(※下に計算をしますが、あくまでも机上のものなので、参考程度にとどめてくださいね(;´・ω・)
誰でも、両親がいて、両親の父母は4人、祖父母の両親(高祖父母)は16人になります。
簡単にざっと、平均25歳で子供を成したとして、100年で4代遡ることになります。
私の場合、父母は大正生まれ、祖父母は明治中頃、高祖父母は明治初年から幕末生れ位になり、これは150年前くらいですかね。
それ以前は?と考えると、8代前は16人×16=256人
12代前は256人×16=4,096人で、更に16代前は、何と
65,536人という計算になりますね。
16代前というのは、上の計算で、私の生まれた時から約400年前ということなので、今から約470年前、西暦で1618年、江戸時代の初めということです。
ここまでは、数はあっているかなと思いますが。
現在日本の人口、1億2,400万人として、全ての人が、16代前に遡るとご先祖様が、1億2,400万×65,536=8京1,265億人??になり、兄弟が複数いたり、親戚同士の結婚で、重複があると思いますので、その重複の数を1世代当たり10人として、10×16世代=160とし、この数で割ってみます。
そうすると、約508億人という数字になり、現在の日本人口の400倍に近い数字になります。
かなり多いような気がして、何が何だかわかりません(;゚Д゚)
数学が苦手な人間が、計算するものではないですね(;´・ω・)💦
江戸時代の初めには、今の人口の1/5位の人口の筈でしたので、数字のマジックのような・・・。
それ以上遡って計算すると、もっと天文学的数字になりますので、止めておきます。
いづれにしても、4~500年もさかのぼると、現代の日本人の多数は、兄弟姉妹ということになるのでしょうか(;´・ω・)💦
あくまでもわたしの机上の計算ですのであしからず(・・;)
以上の話は、数字のお遊びの参考程度にとどめていただいて、以下本題です。
落ち武者伝説、末裔伝説というのは、どの地域にもあるようですね。
特に平家などの、滅ぼされた氏族・武将は・・・。
所謂高貴な家系や大名家、またはその上級家臣の家には、正確な家系図が代々残っている場合も多いようですが、一般庶民の私などの場合は、5代くらい遡って江戸時代になると、もう良く解らなくなってしまう場合が普通かも知れません。
私が子供の頃に親父から聞いた話では、鎌倉幕府が滅亡したころ、護良親王という後醍醐天皇の皇子が、足利尊氏に攻められて、最後には28歳の若さで、無念の最期を遂げました。
その際、親王の従者の一部の人々が落ち延びて、とある山間の村に住み着いたのが、自分のご先祖様達だと、わが親父殿が常々言っていました。
その証拠資料(古文書)は、わたし家の出身村のお寺にあるそうですが、現在私はそこを離れて久しいので、交流がなく確かめられません。
親父も亡くなってしまいましたが、生前親父は護良親王を敬愛していたようで、いま思い出しても懐かしい思い出です。
護良親王は、1335年に逝去されたので、今年で逝去683年めになります。
遥か昔ではありますね。
私も護良親王は、歴史上の人物の中でも不運で非業の最期を遂げた方ですが、存在感のある人物だと思っています。
この方のことを、歴史の人物で書きたいと思いますので、また読んでください。
今日も読んでいただきましてありがとうございます。