2017年3月19日日曜日

古くなった地方のマンションの価値は?

分譲マンションという言葉の響きは、私の若かりし日のころは、あこがれの的であり、ステイタスの象徴でもあったようでした。

現在は当時に比べてマンションに対する、若い人の価値感は下がっているかもしれません。

現在私は、その分譲マンションに20数年住んでいます。
専用部分に関してだけでも、入居したころに比べて、老朽化は確実に進んでいると認められます。

今までに備え付けのもので取り替えたものは、システムキッチン用コンロ、洗面化粧台、ガス給湯器、温水便座付トイレなどで、やはり20年はもたなかったですね。

ここにきて、ベランダ側のアルミサッシの窓の動きが悪くなり、下のレールが削られてしまっているのを発見しました。
戸車がすり減ったか、壊れて窓が下がっています。

20数年も使っているのでしょうがないな~と思いつつ、自分で直せるか調べてみたら、純正の戸車もあるかわからないし、汎用品が合うかもわからないので、やはり「餅は餅屋」でサッシ業者さんに電話してみました。

さっそく来てもらって調べてくれたのですが、古いマンションの窓サッシの戸車はきちんと調べないと合わないものもあるので、替えられるか調べて電話するとのこと。

もう1件電話したのですが、今仕事が立込んでいるので、休み明けに連絡するとのこと。
マンションの窓の戸車くらい簡単に直せると思い込んでいたのですが、意外と手間がかかるものだと知らされました。

壁紙も傷んできたし、床の絨毯もすり減ってきつつあります。(-_-;) だんだん劣化してきますね?

マンションの耐用年数は60年くらい大丈夫とか、47年とか、言われています。
戦後から築70年のマンションが建て替えられるというニュースもありました。
逆に30年くらいで壊すマンションもあるそうです。

ヨーロッパなどでは、100年以上の建物が普通に健在で、売買されているのに比べると、日本とでは違いがありますね。
私の感覚では、銀行の住宅ローンの最長が35年というので、修繕をきちんとやっているかが問題にもなるが、築35年が老朽化の1つの区切りのような気がします。

35年を過ぎると、もっと修繕費用がかかってきて、不動産の資産というより、負債になっていくような気がします。
あこがれの分譲マンションが、管理が悪くスラム化した廃墟寸前になっているという報道もありました。

こういうことは、買いたいときには深く考えずに買ってしまう場合も多々あるようです。
自分の身に置き換えても・・・(・。・;

35年というと、自分の場合ではあと12年くらいなので、今後どうなることやらと思っています。
さらに老朽化したときに、建て替えなどの問題が出てくると収拾がつかなるような気もしています。

分譲マンションに入居したときは、1戸建てより戸締りもよく、近所付き合いもそれほどなくて、自身にも強くいいことばかりのように感じていたのですが、老朽化の問題に直面すると、難破に直面した船の乗組員のような状況になるのかもしれないです。

老朽化した地方のマンションは、不動産の価値というより、住民の負債になっていく場合も多いかもしれないす。
固定資産時は払い続けなければならないし・・・。

老朽化は切実な問題ですが、そこまでいけば開き直って、
自分の寿命より少し長く持ってくれれば、まいっかとも思っていますが。(^<^)