花粉症で悩んでいる多くの方も、そろそろ終息に向かっていると思います。
その頃はまだ花粉症と言われてはおらず、耳鼻科でも普通には認識されていなかったらしく、風邪とか、普通の鼻炎のように扱われていたようでした。
初めて別の耳鼻科で、先生が私の症状を見て、「最近スギなどの花粉のアレルギーで鼻炎を起こすことが知られてきたのですが、それかも知れませんね?」と言われたのが初めてです。
15歳のときから、7年目(昭和47年)、22歳の頃です。
それでもまだ花粉症という言葉はなかった様でした。
花粉症という言葉が一般的になってきたのは1980年ころからだと言われています。
その5年後位に、大学病院の耳鼻咽喉科でパッチテストを受けて、私は主にスギ、次にヒノキにアレルギー反応があると解って、正式に花粉症と認定されました(・・;)💦
確かにその頃は3月から症状が出始めて、4月半ばくらいに治まってくるという感じでした。
スギ花粉のシーズンと重なります。
今年もまだ今のところ、花粉症の症状は極く軽く、抗ヒスタミン剤の錠剤は、まだ飲んでいません。
ここにきてだんだんと、鼻水・のどと目のかゆみが出てきました。いよいよかな?
年とともにスギ花粉に対するアレルギーの感度が鈍ってきたのかも知れません。
そうすると5月くらいからのアレルギーは何だろうな?
ぶたくさかな? などと思っています。
52年も花粉症とお付き合いしていると、症状がひどくならないように、マスクや薬で対処できるようになり、いまさら花粉症の主原因をつき止めることはしませんが・・。
人間のアレルギーとか、抗原抗体反応などというのは、自分の体なのによくわからないものですね?
ということで、私・団塊定年おじさんはこれから1カ月くらい花粉症で憂鬱な時期を過ごすことになりそうです。
なお以上は私・団塊定年おじさん個人の症状・印象・感想です。
医学的には正確では無いかもしれません。
ここまで読んでいただきありがとうございます。