2018年4月24日火曜日

クルマの税金で思ったこと

クルマをお持ちでない方は、あまり関心がないと思いますが、地方で公共交通機関が発達していない所では、クルマは必需品で、且つお金がかかるものです。

先日のブログ 自動車保険を見直した件  で、自動車保険の事を書いて、クルマを所有してい機関が長いと、保険料も莫大な金額になることを嘆いたのですが、税金もそれにも増して高くて、種類も多いです。
知らずに払っているものもあります。

今日のYahoo!のネットニュースを見ていたら、「くるまのニュース」という配信があって、「なるほど」と言いつつ、つい見てしまいました。

先ず第一にクルマの税金が多すぎる。

車体の課税
自動車取得税・重量税・自動車税(軽の場合は軽自動車税)

燃料の課税
揮発油税・地方揮発油税・軽油引取り税・石油ガス税

その両方に消費税もかかります。

税金ではないですが、高速道路を走れば、高い高速料金を払います。

廃車にするときも、費用が掛かります。

人生の中で、家とクルマを買わなければ、どんだけお金が残るかな? とつい思ってしまいます。

「環境性能の優れた」クルマを新車で買うと、エコカー減税というのがあって、少しは有り難いですが、最初だけですね。
ハイブリッド車は免税が多いのですが、車両価格が1割以上高い場合が多く、消費税が高くなります。

私の住んでいる所でも、高齢者が10年どころか15年以上前の登録の、「50」ナンバーの古い軽自動車に乗って、買い物や通院に使っているのをよく見かけます。

これは、年寄りでも車に乗らなければ生活できなく、新しい車を買う経済力がないので、仕方なく使っているのです。
エコカーとは真逆で、大事に長く使って、13年を超えたクルマは、自動車税がかなりの増税になり、軽では最大180%になります。

政府・財務省では、税金は取りやすいところから取るというのは、昔から当たり前なのかも知れないですが、やりすぎは良くないですね。


不祥事が続く、高級官僚の皆様の給料や退職金(これは全部税金)が高いとの批判がありますが、税金を安くして、自分たちの給料・退職金を下げようという声は、もちろん出てこないでしょうね(;´・ω・)💦

今日も読んでいただきましてありがとうございます。

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