こんばんは、団塊定年おじさんです。
窮鼠(きゅうそ)がネットを通して猫を噛んだ?
22日のブログで、私もやや怒って、離党したちがうだろーの議員のことの記事を投稿したのですが、
⇨ 自民党の暴行女性議員離党
今日は、別の視点で、思ったことを書いてみたいと思います。
今回、一般社会の目に触れにくい、パワハラが、出版社を通してですが、インターネットにアップされて、瞬く間に日本中に流れて、多くの人が知ることとなりました。
テレビで流された音声も、ネットにアップされた音声動画なので、ネットの力を見せつけられた、ということですかな?
ネットにアップされた動画1本で、1人の国会議員の政治生命どころか、社会的生命も奪いかねないという、考えようによっては、恐い時代に入っているようです。
民間企業でも部下が上司や経営者の言動を録音・・・・(;´・ω・)コワイな
今回の議員と政策秘書の場合も、パワハラで追い詰められた政策秘書が、(ミニ権力者である)議員を、週刊誌やネットを使って噛んだと言えると思います。
まさに窮鼠猫を噛むですね?
これを見た、他の窮鼠が猫を噛むこともあり得るかも知れません。
有権者=国民の支持を失えば、ただの人以下になってしまう、議員の方たちには、いい教訓ではないかと思うのですが。
鼠だと思っていた、いつもパワハラ・いじめを受けている人が、捨て身になってネットを使えば、パワハラ・いじめの加害者の議員だけではなく、社会にいるパワハラ加害者のミニ権力者?に逆襲して、人生を破壊してしまうことができる時代になってしまった事を、加害者側も理解しなくては、と思います。
そのために、今回の事件?を教訓にして、パワハラ・いじめなどが減ってくれればいいのですがね。
ただパワハラ・いじめの加害者者は、自分が加害者であるという自覚がない者が多いのかも知れないけどな~(;´・ω・)
今回のパワハラ議員のニュースで思ったことでした。
今日も読んでいただきましてありがとうございます。