定年おじさんはリタイアしているので、休日はあまり関係がないのですが、祝日というと関係はあり?、やはり知っておくべきだと思い、書いております。
元々でいうと、日本書紀による、神武天皇が即位した旧暦の紀元前660年1月1日を、明治に入り新暦に換算した2月11日を、明治6年に日本国の建国の日として「紀元節」として定められました。
これが戦後GHQの意向で廃止になり、昭和41年に「建国記念の日」として、国民の祝日となりました。
このような祝日となった陰には政治的な対立なども含んで成立したものです。
このような歴史に思いを馳せながら今日の祝日を静かに過ごしております。
ただ私は今のところ毎日が日曜日で、祝日の有り難さが今一つなのが残念なところです。
祝日といえば国旗掲揚ですが、国民の祝日なのに家に国旗を掲げるお宅は大変少ないようです。
周りにも掲げている家はほとんどないですね。
国旗とか国歌にたいする意識が、日本国民には少し薄いのでしょうか?
戦後の教育とか風潮がそのようになってきた原因なのかなと思いますが、意識が変わるのはそう簡単ではないようですね?
私も国旗は掲げないですが、日本人という意識、日本に生まれてよかったな、という気持はありますので、ご勘弁ねがいたいと思います(;´・ω・)💦
日本で生まれて、60年以上日本で生活して、先進国といわれる外国にも10か国以上行きましたが、いなかに住んでいてもやはり日本は良い国だと実感します。
建国記念の日にこんなことを思いながら、パソコンにむかっています。
今日は夕方から外で食事をして、時々行く日帰り温泉に行きましたが、休日で大変混んでいました。
あっという間に1日が終わってしまいました。
ということで、今日はこの辺で。