2016年11月28日月曜日

年金の問題はなかなか解決が難しい

こんにちは、団塊定年おじさんです。

毎日毎日大きなニュースが内外問わず、流れていますね?
最近のニュースで私の注目なのが、今国会にかかっている年金制度改正法案です。
自分も当事者ですので、どうなるのか関心が高まりますね。

この法案は25日に衆議院厚生労働委員会で、賛成多数で可決されました。
民主党などがプラカード出して反対していましたが、可決です。

この法案を政府は、将来世代の給付水準を確保し、世代間の公平を確保するものとしています。
主な改正の内容の第一は、賃金が下がった場合に合わせて年金支給額を引き下げるというもので、平成33年度からの導入です。
(その他いろいろありますが省略します)

このままの給付を続けていくと、年金制度が持たないということですね。

年金給付者は誰でも、年金は多いほど良いと思いますが、年金の積立金も限られているし、現在年金を掛けている人=将来の年金受給者との、世代間の公平を考えるのは、必要なことではないかなと思っています。

この法案は衆議院通過、参議院での審議を控えていますが、推移を見たいと思います。

いつも読んでいただきましてありがとうございます。