2017年6月7日水曜日

百田直樹氏の講演中止の件

こんばんは、団塊定年おじさんです。
百田直樹氏をご存知ですか。
写真が掲載できないですが、悪しからず。

ベストセラー作家である百田直樹氏の、6月10日予定の一橋大学の「KODAIRA祭」での講演を、実行委員会が中止すると発表した件は、ネットを中心に問題になっているようですね。もはや事件です。

実行委員会がこの講演を中止にいた理由は、「(百田氏の)講演会がKODAIRA祭の理念に沿うものでなくなったこと」としています。
厳重な警備体制をしなければならなくなったが、それができない。
または、できたとしても新入生歓迎のためのKODAIRA祭という、根幹が揺らいでしまう、ということらしいですが、よくわからない内容です。

百田氏側からのツイッターなどでは、講演が中止に至ったのは、一橋大の実行委員会に対する、複数の団体・個人からの執拗な講演中止要求が原因で、その中には強迫に近い?ものもあった。あまりに酷く何カ月も続いたので、学生でノイローゼになった人もいた。というような事だそうです。

ただその要求の内容については、詳しくは出ていないのですが、百田氏が、”ヘイト発言をし、差別主義者だ。そのような者に、下らない話の講演をさせるな。”的な事の様です。

また暗に、それでも講演を行うなら、抗議に押し寄せる、というようなことを言われたのかも知れませんね。
その人たちは、とにかく百田氏を嫌いなのだということはわかります。

以上のようなことに基づいて、私は次のように思いました。

百田氏の発言を今まで聞いたり、著書などを読んでも、差別主義のような言動やヘイトスピーチを聞いたことがないな~。
やや品のない発言や、百田氏の保守の思想に基づく発言はあるが、これは差別主義ではないと思います。

それに対して、講演の中止を求めるというのは、言論の自由という言葉を使うまでもなく、民主主義の日本社会では、受け入れられないものだと思いますね。
「講演に来て反対の発言をしたらいいのに」、と思ったのですが、講演会にこの人たちが、団体で来たら会場が混乱するので、これも困るかな?

百田氏の講演を依頼した実行委員会の学生も、百田氏を呼べばクレームや、圧力があることは解っていたと思うのですが、実際にそういうことがあって、講演会の直前に中止(ドタキャン)を決めたということですね。

残念な結果になったのですが、学生とはいえ、社会生活をしているのであるから、こういった講演の直前のキャンセルは、社会的にもビジネス的にも、重大なことだということを大いに学んでくれたかと思います。

その他いろいろのことがあるようですが、とにかく残念なことですね。
以上、個人的な意見(思ったこと)でした。

今日も読んでいただきましてありがとうございます。