我が家のトイレには ひとりしずか みつを という、トイレ用日めくりがあります。
2002年5月19日 第2版 第20刷 -不許複製- とあります。
これは2002年に群馬県嬬恋村の鬼押出園に行ったとき、そこにあった相田みつを美術館で買ったものです。 ここは今はもう閉館になっていて、無いようです。
15年前のものですが今も大事に使っています。(^^;
カミさんがこの日めくりを、15年間ほぼ毎日「日めくり」してくれています。
15年×365日=5,475日(回)! スゴイデスネ
短い詩が31編掲載されていて、どの詩も共感してしまい、癒されています。
この日めくりが、人間は弱いもん(者)で欠点だらけだけど、それでいいんだよって言ってくれました。
相田みつを (敬称略)はよく知られた詩人であり、書家で「にんげんだもの」で有名ですね。
たくさんの詩作を残して、1991年に67歳で亡くなりました。
批評家は相田みつをに対して厳しい批評をする者(失礼!)が多いそうですが、あの子供でも書けそうな?(失礼)字体で、難しい言葉を語らずに人を感動させる。
これが 誰にでもできることではなく、フアンがいるんだな。
相田みつをの「本」はロングセラーを続けていて、累計1,000万部に迫っているそうです。 これもスゴイデスネ!
うちの相田みつをの日めくりは、新しいのに変えずに、これからもずーっと置いて、毎日めくっていきます。
今日も読んでいただきましてありがとうございます。
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