマやハリウッド映画の、正義漢あふれる刑事・警察官役の俳優では、なかなかイメージが湧きません。
そこで・・・

リーアム・ニーソン か ラッセル・クロウ が、もう少し若かったら合うかも・・・。

ポール・ウオーカー が生きていたらな~・・・。

アイルランド系の俳優だったら、 コリン・ファレル かな?

イギリス系では、 ジェラルド・バトラー トム・ハーディ もいいかも・・・。

などと暇に任せて主演探しをしています。

今日も読んでいただきましてありがとうございます。

関西学院は「かんせいがくいん」と読むんだな

先日も、アメリカンフットボール試合の、危険な反則行為で、関学の選手にけがをさせた問題を取り上げて書きました。

けがをさせた日大の選手より、アメフト部の監督(名前は特に書きませんが)に対しての批判がとどまる気配がないようです。

当該日大監督は、今日辞意を表明して、マスコミの囲み取材を受けた時に、関西学院を”かんさいがくいん”と、発言して、関西地方の方々から、或いはネット界隈で、つっこまれたり、批判を浴びたりしています。

「謝罪相手の校名を間違えるとは論外だ」ということですね?

関西学院大学のホームページは次のURLですが、
https://www.kwansei.ac.jp/index.html    となっています。

大学としては、学校名の英語表記では、URLにもあるように、発音を”んせいがくいん”としているようです。

ただ現在ではその発音は一般的にはしないので、”かんせいがくいん”で宜しかろうとは思います。

関西学院大学は、関西大、同志社大、立命館大と並んで、 関関同立
とよく言われ、昔から難関私大として有名な、兵庫県西宮に本部のある大学です。

私でも50年前の高校の時から、この大学の読み方くらいは知っていました。

なので、いくら東京とはいえ、大学の理事とか、部の監督をしていて、何度も公式戦で対戦している人が、相手の学校名を言い間違えるというか知らないのは失礼だし、知っていて悔しい気持ちを、わざと間違えて言ったのでは、とはいくら何でもないと思いますが、勘繰られても仕方がないかも知れません。

ただ、大学に関係のない人には、どちらで発音しようと関係ない話だから、読み方が間違ったからって、「なあ~だ知らないのか?!」などと知ったかぶりして、責めたりしないようにしましょう。(;´・ω・)

「ピンクのネクタイをして、全然反省してないだろう」
という批判もあり、「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」という言葉が浮かんできます。
これも最初の対応が悪かったので仕方がないですね。

ご本人が監督を辞めるのは当然としても、真実を話して、真相が解明されなくては、批判は収まらないし、再発防止にはならないと思います。

今日も読んでいただきましてありがとうございます。

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2018年5月18日金曜日

キラウエア火山の噴火が激しそうです

今朝起きて一番最初に、キラウエア火山の「爆発的噴火」のニュースが目に飛び込んできました。

山頂付近で、日本時間17日の午後11時すぎに噴火が起きたそうです。
噴煙は9,100m上空まで達したということで、いつもの噴火だろうと侮れず、火山灰の被害も想定されます。


ハワイ島の噴火は、ここ最近報じられ、国立公園内が立ち入り禁止になったり、住民2,000人が避難したという報道もあって、その矢先の火山本体の噴火で、現地の不安は大きいと思います。

このような状態だと、ハワイ島を訪れる観光客が激減し、農業にも損害が出、航空機の安全にも支障が出かねないので、心配なことです。
またこのまま続けば、北半球に噴煙が広がり、農業の影響も心配です。

日本でも九州地方等で噴火があり、大きな地震があったりして、ハワイの火山とも関連があれば怖い気がします。

環太平洋火山帯の図 青線は海溝  ウィキペディアより

ウィキペディアで見てみたのですが、日本列島を縦断する、環太平洋火山帯とはつながっていないのですが、まだ人類にはわからない所が多い地球ですので、どこでどう影響しあっているかも知れません。

日本のメディアではあまりニュースにならないのですが、注目していきたいと思います。

朝 珈琲、牛乳、トマトジュース、パン少し

昼 手製味噌ラーメン

夜 ニッカ+チーズ、半炒飯/半焼きそば 他

今日も読んでいただきましてありがとうございます。

2018年5月17日木曜日

新潟市の中小企業の優しい社長さんと「夢」

新潟西区の小学2年女子児童が巻き込まれた事件で、まだ謎の部分が多いためか、ずーっと報道陣は現場近辺に居座っていたようで、近隣住民の方々の迷惑は大変なものではないかと、お察します。

さすがに今日あたりからは、他にも大きなニュースがあり、報道陣は縮小されているとは思いますが(;´・ω・)

被害者や容疑者の近くの家も、全国ネットで写されて放映されています。
ニュースやワイドショーの生放送だと、車のナンバーもそのままストレートに写されて、かなりプライバシーの侵害ではないのかなと思うものですが。

そんな中で容疑者の勤務していた、電気工事会社の社長さんが、紳士的に丁寧にカメラの前で、容疑者の様子を話されていました。

容疑者はGWで9連休したのに、5月7日(月)は無断欠勤して、夕方「休みすぎて具合が悪いと」、メールを送ったりしているものの、欠勤を続けていました。

社長や社員の方も薄々「もしかしたら」と思いつつ、「体が大丈夫になるまで、休んで、出てきてください」と言うように、怒らずに逆にねぎらっているようでした。

良い会社で、良い社長、良い社員だなと思ったものでした。
普通なら9連休して、「10日目以降も休みます」などと言ったら、「もう出てこなくていい、ずーっと休んでろ(`・ω・´)ボケー」などといわれそうですね。

私が勤めていた会社なら、間違いなくそのパターンでした。(;´・ω・)

この会社の社長の、インタビューに答える姿を見ていて、やはり中小企業の、勤めていた会社を思い出してしまいました。

勤めていたその会社で、私は「仕入れ」の発注をやっていて、発注量は多く、細かい規格の、番号の1字でも間違って発注したら、別のものが入荷します。

そうなったら大変!納期が間に合わなくなり、お客様に迷惑が掛かり、損害が出てしまうという、結構胃が痛くなるような仕事をずーっとやっていました。

その会社を定年リタイア退職して、4年も経つのに、今朝も、発注ミスをして、上から責められ真っ青になって、冷や汗をかいるを見ました。

起きて一瞬は、か現実か解らず、本当の汗をかいていました。
「あ~あ、で良かった」(;゚Д゚)💦
「あ~あ、定年で会社をリタイヤしてて良かった」(;´・ω・)💦

あの中小企業の社長さんのインタビューを見て、いろいろ昔の会社のことを考えていたので、こんなを見たのかな。

今日も読んでいただきましてありがとうございます。

2018年5月16日水曜日

大学アメリカンフットボール反則波紋広がって

アメリカンフットボールの春のオープン戦、6日の日大VS関学大戦で、ボールを投げ終わって、無防備な態勢の関学大選手の後ろから、日大DLがかなり痛烈な反則タックルを仕掛け、けがをさせた事件は、テレビのニュース、ワイドショー、ネットで毎日映像が流されています。
 
誰が見ても「これはひどいなあ~」いう映像です。
サッカーやラグビーに比べても、怪我が多そうで、危ないスポーツに見えるアメリカンフットボールですが、それにしてもですね。

この悪質な反則は、日大の監督やコーチの指示があったという報道があります。
今のところ日大側は、これを否定していますが。

そう(否定)だとすると、当該選手が、自分の判断で危険な反則をやったということになりますが、それはちょっと考えにくく、また当該選手には反則をやるメリットより、デメリット・リスクの方がはるかに高いのはないかと思います。
実際、対外試合出場禁止処分を受けているし。

当該選手はかなり有望であったが、最近は出場回数が減り気味の選手だったようで、上に上がりたいプレッシャーの中、「相手を壊せ又はつぶせ」という指示ーどのような内容だったのか深いところは不明ーに従わざるを得なかったのかな? と思います。

私も最初は、なんていうひどいアホな選手かと思ったのですが、日が経つにつれ、それはそうなんですが、かわいそうな面も見えてきました。

テレビでは名前は出ていないですが、ネットでは極悪非道と叩かれまくり、名前も顔も経歴もさらされて、「逆にそこまでやらなくても、かんべんしてやれよ」と思うくらいになりました。

この選手は、その後練習も休み、退部届を出したそうです。
相手を壊そうとして、自分が壊れて(つぶれて)しまったことになります。
まだ20歳だそうですが、精神的に追い込まれて、就職もできなく、学校まで辞めてしまいかねないので、誰かフォローしてやらなくては・・・などと思っています。

もちろん、この悪質タックルで、けがをした関学大の選手が一番気の毒なことは間違いないのですが。

この反則タックル事件は、スポーツ庁も巻き込んで、大きな問題になっていますが、この機会に正すところは正して、改めるところは改めて、またフアンにいい試合を見せてもらいたいものだと思います。

しかし私もアメリカンフットボールは、それほどのフアンというわけでもないので、エラそうなことは言えないのですが(;´・ω・)

今日も読んでいただきましてありがとうございます。

2018年5月15日火曜日

そうだ! 夏に京都へ行くか?

船旅から帰って、1週間経ちました。
のんびり船の旅を楽しんでいて、全然疲れていないはずだったのですが、帰ってから数日間随分疲れて、朝寝坊ばかりしていました。

現在はもう平常通りの生活になりましたが、船旅では睡眠不足になっていたのだと思います。

旅から帰ったばかりなのに、今日はまた旅(と言うほどではないのですが)に行こうとネット検索で、いろいろ探していました。
旅の検索は時間を忘れてしまいます。

カミさんがテレビで、京都のお寺や仏像などを、放送していたテレビ番組を見ていて「もう何年も京都に行ってないね~。テレビを見ていたら、京都に行きたくなったなあ~、夏ころ行かない? ネットで調べてみて」とか仰せつかりました。(;´・ω・)💦

ネットで調べるというのは、ほぼネットで注文するということなので、スイッチが入ります。

私の京都の印象は八坂神社が一番強く好きな場所です。

そして下賀茂神社です。

そういえば、カミさんは京都と奈良に4年ほど前、友達と行ったのですが、私はもう7年ほど行ってないので、今年は行ってみようかな?
という気持になりました。

そうなるとインターネットは便利です。
じゃネットで検索ですね。
日にちを選んで、交通手段、行きたい所に合わせて泊まる所、・・・。

前にはクルマで嵐山や大原、伏見など郊外にも行ったのですが、市内はその頃より国内外の観光客ももっと増えて、混んでいるだろうから、クルマで行くのは止めて、JRで行くことにします。

今回は、品川のホテルに前泊して、「品川から新幹線で行く、2泊3日京都の旅」にしよう、ということで決めてしまいました。
JR新幹線とホテルを組み合わせたツアーが、別々にとるよりかなり安くて、便利だと思います。

東海道新幹線は品川から乗るのが何となく好きです。
また品川駅前のホテルも、東京駅周辺のホテルより、意外と安くて自分達に合った泊まりやすい、良いホテルが多いような気がします。

今日は午後から、ずーっとネットばかり見ていたので、あっという間に時間が無くなりました。

今日も読んでいただきましてありがとうございます。

2018年5月14日月曜日

新潟市西区の悲惨な事件に思う

私のふるさとは 新潟市 です。

その新潟市西区で、何の罪も落ち度もない、小学2年生の女子児童が被った悲惨な事件には、心が痛み、いきどおりました。

このブログを書いている時点で、事件現場の近くに住む23歳の会社員の男が逮捕されたと、ニュース速報がありました。
詳細はまだわかりません。

全国で注目されている悲惨な事件なので、新潟県警が名誉に懸けて、冤罪などを生まないように、慎重に捜査し、なおかつ早急な事件解明に向けた結果であると思います。

新潟西署、新潟県警の皆さまご苦労様です。

したがって、逮捕された23歳の容疑者のやったことに間違いないとは思いますが、白いワゴン車はともかく、「黒服のサングラスのおじさん」は別人のようで、このおじさんも危なさそうで、更に事件の真相解明を行って、地域の皆さんの安心を少しでも取り戻してもらいたいものだと思います。

この事件の現場になった周辺の新潟市の青山・小針という地区は、とても懐かしいところです。
今から60年前も昔の小学校の頃、夏に昆虫採集によく行き、スイカをよく食べたところで、農家以外住宅はあまり無く、広い田園と畑と草むらと日本海が広がっていました。

地元の駄菓子屋で、そこのおばさんから「おめさん達新潟から来たのけ?」と聞かれ、「ここも新潟なのに面白いおばさんだなあ~」と思ったものでした。

確かに60年前でもここは新潟市なのでしたが、旧市内ではなかったので、この辺の人は新潟市に帰属している感覚が少なかったのかな。
近年新潟市が大きくなるとともに、この地区は住宅化が進み、高級住宅地も多くなり、新潟を離れたものには、まったく別のイメージの土地になってしまった感があります。

ニュースの映像に映るJR越後線は当時の面影を残しており、これも懐かしい限りです。
このような新潟市の昔ののどかな土地での重大犯罪は、とても残念なところで、早い事件の解明と、この容疑者の厳しい刑を求めたいですね。

相変わらずの食事ですが・・・。

朝 珈琲、牛乳、トマトジュース、パン少し
昼 コンビニのお茶 のみ
夜 サントリー+チーズ、豆腐のハンバーグ、
  ご飯少し、漬物

今日も読んでいただきましてありがとうございます。

2018年5月13日日曜日

あなたはラーメン派?それともカレー派?

私、団塊定年おじさん吉は「食べ物の好き嫌いはありません(`・ω・´)キリ」と言っていたのですが、これだとちょっと違うなあ、「好きな食べ物はいっぱいあるけど、嫌いな食べ物は(殆ど)ないです」と言うのが正解のようです。

戦後の貧しい時代に育ったので、自然にそうなったと思うのですが、私と同じような方も多いと思います。
人参が嫌い、ピーマンが嫌いなどと言ったら「じゃ食べるな!」と言われて、はいそれま~で~よ♪(;´・ω・)♫ 植木等調

世界で日本食ブームになっており、寿司・天ぷら・すき焼き・お蕎麦等々美味しいものが、世界の食堂(レストラン)で提供されています。

おっと、餃子も忘れずに(;´Д`)

私のイメージですが、日本人の庶民の国民食と言えば、ラーメンカレー、あと1つ餃子を挙げて、3大国民食と言えるでしょうか?

カレーも餃子も日本人(の庶民)は大好きだし、私も好きですが、その中で敢えて1つを選べば、私はラーメンを挙げますよ。(;^ω^)

あえて私の独断(と偏見)ですが、カレーは、家で奥さんや、母親が作ってくれるイメージで、暖かいマイホームの画像が浮かんできます。

ラーメンは、街のラーメン屋で食べるのが一番旨い(`・ω・´)キリ
どこのラーメン屋でもまずいと思ったことはありません。
外食するときは、ラーメンもある店を良く選び、餃子も注文する場合が多いです。

街のラーメンは独身男性の1人夕食や、おさけを飲んで帰る前のサラリーマンの〆の一杯のイメージですが、私には高校の帰りに1人で時々寄って食べた「高隆軒」の、縮れた細麺の薄い醤油味で、上に大きな黒い海苔が乗っていたラーメンが、今でも忘れられません。

ラーメン好きの私は、家にいる場合は、(昼食は基本的に自分で作るのですが)簡単に済まそうと、麺をゆでて作るラーメンではなく、インスタントラーメンを良く作ります。(味の点はここでは言えませんが、好きなので・・・。)

でもカレーはカミさんが作ってくれるカレー以外に、レトルトカレーなどを食べたいとは、あまり思わないとです。
そして、我々庶民は子供に限らず、カレーは街で食べる味ではなく、家庭で食べる味が一番好きな人が多いのかもしれません。

先週、客船で日本一周をしました。
その時レストランのディナーのアラカルトのメニューで、ラーメンも(カツ)カレーもあり、私は3回ラーメンを注文しましたが、カレーはパスしてしまいました。(・。・;

カレーも1回くらい注文すればよかったのですが、ラーメンの方に行ってしまいました。
そのラーメンは、「美味い(o^―^o)ニコ!」と思うほどではなかったのですが、メニューにあればつい注文してしまいますね。

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2018年5月12日土曜日

午前に長野県北部で地震がありましたね

今日午前10時29分、長野県北部で最大震度5弱の地震がありました。
けが人・被害の情報は出ていないようで、一安心です。

昨日は久しぶりに日帰り温泉に行って、食事もしてきたので、今日はどこにも出かけないで、(お金は使わず)のんびりしようと思っていました。

それで家で椅子に座ってスマホをぼ~と見ていたら、「少し揺れる気がするなあ、もしかしたら地震かな、それとも目まいかも・・・?」
と思っていたら、1分くらいして地震速報が出ました。

自分の住んでいる所はそのくらいで何ともなかったのですが、もっと大きいのが来るかも知れない、「注意しなくては」と思うのですが、いつも思うだけです。

また災害では、5月3日に噴火したハワイ島のキラウエア火山に注意しています。
依然として活発で、住宅地のすぐそばから噴火し、最大でクルマ位の噴石も降ってくると伝えられ、怖すぎますね。

地元の家屋やクルマが数多く破壊される映像を見ました。
有毒ガスや酸性雨の恐れがあり、噴火の危険は収まる気配がないそうです。
国立公園は立ち入り禁止になり、住民や観光客が避難しています。
元々そういう危険がある土地とはいえ、お気の毒なことです。

昨年、ハワイのオアフ島ではなく、ハワイ島のキラウエア火山やマウナケア山天文台、星空観測にいつか行ってみたいなどと思っていたのですが、その希望はちょっと無理になってきたようです。
自然は人間の思い通りにはならないのが、よくわかります。

でも、いつか噴火も収まり、機会があってまだ健康だったら行けるかもしれません。
懐具合も関係ありますが。

話は変わりますが・・・。

今日は、ブログのタイトルを少し変えました。
「団塊定年おじさんの思ったことブログ」が昨日までだったのですが、
団塊定年おじさんのリタイアブログ」に。
微妙な変化ですが、自分では何となく少しスッキリとした、タイトルのように思えます。(;´・ω・)
(※その後もまた変えました。2019年5月3日更新)

その他レイアウトもちょっと変えてみました。
こんなことをしていると、あっという間に時間が過ぎてしまいます。

今日も読んでいただきましてありがとうございます。

2018年5月11日金曜日

GWも終わったので、議員の皆さんに期待しますが・・

わが国はゴールデンウイークが終わって、もう5日経ちました(;´・ω・)ね。
東アジアだけでなく、世界情勢は目まぐるしく動いています。
下に挙げたような記事が目に入ります。

北朝鮮に拘束されていた、韓国系米国人3名が解放され帰国。

トランプ大統領「6月12日にシンガポールで米朝首脳会談」と発表。

米朝首脳会談開催時、習近平国家主席が現地入りか?

イスラエル、シリア国内のイラン軍事施設に反撃、緊張高まる。

米国、イラン核合意から離脱、ドイツはイランを支持。

中国軍が台湾周辺で、ロシア製最新鋭戦闘機で威嚇飛行。

それにひきかえ、日本国の国会で野党の皆さんは、麻生財務大臣が辞めないからという理由で、18日間も仕事を放棄!?

連休が終わって、国民の批判の声も大きくなり出したので、国会に出てきたと思ったら、また昨年さんざんやっていた加計(問題)の蒸し返し・・・。
問題といっても何が問題か、団塊定年おじさんには理解できない。

元首相秘書官の参考人招致で、立憲民主党のN氏の、上から目線の正義の味方のような言い方にはうんざり。
R氏のような、「あなたの記憶は自在になくしたり思い出したりするのか云々」という質問には、又ブーメランで自分のことを言っているかのようで、またうんざり。

立民などの野党の国会議員の皆さんは、なにがやりたいのかさっぱりわからない。
我が国の安全とか、拉致家族の被害者を取り戻すことなど念頭にないようですね。

こんな国会では、日本の未来に希望が持てないなあ~と嘆かざるを得ません。
国会をサボった野党の議員に「歳費を返せ」という気力もなくなります。(;´・ω・)


気力が無くなった所で、今日はこの辺にします。

今日も読んでいただきましてありがとうございます。

2018年5月10日木曜日

お金はあんまりないけど旅に行きたい

こんにちは、団塊定年おじさんです。
私はシニア系や(セミ)リタイア系のブログをよく徘徊する者です。


そういったブログ主の方の中には、旅好きの人が大変多く、旅行記などもよく見受けられますね。
いや、よく考えたらそういったブログを自然に選んで見ているのかも。
そして旅好きのスタイルも人さまざまなようです。

定年リタイアしてからの、バックパッカー。
東南アジア方面が好きな人。
ヨーロッパしか興味がない人。
自分で飛行機・ホテル全てネットで手配して海外に行く人。
キャンピングカーなどで日本中を周りたい人。
のんびり国内列車・温泉巡りが好きな人
(豪華)客船のクルージングが好きな人。
普通に添乗員同行海外ツアーが一番安心な人。etc.

私もどちらかというと旅好きで、お金はあんまりないのですが(・・;)
いつも「どこかに行きたいなぁ」とよく思っています。

この「 」の中の言葉は、ブログ村の、私と同じカテゴリーで、お気に入りに入れさせていただいている、「フーテン」さんという方のブログのタイトル名をお借りしました。

お体の具合があまり良くないのですが、世界中を回りたいと思われて、また実際に実行されている、ブログ主の方です。

話をもとに戻しますね・・。(;´・ω・)

そんな中で、私の今回のMSCスプレンディダクルーズ体験記で、クルージングに興味を持った方もおられるかと思います。

でも「”豪華客船”」だからお高いんでしょう?(゚Д゚;)
と思われるかも知れませんが、そうでもない場合もあります。
それで今日はその掛かった費用をまとめてみます。

基本費用     199,800x2 = 399,600円
ポートチャージ   18,300x2 = 36,600円
海外旅行保険※   約10,000x2 = 20,000円
釜山OPツアー    8,900x2 = 17,800円
船内チップチャージ 10,400x2 = 20,800円(1日1人1,300円)
船内飲み物代2名           12,000円
船内クリーニング代          4,000円
前泊ホテル・食事           16,000円
大黒埠頭駐車料9日分         10,000円
横浜までのクルマ交通費       約10,000円
寄港地での食事・観光 など     約20,000円

合計               約566,800円

その他に土産、自分の免税の化粧品・おさけなどの買い物=別途

基本費用は、ベランダ付きキャビンの場合ですので、「キャビンでは海を見なくても、寝るだけでいいや!」という方は少しグレードを少し落とせば、2人で10万とか15万円節約することも可能です。

また、上に挙げた経費のうち、旅行保険は微妙ですが赤字で示した部分は必ずしも必要なものではありません。
そうすれば、更に5万円以上少なくすることも可能です。

また日本発着クルーズでは、4日から6日くらいで10万円以内のものも沢山あり、ちょっと体験という経験も良いかもしれませんよ。

そういうことで、「”豪華客船”」クルーズは、
一度スーツケースを開ければ下船まで、そのままでOKでとても楽。
基本費用の中に食事代が含まれ、お好みの高級料理が食べ放題。
基本料金に当然ですが「宿泊代」「移動代」も全て含まれる。
普通の旅行以上に非日常を味わえる。

大きなスーツケースを持って飛行場に行って、現地では移動の度にスーツケースを運ぶという苦労がなくて良いクルーズは、時間に余裕のあるシニアの旅にうってつけと言えるかもしれません。

ということで、クルーズの旅の感想を書いてみました。
皆さまのご参考になれば嬉しいです。

今日も読んでいただきましてありがとうございます。

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MSCスプレンディダクルーズ体験記(7)

このクルーズ体験記を、最初から読んでいただいている、ご奇特なあなた(o^―^o)ニコ、ありがとうございます。
もう7回目になりましたが、長々と書いていても飽きられると思いますので、今回でこの体験記は最終回に致します。(;´・ω・)

5月4日(金) クルーズ7日目

昨日の夕方福岡を出て神戸までの間、終日クルージングです。
クルーズ後半になると、働いているわけでもなく、スポーツをやっているわけでもないのに、何となくお疲れモードになってきました。

という訳で、海を見たり、コーヒーを飲みながら生演奏を聞いたり、のんびりと過ごします。
それに飽きたら、デッキ15でウオーキングをしたりして気分転換をします。

船の中では、いろんなイベントや連絡があり、MSCスプレンディダの[船内新聞]と、「はんきゅうタイムス」と言うチラシで、良く解るようになっていて、それを見ながら行動を決めます。

今日は2回目のフォーマルの日で、夜は殆ど皆さんおしゃれをして、レストランにディナーに出かけます。
私もスーツ(昔買った普通の)にブランド品のネクタイとタイピンで決めました(`・ω・´)

でもフォーマルの日でも、意外とスーツもジャケットもつけていない、カジュアルな格好をしている人も結構いますが、誰も気にしません。
カジュアル船だからそんなもんですかね? という感じです。

5月5日(土) クルーズ8日目

実質最後の旅の日ですね。
朝7時に神戸港に到着。
ビュッフェで朝食を摂り、9時から下船、港にあるポートライナーの駅から2駅目の、三宮まで出かけました。(片道210円)
ここは神戸で最も大きな繁華街です。


横浜港に着く時間の関係で、本日の出港は午後1時と早く、12時半までに戻らなければならないので、あまりゆっくりしていられません。

カミさんの好きな、駅ビル周辺、そごう神戸店を見て回り、「やっぱり神戸の靴はいいわね!?」などと言いながら自分の靴を1つお買い上げ。
でもその靴は神戸で作ってないようなんだけど。(;´・ω・)💦

12時までに船に戻り、バーラウンジで「飲み物」を飲みながら休憩。
「昼からおさけを飲むのは今日までにしようっと」
その後、またビュッフェで昼食です。

明日の最終の下船の準備をします。
スーツケースは船のタグをつけて、深夜までにキャビンのドアの前に出して置きます。

船内で使った代金は、クレジット支払いですが、明細が来るので確認します。
私の場合、写真代、飲み物代、船内免税店で買ったイタリアのおさけ、クリーニング代、チップの自動チャージなどで、約$500弱ほどでした。
その日の日本円に換算したら、約53,900円になりました。

13時神戸港出港のスプレンディダは、明日朝9時、横浜港に入港の予定です。

5月6日(日) クルーズ9日目 晴れ

なかなか寝ていられず、6時に目が覚めました。
窓が明るいので外を見たら、もう東京湾に入っていました。
スマホでドコモの4Gでインターネットに接続できます。

実は船内でもWiFiが有料で使えるのですが、私の感覚ではこれがかなり高いので申し込みしませんでした。
船が、日本の港に居るとき、沿岸を航行中でネットに接続出来るときだけ、スマホでネットを楽しんでいました。

パソコンも持参しなかったので、ブログも書けないと思って、クルーズ期間のブログは予定投稿にした次第です。

8時にビュッフェで、ゆっくりスプレンディダ最後の朝食を。
このビュッフェは1,000人以上は入ると思うのですが、結構満員になります。

ちょうど横浜港に船が入ってきました。
「にっぽん丸」と表記が読めます。
商船三井の2万トンの中型船です。

こちらは横浜ベイブリッジをくぐって、横浜港に入っていきます。
スプレンディダは(高さが)高すぎて、ブリッジをくぐれず、横浜港の外の大黒埠頭発着になっているそうです。






ほかの船を見たりしているうちに、下船の集合時間も迫ってきます。
けっこう忙しいです。

神戸で降りたお客さんもいるのですが、まだ3,000人以上の乗船客がいるので、スムーズに下船できるように、タグの色で細かく時間の目安が区切られています。

集合時間に、シアター(デッキ5~7吹き抜けの、何と2,000人収容できる劇場)に集まります。
そこから一緒にデッキ5から出口へ。

下船の時に、首からぶら下げているMSCカードを係員にスキャンされ、出国(外国船の船内は外国なのですね)。

そして横浜港で、自分のタグのついたスーツケースをやっと捜して、パスポートを見せて入国。
税関を無事通過して、「再び日本に帰ってきたー!」という運びになります。

お疲れさまでした。
いや~いい旅だったな~。
また行きたいな~。(;´・ω・)

駐車場までシャトルバスを何台も待って並んで、ようやく乗車。
自分の車は、汐風に当たって塩分が白く付着していましたが、フロントガラスだけ拭いて、とりあえず大黒埠頭入口から、首都高経由で自宅まで。

やはり寝不足で、ハンドルを握ると眠くなり、休憩しながら自宅まで、ということで、今回のクルーズの旅は終了です。

今日も読んでいただきましてありがとうございます。
そしてお疲れさまでした。

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2018年5月9日水曜日

MSCスプレンディダクルーズ体験記(6)

5月3日(木) クルーズ6日目

朝8時福岡港入港 
福岡は5月3日の「博多どんたく港まつり」が開催されている絶好の観光日和です。
天気は晴れで観光日和というよりは日差しがきつい。
帽子は必要です。







先ずデッキ14のビュッフェ「ボラボラ」で朝食を摂って、出かけます。

オプショナルツアーではなく自由行動の観光です。
シャトルバスで、天神の日銀前まで行きます。
ここを中心として、商店街を見つつ博多どんたくの福岡を満喫(^-^;

天神からウォーキングで博多駅にも行きました。
私のカミさんが駅ビルに行くのが趣味なので・・・(・・;)
昼食は駅ビルで摂りました。


天神から、上川端商店街にある由緒あると言う、櫛田神社にお参りしてから、あちこち見て歩きます。


博多どんたくの画像は、人物の顔が映っているものしか撮れなかったので、割愛させていただきますが、 福岡公式シティガイドよかなび をご参照くだされば解りやすいと思いますので宜しく(;^ω^)

博多の町の印象はとても庶民的で、大阪に近いような感じですが、大阪よりもっと住みやすいような気がしました。
一度は住んでみたい町ですね。
無理ですが(;´・ω・)
 
早めの4時過ぎ位に、シャトルバスで船に戻りました。
船では、デッキ6のバーで、ビールを注文して一休み。
ちなみにハイネケンのビール1本で$5.5+15%サービス料でした。

サントリーモルツのメニューもあったのですが、注文するたび「無い」といわれました。

18時には神戸港に向けて出港になります。

夕食はいつものレストランで、同席はお馴染みのお客さんです。
ビールを飲みつつ、イタリア料理、フランス料理で2時間。
ごちそうさまでした。 満足(o^―^o)ニコ

今日も読んでいただきましてありがとうございます。

MSCスプレンディダクルーズ体験記(5)

5月2日(水) クルーズ4日目

午前8時韓国・釜山港入港、あいにくの雨模様。
雨と霧に曇った釜山港でした。


私のイメージで、釜山広域市はちょっとした港町程度で、それほど大きな町だと思っていなかったのですが、けっこう大きな町と港でした。
人口も345万人ということで、横浜市の373万人に近い大都市です。

釜山では、「甘川文化村散策と釜山市内観光」というオプショナルツアーに参加しました。

カミさんのお目当ては、ロッテデパートの免税店で、韓国の化粧品を買うこと。(o^―^o)ニコ

ロッテ免税店滞在は1時間もなく、慌ただしかったのですが、カミさんは店員に勧められて、韓国ではシニアに人気だという「RGⅡ」という化粧品を、まとめて購入。
支払はクレジットカードでドル払い。$413.00 (;´Д`)💦

高っけ~なあ~ (・・;) 
でも何年かに1回で、本人が満足しているので、まいっか というところですが、旅行に行くと気が大きくなりがちなので要注意!
これで1年分だそうですが、2年以上は持ちそうな感じです。

昼の食事は、牛肉のプルコギ。
4人で1つの鍋を囲みます。
美味い、旨い!

他に行ったところ。

雨のため良い写真が撮れなかったためです。
甘川文化村は、斜面にこのような家(建物)が密集しています。

甘川文化村ゆうしさん 出典:写真AC



この 将軍 は文禄・慶長の役で豊臣秀吉の軍勢と戦った、韓国では有名な英雄将軍だそうです。
どこにでもこの銅像があります。

韓国では豊臣秀吉はすっかり悪役になって、恨まれていますね。
これはまあ止むを得ないかな。

韓国人とは逆に、日本人はわりとさっぱりとした民族で、あまり永く恨むことはしないか、水に流して忘れやすい民族のようで、韓国人の心情はなかなか理解しにくいのですね。
これは良いとか悪いとかではなく、民族性なのでしょう。

実際日本人で、アメリカのルーズベルトやトルーマンとか、鎌倉時代の元寇のモンゴル軍のフビライ・ハンとかを、恨んでいる人はあまり聞いたことがないですね。

そんなことで、いろいろ考える中、雨の釜山のオプショナルツアーが終わって、夕方5時ころ帰船。
お疲れさま。

船に帰ると、デッキ5~6のきらびやかなホールが目に飛び込み、何となく目になじんでいるのでほっとします。

今日も読んでいただきましてありがとうございます。

MSCスプレンディダクルーズ体験記(4)

5月1日(火) クルーズ4日目
イメージ 出典:Pixabay

今まで天気は概ね晴れ、またはうす曇りで、風はけっこう感じました。
この日は、青森から釜山に向かって終日クルージングです。
日本海はやや波があり、大きな船の揺れを感じました。

キャビンのベランダは、畳2枚分位の広さで小さいテーブルと椅子が2つ置いてあります。

ベランダで優雅に食事をとる写真が、パンフレットなどでよく見られますが、気温も高くなく風もあるので、その気にはならないでしたね。

何にもしないでベランダから、日本海の波だけを「ぼーっと」見ているだけでも飽きません。
家でもボーっとしていることが多いのですが、現役時代にこんな体験ができたら良かったのになあ~、などと思ったりしましたが、今になって言ってもすでに遅い。(;゚Д゚)


終日クルージングの日は、デッキ14のアクアパークなどのプールやジャグジーが大賑わいです。
子供たちは9日目の下船時には、みんな真っ黒になっていて夏休みみたいでしたよ。

私とカミさんはプール、ジャグジーは遠慮しときましたが。(;´・ω・)

船内にMSC専属のカメラマンがいて、写真を撮っていました。
入船時とディナー時、そして希望者にスワロフスキーの階段でスナップ写真。(人物の入った写真は不掲載です)



気に入らなければ買わなくてもいいのですが、やはり旅の記念ということで、「プロの撮った写真を・・」という方もたくさんおられるようです。

私も最初4枚だけ買おうと思ったのですが、これで約$70。
あと4枚プラスするとおまけなどがあり計$100でいかがですか?
などと仰るので、普通は写真など、カメラ2台持っているのでこれで充分だと思うのですが、初めてのクルーズなのでまっいいか、と気が大きくなりました。

15年くらい前のGWにパリ旅行のオプションで、3時間程のセーヌ川ディナークルーズというやや優雅な食事を体験しました。
その時にプロが写真を撮ってくれました。

なかなかうまく撮れていて、気に入った写真だったので、1枚約2,000円で2枚買いました。

あとで遺影に使うのに、なかなかいい写真だなと思っていたのですが、日が経って現在よりかなり若すぎるので、今回の写真をそれにしようかな?(;´・ω・)

クルーズの楽しみはやはり、食事ですね。特にディナー。
ディナーは、デッキ5・6のラ・レッジアレストランで摂ります。
2部制になっていて、お子様連れは5時半、大人だけは8時らしいです。(確認はしていませんが)

我々は8時で、8人(4組)のテーブルで、最初から同じメンバーです。つまり8回の食事ですね。
すっかり顔なじみになりました。

他で食事もできるので、ここだけでなくてもいいのですが、このレストランのディナーが一番美味しく、ウェイターも気に入ったので、8回ともここで食事しました。

注文する品数に制限はなく、美味しい好きな料理をいくらでも注文できるので、ダイエットをやっている人は嬉しくもつらい?かもしれません。

こんな1日が、あっという間に過ぎました。


今日も読んでいただきましてありがとうございます。

2018年5月8日火曜日

MSCスプレンディダクルーズ体験記(3)

4月30日(月) クルーズ3日目

朝8時青森港入港
地元の高校生達が、到着を歓迎してくれました。
何だかうれしいね、ありがとう(o^―^o)ニコ

青森港を10時ころ出て、青森市内観光です。
船からのシャトルバスが、 アスパム まで出ているので、乗せてもらいました。

そこから青森市内をブラブラ、散歩がてら観光。駅の近くに 「ねぶたの家 和ラッセ」 という施設があり、興味があったので、入ってみました。


なかなか迫力のある、賞を取ったねぶたが多数展示されていました。
外人さんの観光客も大勢カメラを構えていましたが、珍しいのでしょう。






青森駅にも行ったので、シャッターをぱちり!
青森駅の隣に「青い森鉄道」の駅もありました。
浅虫温泉方面に出ている鉄道ですが、今回は時間がやや心配だったのでパスしました。

他に行ったところは、これも駅の近くの「八甲田丸」入場500円。
青函連絡船メモリアルシップです。
昭和の終わりころ、函館と青森に行ったことがあるのですが、同じような施設を見た記憶があるのですが、どちらの市にあったのかはっきりしません。







戦後間もなくの青森駅の懐かしい情景が展示されていました。


昼食は、鮪とホタテのお刺身とビールで満足。

時間にゆとりを持って、4時前に帰船。


青森市も観光客も来ていて、なかなか活気がある町でした。
市内をぶらぶらしているうちに半日があっという間に過ぎました。
8,000歩くらい歩きました。

さて今日から明日にかけて、終日クルーズで韓国釜山港を目指します。

今日も読んでいただきましてありがとうございます。

MSCスプレンディダクルーズ体験記(2)

4月29日(日) クルーズ2日目


私が選んだのはバルコニー付きファンタスティカというキャビン(客室)で、写真の料金より1万円プラスの199,800円。
この金額は他と比べても、とてもリーズナブルな金額だと思いました。

このクルーズの旅行代金は、1室2名が基本で、3・4人目は、13歳以上は半額、13歳未満は無料ということで、子連れにはありがたく、ゴールデンウィーク真っ最中なので、お子さんが一杯でした。

両親や爺さん婆さんと一緒の船の旅は、子供にとっては何十年経っても、いい思い出になることと思いますね。
羨ましいですね。
私の子どもの頃は、お金がなくて親と一緒の旅などはできなかったからなあ。





この日は青森に向かって、1日クルージングで、海の上。
日常を離れてのんびりと、広大な船内を見て回りつつ、レストランやバーで飲み食べていると、今やっている1日2食のダイエットが水の泡になりそうで怖い。
帰ったら体重は2キロは増えているだろうな?

上のクルーズ料金の中に食事代が全て含まれています。
食事や飲食ができるところは、常に(1日20時間)どこかがOPENしています。
レストラン、バーの飲み物は有料ですが、ビュッフェのおさけ類以外の飲み物は無料です。


何事も初めての体験で、どこも珍しく面白い。

ディナー会場で、指定時間に夕食を摂ります。
この日はフォーマルの服装で、女性はちょっとおしゃれで、男性はスーツ又はジャケットにネクタイと言った感じの方が多かったですね。

男性でそれ以上の、タキシードに蝶ネクタイなどの方は殆ど見かけませんでした。
カジュアル船なので、そんなに気を使わなくてもいいようです。
そのたのカジュアルの服装の日は、それなりです。

今日も読んでいただきましてありがとうございます。
続きはまた。

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2018年5月7日月曜日

MSCスプレンディダクルーズ体験記(1)

4月27日(金)


一度船のクルーズに行ってみたいと思って、4月28日から5月6日、阪急交通社創業70周年記念特別企画の、横浜発着9日間のチャータークルーズ、MSCスプレンディダで航く「舞い踊る春色クルーズ」という特別企画旅行というものに参加しました。

MSCスプレンディダ号は、 MSCクルーズ社 所有の総トン数137,936t、全長333m・全幅38m、乗客最大定員数4,363人、総客室(キャビン)数1,637室、スタッフ数1,300人以上、船籍はパナマで、かなり迫力のある超大型客船です。

今回の乗客数は3,600人くらいと聞きましたが、3名以上のキャビンもかなりあったようで、盛況だったのかなと思います。
乗客乗員合計約5,000人、うち阪急交通社の社員乗員数102人。
スーツケースの数:約5,000個 (;´・ω・)

1つの船としては、なにごとにも桁外れで、乗った感じは、船上の「都会の街」というイメージでした。

乗船するにはパスポートが必要で、船内は外国ということになります。会社の経営本社はジュネーブ、運行本社はナポリ、船籍がパナマということなので、船の中の国はパナマということですかな?(;´・ω・)

気になるクルーズの旅行代金は、私の申し込んだ「バルコニー付きキャビン」で、基本的な料金・1人当たり199,800円X2人=399,600円ということで、クルーズの内容に対して、かなり満足の行く、リーズナブルなものだと思います。

その旅行体験記を、何回かに分けて書きたいと思います。

まず翌日の横浜からのクルーズに出かけるため、スーツケース2個をクルマに積んで、午後家を出発。

当日の朝出かけても間に合うのですが、朝早いのは苦手なのと、余裕を持ちたい習慣があって、海外旅行などでは前泊します。
横浜・山下公園近くのホテルに、夕方到着後1泊。

懐かしい横浜ですが、昭和40年代に住んでいたころの横浜とはまた違って、ビルばっかりの近代的な大都会のイメージですね?

夕食はホテルのレストランで摂って、夕食後はゆっくり休んで明日に備えます。(・。・;

4月28日(土) クルーズ1日目

ホテルの駐車場を11時半ころ出発、予約していた大黒埠頭の駐車場に、昼過ぎ到着。(9日間で10,000円)
そこからシャトルバスで港の乗船場に。

予定より早く着いたので、阪急交通社職員にスーツケースを預けてしばし待つこと(手続きに)2時間弱くらい。
手続き終了後、ウェルカムの写真を撮られて、ようやく乗船口へ。
(この写真は遺影用?にいいので、後で買ってきました(;´Д`))

デッキ5(5階フロア)から乗船。
目に飛び込んできたのは、豪華なレセプションフロア。
そしてスワロフスキーの宝石・クリスタルをちりばめた階段。
一説では? 1段200万円とのこと。(;´・ω・)💦
何段あったかな~ (^^;)




これで「しばし」、というより4月30日の青森着までは、ゆっくり寛ぎます。
船の出航予定は18時。
青森に向けて出航です。

ということで、クルーズ船乗船の第1日目でした。

尚クルーズの、わたしの日程は以下の通りです。

4月28日 18時青森に向けて出港
4月29日 終日クルージング
4月30日 8時青森港入港、青森市観光、19時韓国釜山に向け出港
5月1日 終日クルージング
5月2日 8時釜山港入港、釜山市買い物・観光、18時福岡に向け出港
5月3日 8時福岡入港、博多どんたく観光、18時神戸に向け出港
5月4日 終日クルージング
5月5日 7時神戸港入港、神戸三宮買い物・観光、13時横浜に向け出港
5月6日 9時横浜港入港 下船後解散、お疲れさまでした(;´・ω・)

入出港の時間は、若干の誤差はあったものの、順調なクルーズでした。
この続きはまた明日ということで・・・。

今日も読んでいただきましてありがとうございます。

2018年5月6日日曜日

「旅」から帰ってきました

長かったような短かったような、ゴールデンウイークが終わりました。
今年のゴールデンウィークは、昨年の12月に予約していた、船の旅にでかけていました。


今日その旅が終わって横浜から、私の軽のクルマにスーツケースを2個とその他を積んで、戻ってきました。

私の出身の学校がある、横浜(ヨコハマ)と言えば港(ミナト)と船でしょうか?(;^ω^)

宿泊のクルー時の旅は初めての経験で、横浜港から出港の船の旅を、初めて体験してきました。
出航は4月28日、帰るのが今日で、9日間の船旅でした。
のんびり旅をしたいので、27日の前の日は、港に近いホテルに前泊しました。

前泊する横浜のホテルに、スーツケースを1個、宅急便で送ると往復約4,000円、2個だと8,000円になり、安いビジネスホテル1泊分位の金額になります。

それもけっこう負担ですが、それより駅までタクシーで行って、JR電車の中や、着いた駅からホテルまで、スーツケースをゴロゴロするのは、最近は「もう高齢者だから」とカミさんが嫌がります。(;´・ω・)

それじゃどうするか思案のしどころですね?

以前に成田空港から海外へ行ったときのように、クルマにスーツケースを積んで、宿泊したホテルの駐車場に、1日1,000円か1,500円位で、旅の期間中置かせてもらえるサービスを、利用できれば最適なのですが、残念ながらこちらでは、無さそうでした。

最初「えきねっと」でJRで指定席を予約して、前泊のホテルは予約済みで、スーツケースは宅急便で送ろうと思っていたのですが、横浜で長期止められる、希望に叶う駐車場が見つかったので、急きょクルマで行く事にしました。

それでJR「えきねっと」予約は取り消ししました。
払い戻し料・1人310円x2=620円掛かりましたが、やむを得ない(;´・ω・)💦

ゴールデンウイークの旅行は混むのと高いので、長期では10年以上行ったことはなかったのですが、今回は思いっ切り、のんびりと楽しく過ごしてきました。

詳しくは、明日から旅行記のようなものを書きますので、また見てくださいね。(o^―^o)ニコ
今日はこの辺で。

今日も読んでいただきましてありがとうございます。

2018年5月5日土曜日

私の初めての海外旅行の話

40歳代になるまでは、生活にも仕事にもお金にも気持にも余裕がなく、英会話にも自信がなく、海外旅行に行くことについては、全く考えたことがありませんでした。

40歳代初めのころになって、家内が1人で「シンガポールとマレーシア5日間」というツアーに行ってきて、「食べ物に少し当たったけど(;´・ω・) 良かったよ~(o^―^o)ニコ」などと言っていました。

それに刺激を受け、「今度海外旅行に一緒に行こう」ということになり、2人で最初に行ったのがニューヨークでした。

1995年、会社が休みの年末年始。46歳でした。
ゴールデンウイークも休みは暦通りで、年末年始以外には、まとまった休みが取れない会社で、高い時期ですがやむを得ない(;´・ω・)

旅行代理店に頼んで、JAL便往復、ニューヨークのマンハッタンのメイフラワーというホテルに泊まって、市内観光とナイアガラの滝1日観光に行く滞在型ツアーで、あとは自由行動でカミさんの希望で美術館めぐりでした。

メトロポリタン美術館には、丸1日中いました。

旅行代理店への支払い、たしか2人分で50万円ほどでした。
その他に20万円位掛かって、全費用は計70万円ほど。

このころ撮った写真はパソコンに保存していなくてできなくて、画像サイトからお借りした、メトロポリタン美術館、自由の女神像の写真を載せています。

当時のニューヨークは、危ないところだという先入観もありましたが、行ってみたら地下鉄もタクシーも安全で、肉も魚も美味くて、いいところだな~もっと早く来ればよかったと思ったのが第一印象。

ちょうど寒波が来ていて、気温マイナス15度。
真冬の凍るほどの、ナイアガラの滝は圧巻でした。

ニューヨークからトロントまで飛行機で、トロントからナイアガラまで、凍った高速道路をマイクロバスで時速100Km以上で飛ばすのでひやひやでした。


着いたら観光客も少なかったのですが、滝全体はすごい迫力でした。

その後、1~2年に1回は外国に旅行したのですが。同じようなスタイルで旅行代理店に頼んでいました。
自分で全て手配するのはリスクが有りそうで、添乗員同行のツアーは自由度がなくて割高で、丁度いい滞在型のツアー。

ただ1都市に滞在して、色んな都市に自由に行くのは、ちょっと難しかったです。

定年リタイアしてから行った、ドイツ・オーストリア旅行からは、スタイルを変えて、添乗員同行のツアーにするようにしました。
冒険より安全優先、観光が目的と割り切ることにしました。

「この年で何かあったらやばいな、万一の時は添乗員がいると安心だな」という理由です。
これからもそんな感じになりそうですね。

話は変わりますが・・・

国内を旅行するのに、クルマで1週間以上は周りたい、という希望があるのですが、年と共に障害が出て、これがなかなかできなくなってきました。

旅に行って帰ったら、また旅に行きたくなるものですが、残念ながら懐(ふところ)と相談をしなければなりません。

また、旅の空で日常を忘れて、自分の人生の行く末や、旅そのもののことを思うのも「また楽しからずや」です。

ただ、忘れたいほどの日常は、今のところ暇なので無いかな、というのが実情ですが。(;^ω^)

今日も読んでいただきましてありがとうございます。

2018年5月4日金曜日

昭和40年代初めの思い出

新潟市は太平洋戦争の間、日本海航路の拠点港だった、新潟港封鎖のための機雷投下等以外は、都市の規模の割には米軍による空襲があまりなかった、数少ない都市だといわれています。

50Kmほど離れた県第二の都市の長岡市は、1945年8月1日の空襲で市街地の80%が消失していたにも関わらずです。

広島・長崎に新型爆弾(原爆)が投下された後、今まで空襲が殆どなかったので、新潟市民の間に「長崎の次は新潟だ!」という恐怖が広がりました。

当時の畠田新潟県知事は終戦の5日前の1945年8月10日付け・11日配布の、17万人新潟市民への、事実上の強制疎開を命ずる知事布告を出し、13日までには、殆どの市民が疎開し、数日間無人の町になったそうです。


画像:総務省ホームページより 知事布告
http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/daijinkanbou/sensai/situation/state/shinetsu_01.html

8月15日に我が国は無条件降伏し、終戦を迎えたので、新潟市民にとっては最悪の事態は免れたのですが、あと数日遅ければ本当に新型爆弾が投下されていたかも知れません。

実際に新潟市は米軍の投下の目標にはなっていたと言われています。

 スミマセン、ここまでは長い前置きでした。
      <m(__)m>

昭和40年に中学校を卒業して高校に入学しました。
その高校は、上の前置きにも関連しますが、戦前に建てられた木造校舎で、空襲を免れた古風ではあるが、立派な建物でした。

その学校の門をくぐって、本当に高校生になったんだと実感しました。
そこで昭和43年まで、3年間の高校生活を送りました。

高校に入って思ったことは、留年して同じクラスの同級生になった年上の者が2人いて、なぜか「高校と言うのは大人の世界だな~、中学校とは違うな~」と思ったものでした。

昨日のブログでも書いたのですが、学校では普通の高校生活を送っていたのですが、校外の私生活では、Kというちょっと変わった1人だけを除いて、誰とも付き合いませんでした。

Kは2年生の時までは数学があまり得意ではなく、と言うより全然できなくて、私が微分積分なども教えてやってたものですが、3年になったら急に数学に目覚め、私から見たら天才的な数学少年になりました。

Kとだけは何故か気が合い、家を行き来して、よく遊び、よく学びました。
学校の帰りに新潟の町で遊び、お金がなかったので、よく普通の食堂の半額位の、新潟市役所の地下の?食堂で飯を食いました。
これが安くて美味かったですね。 
当時市役所のラーメンが3~40円位だったように記憶しています。

卒業後、Kの父親は私の親父と同じく工場の労働者で、裕福でなかったため、大学進学を諦めて、1度地元の企業に就職しました。

ところが1週間の研修が終わった時に、突然会社を辞め、1年自宅浪人して、翌年某国立大学の理学部数学科に上位の成績で入りました。

後日なぜ会社を辞めたのか聞いたのですが、彼曰く、
「研修が終わった時に面接があり、夜間の大学に行きたい旨伝えたのだが、うちではそのような制度はないので、大学に行きたければ会社を辞めるしかないと言われ、あっそうですかと、言ってその場で辞めてきた」
と言っていました。

大学には奨学金とアルバイトで、自力で行ったと言っていました。
Kは大学卒業後、最大手の損害保険会社に入社しました。

私が高卒後4年間勤めて、大学に行ったのは、Kの影響もありました。
4年ではなく、2年位で決断すれば良かったかなとも思っているのですが。

今日も読んでいただきましてありがとうございます。