60歳代は高齢者というとやや抵抗がありますね?
自分はまだ高齢者じゃないと思っている人が大半かと思います。(私も含めて)
本題に入りますと、
”団塊世代以上がみんなお金をたくさん貯めている”という伝説? が日本にはあるようですが、当然ながら高齢者で年金生活者でも、その金額により、経済的には大きな格差があります。
若くて働いている時期には気づかなくて、年金を受給するころになってやっとわかった、私のような人もいるかも知れません。
それでも今の状態をまず、受け入れなくてはならないですね。
定年リタイアした時に参考のために、ハウツー本を見たり、ネットで検索して「老後にお金がいくら必要か?」などということを熱心に調べたことがありました。
60代で月25万円とか27万円、37万円(以上)必要というのもあります。
老後資金は2000万円以上とか3000万円以上、あるいはゆとりのある生活には1億円以上必要などと書いてあるものもありました。
資金については、”老後に入る”時点で必要なのか、その老後の時期を通して必要な金額なのか、ややごっちゃになっている点もあると思いますが、割り引いて考えても、年金生活者の実態というか、平均よりかなりハードルが高い気がします。
年金を受給しながら働いているかいないか、金融資産以外の資産の額、家族関係、健康状態によって、必要な金額は千差万別ですが、多くの人は特に資産の点では、それ以下でしょう。
私の場合は生活費:月20万円前後で、上に出した金額よりかなり低い金額で、今まで3年弱やっていて何とかなっており、海外旅行年1回くらい行けます。
ただクルマを買う場合は別途にしています。
金融資産は公表するのがとても恥ずかしいです・・・・(-_-;)
大体、多くないのはお分かりと思いますが・・・。💦💦
昔からの言葉ですが、”上を見たらきりがない” ので平均などを気にしないで、今の現状の自分の経済力に沿った生活を続けて行けそうです。
年金生活になって、欲しいものもなくなってきました。
多くの人が気になるのは、「病気(それも大病)になったらどうしようか?」「認知症などで要介護になったら?」ということだと思います。
「人生、もう十分生きたからいいや、もうおしまい!」と投げやり的に割り切るようにしています(`・ω・´)キリ
さらに「今夫婦2人で何とかなっているが、相手が先に逝ったらどうしよう。」とか、「一文無しになったら・・・。」と考えるときりがないです。
それこそノイローゼ(ぴったりの言葉だと思いますが今は使われない(;´・ω・))になってしまいますが、何とかなるだろうと思うしかないですね。
昔からこういう場合、殆どの人はなんとかしているものですね。(^^♪
以上の考えは私個人の感想で、どなたにも合うものではないと思いますが、皆さんもこんなことを考えていますか?
ここまで読んでいただきましてありがとうございます。
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