関節リウマチは、原因がまだはっきりしていないと言われていますが、「自己免疫疾患」と呼ばれて、その体質を持った人が何らかの原因で発症するということです。
その病気の名前はよく聞くのですが、実はよく解らないということですね。
症状は手足の関節が腫れたり痛んだりします。
また熱っぽいとかだるい症状もあります。
悪化すると骨や関節が壊れて動かなくなり、歩けなくなったり、最悪寝たきりになってしまうこともあります。
治療しないと、とても怖い病気です。
以下、私のカミさんの話です。
それより10年以上前から症状が出ていて、病院に行ったりしていたのですが、その時は病院では病名が特定できなかったそうです。
それで、かれこれ35年以上病気と付き合っていることになります
ということで、今日はカミさんの運転手で、リウマチ科のクリニックに行ってきました。
だいたい5週間か6週間に1回くらい、同じ曜日の通院になっています。
以前症状が悪かったこともあったのですが、現在は抗リウマチ剤を飲んでいるおかげで、痛みや腫れなどの症状は殆ど出ていません。
その他に骨粗しょう症のおくすりも飲んでいます。
ただそれを止めると、症状が悪化するかもしれない不安と、診察の度に次回の予約があるので、10年以上も同じクリニックに行き続けているわけです。
高血圧などの治療も長いそうですが、関節リウマチの治療も一生続きそうですね。
行くたびに血液を採って血液検査をし、次回診察時に結果を知らせてくれるのですが、もう何年も「安定しているので大丈夫です」と言われるそうです。
「それなら、血液採取も体に負担になるから、毎回ではなく1回か2回置きにしてもらったら?」とカミさんに言うのですが、「毎回採る必要があると言われる」というので、まあ本人が良いと言うのでそれ以上口出しはしませんが、どうも腑に落ちないですね(;´・ω・)
そんなことで、今日も予約しているにも関わらず、2時間以上かかりました。
リウマチ専門内科でリウマチ患者だけな筈なのに、いつも満員です。
それだけ患者が多いということが察せられます。
統計では、全国で75万人から100万人のリウマチ患者がいるそうです。
なかなか大変なことですね。
私が行っている耳鼻咽喉科もいつも満員です。
老人だけでなく、病人は多いです・・・。
老人だけでなく、病人は多いです・・・。
今日はこの辺で。
今日も読んでいただきましてありがとうございます。
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