2018年3月16日金曜日

50歳の頃の私くんへのアドバイス

孔子論語に、「三十にして立つ。四十にして惑わず。五十にして天命を知る。六十にして耳順う。七十にして心の欲する所に従いて矩をこえず。」とあります。

凡人には、その年齢になったらそうありたいと思うものの、なかなかそうはいかないものです。
私の50歳は、惑ってばかりいたので、論語の40歳より未熟だったようです。

また織田信長は、「人間五十年」と敦盛を舞い、49歳で命を落としました。
平均寿命が男で50歳を超えたのが、戦後の1947年のことです。

そういうことを考えなくても、一応50歳というのは1つの区切りだと思います。

私の50歳は、すでに18年前に通過してしまいましたが、
その頃の私は、まだまだ人生を甘く思っていた未熟者のようでした。
住宅ローンを減らしてはいましたが、実は貯金も殆どありませんでした。

リアリストのわたしが、できるものなら50歳当時のわたしに、お金のことをアドバイスしたいと思うことがあります。
クリアしていたことも、駄目だったこともあります。

笑わずに聞いてくださいね。

1)60歳までには住宅ローンを返済すること。
  これを返済したら、今後一切ローンは借りないこと。
2)65歳まで毎月5万円、ボーナスは半分以上貯金すること。
  結果1年で100万円、15年で1,500万円は貯金できる(・・;)
3)経済に関するスキルがないのだから、投資で儲けようと思うな。
4)65歳までは働いて、厚生年金を掛け続けること。
5)クルマは走ればいいので、頻繁に買い替えないこと。
6)無駄遣いしないで、趣味は読書と旅行くらいにしておけ(;´・ω・)
7)クレジットカードは使っても、1回払いにすること。

こんなところをアドバイスしたいですね。

現在、中小企業で働いていて、給料も高くなく、将来年金も退職金もあまりあてにできないなあ~と思いながら、何となく不安感があって、先が見えつつある、ミドルシニア又はシニア予備軍?の、50歳前後の方々の参考になれば嬉しいです。(;^ω^)


朝 珈琲、牛乳、トマトジュース、パン少し

昼 午後歯科医に行くので不食

夜 おにぎり1つ、
  鰈とシシャモの唐揚げ、スープ

今日も読んでいただきましてありがとうございます。

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