2017年7月23日日曜日

読書感想 文豪と暮らし

私のブログではあまり人気のない?かも知れない読書感想ですが、めげずに書きます (`・ω・´)キリ

書名     文豪と暮らし ~彼らが愛した物・食・場所~
企画・編集  開発社  
発行     創藝社  2017年6月刊

本が好きな者にとっては、作家の作品だけではなく、その作家の生い立ちや境遇、愛したもの(道具・食べ物)や、場所とか宿にも興味が湧く人も多いかと思います。

この本はそういった人の、好奇心を満たしてくれる1冊かもしれません。
私の好奇心も満たしてくれました。 

この本の中に47名の文豪の愛したものが、3章立てで掲載されています。

第1章  文豪が愛した
第2章  文豪が愛した
第3章  文豪が愛した場所 

掲載されている文豪は生年の早い方から、江戸時代末期の福沢諭吉、小泉八雲から、大正の終わりの遠藤周作、三島由紀夫まで47人です。
文豪といえば、私はすぐ夏目漱石をイメージしますが。

この本の中で、印象に残った文豪のエピソードを書いてみますね。
最初の1人目

森鴎外 ⭄ 青春を過ごしたドイツの思い出のビイルジョッキ

20代の頃ドイツに留学していた森鴎外は、ドレスデン滞在中の明治19年、24歳の誕生日に、ウイルヘルム・ロートというザクセン軍事医部長から送られた、日付と名前入りの特注のビイルジョッキを、生涯大切にし帰国後は書斎に飾っていたそうです。

現在は文京区立森鴎外記念館に所蔵されているそうです。
この展示品の写真は本に載っていますが、ここでは著作権もありますので掲載でき無いのが残念です。(;´・ω・)

イメージとして代わりに我が家の、ドイツのビールジョッキの写真を載せます。
悪しからず、よろしく。



ただずーっと飾っていただけだったので、今日は懐かしくて、昼に(KAZUKUN特製のおいしい(;´・ω・))うどんを食べた時に、使ってみました 

次は太宰治の黒マントかな?
これは青森県五所河原市の太宰治記念館「斜陽館」に所蔵されているそうです。

マントというのは現代ではほぼ誰も着ないので、イメージが湧きませんか?
これもこのブログに掲載できませんので、下の写真でイメージしてください。

「えーっ!、ぜんぜん違うじゃん!」という声も聞こえてきますが、ご愛敬で(^^;)

昔の学生は黒いマントを着ていた写真が残っていますね。
宮沢賢治のイメージもありますが、彼の作品の「風の又三郎」にもマントを着ていた記憶があります。

その他では、三島由紀夫の、新橋にある老舗料理屋・末げん。
この店で三島は1970年11月24日に最後の晩餐をとったそうですが、食後帰る、その時のエピソードが、哀しいな。😥

また、徳富蘆花の最期の宿になった、伊香保温泉の千明仁泉亭。
この宿での、兄徳富蘇峰とのエピソードもいいですね。

このように47話で、文豪が愛した物・食・場所が紹介されています。
本が好きな人にはお勧めです。(o^―^o)
私も小説より面白かったかな? という感想です。

今日も読んでいただきましてありがとうございます。

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