今日はクルマで銀行、医者、コンビニなどに行ったのですが、クルマの中は暑くてエアコンがいるくらいでした。
厚手のジャンパーやコートはそろそろ要らなくなりそうですね。
季節は律儀に回ってきて、もう数日で春のお彼岸になります。
おはぎ、おいしいですけどお好きですか?
医者で少し待ち時間があるので、上に掲げた本を読んでいました。
「世界史で学べ!地政学」 茂木誠著 祥伝社
著者の方は駿台予備校の世界史科講師で、ブロガーでもあるそうです。
地政学をわかりやすくコンパクトにまとめて解説されていて、読みやすい本でした。
地政学は最近ちょっとしたブームにもなっているそうで、私も昨年あたりから、関連の本を読んだりして、ちょっと知的好奇心を刺激しています。
歴史が好きな私にとっては、地政学から見た世界の歴史や国際関係は興味深いです。
またトランプ大統領の主席戦略官のスティーブン・バノン氏の世界観にも、地政学者の本が影響を与えたという説もあります。
地政学といえば、奥山真司氏と和田憲治氏が発信しているYouTubeの、奥山真司の地政学「アメリカ通信LIVE」が大変面白くためになると思います。
話は全く変わるのですが、それにしても時事ニュースをテレビなどで見ていると、国会は大阪の幼稚園のスキャンダル?の件ばかりで、マスコミも与野党の政治家も何をやっているのかな、と思うことばかりです。
国際情勢とまで言わなくても、日本の周辺には、危ないことが迫って来ている時代と私には認識できるのですが、特に国政に携わる政治家には危機感がないようですね?
高い税金で仕事をしているのだから、もっと国の仕事をしっかりやってほしいな!と定年おじさんは国会のニュースを見て思っています。
今日も読んでいただきましてありがとうございます。