2018年1月11日木曜日

お葬式と読書

今日は亡くなった、家内の伯母の告別式で、葬儀式場に行ってまいりました。

伯母は、家内の父親の兄の奥さんで、100歳を超え、天寿を全うしました。
喪主は伯母の息子で、私より少し上の年代ですが、天寿と言っても、悲しみは変わらないのですね。
涙を流していました。

親の代年代の親戚は、もう殆ど残っていません。
大正の生まれで、今年94歳から107歳、昭和元年の生まれで、93歳ということで、我々の年代の「順番」もすぐそこに来ています(;´・ω・)

”昭和は遠くなりにけり” であります。

本を読んだので、ご紹介します

著者  折口真喜子
書名  おっかなの晩
     船宿若狭屋あやかし話
出版社 東京創元社

時代は江戸時代中期で、江戸箱崎若狭屋という船宿の、気風が良く、さっぱりした気性の30過ぎの、お涼という女将が主人公です。
お涼の父親の甚八というのも、いい味を出してるキャラクターになっています。

八話の物語が、丁度良い短編になっていて、読みやすい本になっています。
それぞれに出てくる船頭や、歌舞伎役者、飛脚、老女などのキャラクターに、作者の温かいまなざしが見えて、気持よく読めます。

「おっかな」という題がついていますが、本当に怖いどろどろした怪談話ではなく、亡霊や神様、山姥(のような)が出てきますが、怖さではなく親しみやすさがある物語です。

折口真喜子という作家の前作には、キツネや猫などの出てくる不思議な小説があります。
まだ読んでいませんが、面白そうですね?


朝 珈琲、牛乳、トマトジュース、パン少し

昼 無し

夜 ホタテとエリンギの炒め物、ご飯


今日も読んでいただきましてありがとうございます。

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