その時にパリから、画家の ミレー で有名な バルビゾン村 というところに行く日帰りバスツアーに参加しました。
お目当てはやはり、ミレーが住んでいたアトリエ兼住居でした。
田舎の古い建物が、小さな博物館になっていて、ここで有名な数々の絵が描かれたということで、実物を見られて、というか、ここまで来られたのに感動(感激?)したのを覚えています。
その時、職員の方の説明や、展示物で、ミレーと日本のつながりのことも、再認識しました。
ミレーの有名な「種まく人」がボストン美術館とともに、山梨県立美術館 にもあることを知って、日本に帰ったら行ってみようと思ったものです。
地方の美術館にしては、なかなか立派な美術館ですよ。
そして、今年9月から ヴラマンク 展を開催しているというので、空いていると思われる平日の、今日を選んで山梨県立美術館に行ってきました。
この美術館は、ミレーもいいのですが、結構特別展をやっていて見ごたえのあるものを開催しています。
ヴラマンクの絵は半分以上、彼の住んでいた村や町の、冬の景色を描いたものが展示されていたのですが、力強いタッチで、作者の強い意志を感じさせてくれました。
殆ど知らなかった画家でしたが、行って、見て良かったと思った、楽しい、身になった1日でした。
今日も読んでいただきましてありがとうございます。
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