どうも、団塊定年おじさんです。
2,3日前テレビを見ていたら、日本人でフィンランド在住の主婦で作家の方が出ていました。
インタビューに応じてフィンランドの現在の様子を話されていて、住んでみないとわからない、興味深い話を聞きました。
フィンランドというと、誰もが国名は知っていてもあまり詳しくはなく、北欧にある森と湖の国という印象かなと思います。
ロシアと国境を接しているとか。
それで地図で見るとわりと大きく見えるフィンランド(比較して日本も)についてちょっと調べてみました。
国名 フィンランド共和国
首都 ヘルシンキ 人口140万人
面積 338,145㎢ (世界64位)
人口 547万人 (世界111位)
人口密度 16人/㎢ (世界163位)
名目GDP 2302億ドル (世界45位)
同1人当り 42,413ドル (世界18位)
国名 日本国
首都 東京 人口1363万人
面積 377,915㎢ (世界61位)
人口 1億2,698人 (世界10位)
人口密度 336人/㎢ (世界24位)
名目GDP 4兆124億ドル (世界3位)
同1人当り 32,478ドル (世界26位)
こんなところですが、気が付いたことでは、
普通のメルカルト図法の地図では、緯度が上がるほど大きく見えるので、フィンランドの面積は日本の倍以上に見えますが、実際は、日本の方が4万㎢ほど広いのが実際です。
調べるまえまでは、何となくフィンランドの方が日本より広いと思っていましたが、目からうろこでした。
そういえば、グリーンランドなどは、アメリカ合衆国より広くみえますね。
そして、人口は日本の23分の1の小国ながら、1人当たりのGDPは、日本の1.3倍もあるという、豊かな国だということもよくわかりました。
こういうことを調べるのは割と好きなタイプのおじさんです。