今ブログを書き始めました。
5月5日の午後11時過ぎです。
更新するのは6日になってしまいそうです。
忘れっぽいので思い出しながら書いていて、時間がかかりそうです。
私が購入した住居の変遷についての続きを書きます。
2階建てのアパートに住みながら、住まいを探していた時は、すでに平成も5年を過ぎて、43歳になっていました。
そして最後に勤めて定年リタイアした会社に入って2~3年目の頃です。
月日の経つのは早いですね。
市の中心から少し離れた所に、小規模(50戸以下)の分譲マンションが建設中で、価格も割と安いチラシが入ってたので、家内と見に行って、その時なかなか良さそうだと思って、その場で契約しました。
初夏の頃契約して、入居が10月ということでした。
こじんまりした3LDK 65㎡です。
価格が税込み2,300万円、頭金700万円、公庫+銀行ローン1,600万円というところでした。
その頃は地方都市にも分譲マンションが、まだまだ建設されていましたが、バブル崩壊の影響がそろそろ出ていたころですね。
1~2年後には同じクラスの同じくらいの広さのマンションが、1,600万円とか1,700万円で値引きされて売り出されて
いて、もう少し待った方が良かったかな? などと思った記憶があります。
住むためのマンションで、投資などのためではなかったのですが、マンションを何回か売買した経験は、結構不動産に興味を持つことになりました。
それが宅建主任の試験を受けてみようかなと思ったきっかけだったと思います。
実際には宅建の資格を取ったのですが、現在まで不動産の仕事をするまでには、至らなかったなかったですね。
その時購入したマンションに住んで、早や23年です。
入居した当時赤ん坊だった子供が、結婚して子供がいる家もあるので、自分たちが年をとった実感がありますね。
私の場合に限っては、同じ住居に長く住んでいるのと、同じ会社に長く勤めるのと関係があるように思えてきました。
40数軒の入居者のマンションですが、管理組合もわりとしっかり運営されていて、維持管理もされているので、”終の棲家”としては、良かったのかなと思っています。
前にも書いたのですが、今ある自分の現状は、自分の過去の選択の積み重ねであり、自分の器なのだと・・・(;´・ω・)
このマンションも最初に入居した人たちの1/3位、15軒くらいが入れ替わっています。
若い世代も入居しているので、まだ老朽化・高齢化したマンションにはなっていないようですが、今後どうなっていくのかな。
マンションの住人とは、個人的なお付き合いは殆どないですが、同じ屋根の下にいるので、運命共同体だなという実感が、最近は強くなってきたものです。
ここまで読んでいただきましてありがとうございます。
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