家から4kmほど離れているので、いつもクルマで行きます。
その図書館で借りた文庫本を、アメリカンコーヒーを飲みながら読んでいました。
突然、うっかりこぼしたアメリカンコーヒーが、文庫本にかかってしまい、すぐ拭いたのですが、乾いた後「シミ」になってしまいました。
「大変だ!市民の公共物を汚してしまった。やばい。」(・・;)
「すごい「シミ」ではないのだけど、後で読む人は嫌だろうな。」
「弁償する場合、同じ本か、それとも同額の現金がいいのか?」
(ちなみに定価は、税込み880円です。)
「電話で聞いてみるか? それとも見てもらって判断してもらうか?」
「こんな場合ネットのホームページで調べてみるか?」
といろいろ考えながら、市立図書館のHPを見たのですが、このような場合のことは載っていませんでした。
この場合は破損になってしまうのかな?
翌日、なんとなく気が重いのですが、図書館へ行きました。
男性の職員の方がいいかなと思ったのですが、いなくて、割と年配のパートらしき女性がいるカウンターに行きました。
私「申し訳ないのですが、本にコーヒーをこぼして、シミになったのですが、どのようにしたらいいですか?」
カウンターの女性「ちょっとお待ちください。聞いてきます。」
と、奥へ。
5分くらい待った感じでしたが、実際は3分くらいかな。
カウンターの女性「今回は弁償はよろしいです。本が汚れると、次に読む人が不快な思いをするので、気を付けてくださいね。」
私「あっ、弁償はいいのですか?それは申し訳ないですね。」
カウンターの女性「大丈夫です。次から気を付けてください。」
私「どうもすみませんでしたね。」<m(__)m>ゴメン
こんな感じの短いやりとりでしたが、本当に申し訳ないっ!と思いました。
少しのシミでも後で読む人に迷惑が掛かりますね?
市民の税金で買っている本で、公共物なので、大切にしなくては。
今度から飲み物を飲んでいる時は、本は読まないことと、肝に銘じながら図書館を後にしました。
この図書館には、今まで何度か、読まなくなった本を寄贈したことがあるのですが、また本を寄贈することを考えようと思いました。
今日は残念な話題で、真面目に書きました(;´・ω・)
皆さんも借りた本と、コーヒーにはお気を付けください。
今日も読んでいただきましてありがとうございます。