2017年8月30日水曜日

仕事の引退を決断をする時期はどこかな?

私は65歳で仕事を退職しようと決めていました。
これ以上早いと、汲々不適になり、あと5年位パートのような形で残ることもできたのですが、この年齢は60歳になる前から考えていました。

会社は辞めても、完全に引退でなくてもいいかな? とも思っていたのですが、今のところ仕事はなく完全引退(リタイア)になっています。

人が仕事の引退を決めるにはタイミングがあると思います。
天下りができる御仁などは除いて、定年がある会社であっても、60歳以前で早期退職で有利な条件があったり、定年後も嘱託などで65歳位まで働けるとか、定年がなく更に70歳位を過ぎても働けるとか・・。

会社を退職しても、週何回か別のところで働く所があれば働くとか。
それぞれ各個人によって、スパッと決めている方もいれば、早く引退したいけどなかなかできない方、又70歳を過ぎても働きたい・働かなければならない方、様々ですね?

65歳から69歳で働いている方が50%くらいだという統計があります。
経済的に働かなければならない場合でなくても、働く高齢者がおり、70歳以上でも働いている方も意外と多いようです。

定年前に早期リタイアする方、定年になったら、働かずに自分のやりたいことをやるという方、70歳でも働くことが生きがいという方、働かなければ食べていけない方、様々ですね。

仕事を辞める時期は、経済力(貯金・財産など)、やりたいことの有無、体力・気力など考慮して、悔いのないように、よく考えて決めるのが懸命かもしれません。

今日も読んでいただきましてありがとうございます。

2 件のコメント:

さかやん さんのコメント...

お早うございます。私は50代半ばで退職しました。特に有利な条件などなかったのですがこれ以上会社にいると自分自身が持たないと思いました。生活のことは二の次の決断です。
ある意味では社会不適合者と思いますが、こんな人間も少なからずおります。

かずじい さんのコメント...

さかやんさん、コメントありがとうございます。
私も60歳前から早期リタイアのブログを見たりして、考えておりましたが、貯金も少なく無理だったので、65歳まで曲りなりに何とか勤めました。
20歳も年下の「課長」などという者からパワハラを受けたこともありました。
さかやんさんの退職は経済より精神的安定を求められたのでしょうね。
人生も、社会も多様です。
さかやんさんを決して社会不適合者とは思いませんよ。(^^ゞ