新潟県知事の米山氏も「慙愧に堪えない」として辞職願を提出した。
どちらの方(かた)も、特に福田氏は世の批判や、政治家からの批判・圧力に耐えられなくなったということでしょうか。
それとも新しい事実関係が明らかになったのかな?
国内の政治が、あまり上品ではないことで慌ただしい中、安倍首相は訪米し、トランプ大統領と日米首脳会談。
米CIA長官のマイク・ポンぺオ氏が北朝鮮の金正恩氏と平壌で面会したことを、トランプ大統領が明かした。
中国習近平主席が近い時期の訪朝を進めている。(CNN)
EU・米とロシアの対立も収まりそうにない?
世界、とりわけ極東情勢は目まぐるしい動きです。
目が離せないのですが、何をすることもできないです。
ニュースばかり見ていてもしょうがないので、読書をしました。
著者 サイモン・カーニック
訳者 佐藤耕士
発行 文芸春秋 2010.6.10
フジテレビのバラエティ番組の様な題名ですが、まさにノンストップ。
ロンドンとその郊外が舞台で、平凡なIT企業の30代の営業マンが、土曜の夕方から日曜日にかけての2日間、何者かに追われ追われて、最後までノンストップ!
想定外、想定外、妻でさえ信用できない(;゚Д゚)
踏んだり蹴ったりで、あっと驚くエピローグ。
主人公のほかには、国家犯罪対策局の警部補と、潜入捜査員? の2人がいい味を出しています。
テンポの速い小説で、一気に2日で読んでしまいました。
ネタバレ無しです(;´・ω・)
サイモン・カーニックは1966年イギリス生まれの52歳。
大学卒業後様々な職を経て、2002年小説家デビュー。
(こういう経歴の小説家は好きです(o^―^o)ニコ)
ハードボイルド、サスペンスの小説を何冊も出しています。
今日も読んでいただきましてありがとうございます。