昨年秋のフォレストコンサートに行ったとき、気に入って買ったものです。
私の部屋のフォレスタカレンダーを写真に撮りました。
2,000人くらいのコンサート会場はいつも満員になるようです。(平日でも)
ピアノのメンバーも含めて全員、音楽大学卒業又は大学院修了で、歌唱力は安定していて、聞きごたえがあります。
ほぼ直立不動で歌う姿が、私の好みにぴったり。
特に明治から昭和初期のうたが好きです。
こういう歌を歌うグループは、現在他にはほとんどいないのでは。
そしてやはり、平日にコンサートに来るファンは、シニア層が多いようです。
というより前回行った時もそうでしたが、殆ど同年代。(;´・ω・)
最初フォレスタを知ったのは、5~6年以上前だと思いますが、家内がフォレスタの「こころの歌」を見始めたのを、一緒に見てからです。
それ以来のファンということになりますか。
金子みすゞ(明治36年~昭和5年 享年26歳)の詩を知ったのは、このフォレスタの歌番組でした。
非破壊検査(株)というスポンサーのCMで女性ナレーターが朗読する金子みすゞの詩がとても気に入って、その後彼女の他のいろいろの詩を読んだものでした。
そのCMに出てくる気に入った詩というのは、「星とたんぽぽ」ですが、
”見えぬけれどもあるんだよ”というフレーズで、知る人も多いかも知れない詩ですが、80年以上前に、山口県の片隅で20代の女性が書いた詩(童謡)が、なぜか当時定年を数年後に迎えた、団塊おじさんの胸を打つものがあったのはまちがいないです。(`・ω・´)キリ
金子みすゞは亡くなって80数年経っているのですが、著作権などの問題がありますので、このブログに詩を載せるのは割愛します。
興味のある方はネットで検索して見てください。
YouTubeでは歌も出ています。
私のお気に入りの、フォレスタと金子みすゞを取り上げて書いてみました。
続稿は機会がありましたら、また書きます。
今日も読んでいただきましてありがとうございます。
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