2017年8月27日日曜日

秋の夜長はまだ早いですが、読書したので・・

読書は好きなので、本はよく読んでいます。
月に10冊くらいの本を読んでいることになりますが、本は断捨離の対称にしていますので、主に図書館で借りています。

著者と出版社の皆さま、ゴメン! <m(__)m>

ということで、時々、読書感想を書くのは読んだ本の一部ですが、今日は内藤了の読書感想を書きます。

読んだ本は、角川ホラー文庫の3冊です。

著者  内藤了 
書名 1)  CUT   藤堂比奈子  
   2)  AID   藤堂比奈子  
   3)  パンドラ  石上妙子
  
この小説はシリーズになっている一部です。
ホラーというより、猟奇犯罪を解決していく警察小説で、1)、2)は女性警察官の奮闘記です。
3)は東大法医学研究部の大学院生が、検視官になっていく過程を描いた物語です。

1)、2)にも石上妙子は登場します。

私が良く読む堂場瞬一の警察小説とはやや趣が違いますが、しっかりした骨組みで読み応えのある内容になっています。

著者の内藤了氏は、長野県在住で、2014年にこのシリーズの1作目の「ON]でデビューして、日本ホラー小説大賞読者賞を受賞後、意欲的に作品を発表しているようです。

このシリーズは他にも出ているので、また読みたいなと思っています。
詳しい内容など書くと、ネタバレになるので、書きません(`・ω・´)キリ
興味のある方は、書店か図書館などで手に取って見てください。

今日も読んでいただきましてありがとうございます。

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