それについて書いてみますね。
(私以前の人の場合は、60歳で完全定年で、それ以降は1~3年アルバイトのような形で・・・)
私が65歳の頃は、一応60歳定年で、65歳まで嘱託として延長できるけど、給料は約6割弱。
ただし雇用保険関係の、高齢者の給付金というのが少しありました。
退職金は60歳時に出なくて、わずかな金額が65歳の時に出ました。
60~64歳の5年間は、働いていれば少ないけれど、給料が出て、厚生年金が掛けられているので、「まあいっか」と思っていました。
65歳になった時、定年退職になったのですが、「あと何年かアルバイトのような形で勤めてもらってもいい」という話もあったのですが、それに乗らなくて、退職ということにしてもらいました。
退職にした理由は、その会社はなかなかハードな仕事で、朝も早く、若い社員が多く、年寄りで気遅れしたせいもあります。
しかしまだ(他で)数年は働くのもいいなと思って、雇用保険の給付の手続きをして、週2~3日働けるところを捜すようにしました。
65歳で年金も出るし~(・・;)、そんなに焦らなかったこともありましたので、残念ながら、そういった働き場所はなかなか見つからなかったですね。
シルバー人材センターにも登録したのですが、ここでもなかなか希望のところがなく、紹介があってもお断りしているうちに、早や3年以上経ちました(;´・ω・)
現在、「毎日が日曜日の生活」で、体も「なまる」し、定年退職した会社で、アルバイトをした方が良かったかな? と時々思ったりすることもありますが後の祭りでした。
「充分蓄えはあるよ!悠々自適だ!」という方は、別ですが ;´・ω・)
コネなしで仕事を捜そうと思うと、意外と思うほど、自分に合った仕事はないかも知れません。
私のように、何にも仕事をしなくても、今のところ何とかなっている生活でも、心になんだか焦りのような、取り残され感のような、老後不安のような気持が出てくる人もいると思います。
今日も読んでいただきましてありがとうございます。
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