上の妹の夫(義弟)が、胃がんで闘病中のことは、このブログでも時々触れていますが、入院していた病院を、1カ月ほど前に自宅療養ということで、帰宅していました。
その頃は柔らかい食べ物は少し、喉を通るようになっていたのですが、先週それもできなくなって、歩くこともできなくなり、再入院しながら、 ホスピス を捜しているということを、下の妹からの電話で知りました。
上の妹が見舞いに通えるくらいの、距離のホスピスに、1カ月先位に入所できるめどがついたと言っていたということです。
こちらから見て(聞いて)いても、厳しい状況が伝わってきます。
義弟は、「30㎏代になった体を誰にも見せたくない。」と妻と子供以外の者の見舞いを全て断っているので、下の妹もその旦那も病気になってからは1度も会っていないそうです。
末期(に近い)の胃がんで食べ物も、抗がん剤も体に入れられなくなっているのですが、体の痛みはあまり無いということが、少しの救いだそうです。
がんなどの重大な病気の闘病は、本人も家族も辛いもので、こちらも「頑張って・・・」などという言葉も掛けるのですが、あまりこの言葉も使いたくない気もします。
遠くて近い身内の病気のことがあるのですが、こちらの今日の土曜日は、普通の日常で、午後から家内と図書館に行って、ケーズデンキに(見るだけに)行きました。
その後イトーヨーカドーに(少し買い物に)行き、夕ご飯を餃子の王将で、いただいて帰宅という、平凡な1日でした。
ちなみにメニューは、私が王将ラーメンと餃子、家内が餃子定食というシンプルなもので、合計1,490円也。
定年退職者の日常は平凡でしたが、自分のとりあえずの健康もかみしめていました。
今日も読んでいただきましてありがとうございます。