希望の党は、10月3日に一次公認192人を発表しました。
内訳は希望82人,(旧)民進110人ということで、民進党出身者が多くなっています。
2次公認まで出ていて、最終的にどのような人数になるかまだ不明ですが、(旧)民進党の比重は、人数的にもかなり大きくなるものと思われます。
民進党の左派を選別して、入れなかったとはいえ、なだれ込んで入ってきた民進党の面々とは、安全保障、憲法改正の考え方で、小池氏との温度差はかなりありそうです。
小池氏は希望の党の創設者であり、代表で、人気と力を持っていると思いますが、選挙後に党内少数派になるかもしれません。
都議会の都民ファーストの素人集団と比べれば、こんな状態とは言え、国政の民進党の面々は、遥かにしたたかですね?
ネット界隈で「トロイ(ア)の木馬」(ウイキペディア)戦術? などと言う言葉もでたりしていたようですが、今のところそのつもりはなくても、将来的には、旧民進党系が主導権を握る可能性も否定できないと思います。
「だからどうした」ということで、ないのですが、政治の世界だけではなく、明日はどうなるかわからないですね。
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