ニュースのタイトルは、
・・・運転職員に町長ら嘆願書…検察は「違和感」というもので、 私が記事の内容を読んで感じたのは、”驚きと強い違和感”以上に、これはだめでしょ!という憤りですね。
町の下水道課の職員が、今年2月4日、同僚らと飲食店をはしごして、同僚を乗せて、運転中に信号待ちの車に追突、基準量の3倍以上を検出、現行犯逮捕。
本人も同僚も非常に悪質で、もっと重大な事故を起こした可能性もあり、公務員はいんしゅ運転しただけで、今の時代懲戒免職が妥当なはずです。
そして更に町長以下の役所が裁判所に、このような寛大な判決を求める嘆願書を出すというのは、全く残念なことです。
このような嘆願書に惑わされずに、地裁の裁判官は正義に基づき厳正な判断をするように求めたいですね。
その時、同じ筒井町長で、「町民の信頼を損なったことをお詫びし、再発防止を図りたい。」と言うようなコメントをしていたそうですが、再発防止どころか、もっと悪質になっていて、職員の多くがいんしゅ運転の常習になっているのではないかと、思うようなニュースでした。
前回と今回で「町」が全く違う扱いで、突っ込みどころ満載のニュースですが、この辺にしておきます。
悪い習慣があるのではないかと思いますが、そうだとしたら、これを一掃しなければね。
私が定年まで勤めていた、20人ほどの民間の中小零細企業でさえ、いんしゅ運転は逮捕検挙されなくても、発覚したら、即懲戒免職という規定がありました。
今日も読んでいただきましてありがとうございます。