2016年11月12日土曜日

フィンランドという国でちょっとうんちく

どうも、団塊定年おじさんです。

2,3日前テレビを見ていたら、日本人でフィンランド在住の主婦で作家の方が出ていました。
インタビューに応じてフィンランドの現在の様子を話されていて、住んでみないとわからない、興味深い話を聞きました。

フィンランドというと、誰もが国名は知っていてもあまり詳しくはなく、北欧にある森と湖の国という印象かなと思います。
ロシアと国境を接しているとか。

それで地図で見るとわりと大きく見えるフィンランド(比較して日本も)についてちょっと調べてみました。
 
国名      フィンランド共和国
首都      ヘルシンキ    人口140万人
面積      338,145㎢  (世界64位)
人口      547万人    (世界111位)
人口密度   16人/㎢    (世界163位)
名目GDP  2302億ドル    (世界45位) 
同1人当り  42,413ドル   (世界18位)

国名     日本国
首都     東京       人口1363万人
面積     377,915㎢   (世界61位)
人口     1億2,698人   (世界10位)
人口密度  336人/㎢     (世界24位)
名目GDP  4兆124億ドル   (世界3位)
同1人当り  32,478ドル    (世界26位)

こんなところですが、気が付いたことでは、
普通のメルカルト図法の地図では、緯度が上がるほど大きく見えるので、フィンランドの面積は日本の倍以上に見えますが、実際は、日本の方が4万㎢ほど広いのが実際です。

調べるまえまでは、何となくフィンランドの方が日本より広いと思っていましたが、目からうろこでした。

そういえば、グリーンランドなどは、アメリカ合衆国より広くみえますね。

そして、人口は日本の23分の1の小国ながら、1人当たりのGDPは、日本の1.3倍もあるという、豊かな国だということもよくわかりました。

こういうことを調べるのは割と好きなタイプのおじさんです。