昭和の記憶 昭和43年まで Ⅱ
こんにちは、団塊定年おじさんです。
昭和41年(高校2年の時)に東京放送系で、渥美清の「泣いてたまるか」というドラマが始まりました。一番のお気に入りでした。
渥美清はその前から、NHKの「若い季節」や「夢であいましょう」
という番組に脇役で出演していたのは見ていました。
また、ときどき見に行った喜劇映画に、わき役か、ちょっと出ていたのを見て、面白いな~と思ったことはありました。
「泣いてたまるか」というドラマは、1話完結で渥美清が、いろんな役:特にあまり恵まれない、真面目な教師や平事務員、底辺の男、傷痍軍人、寅さんみたいな運転手等の役になり、悲喜こもごもの展開になるというものです。
これは、見ないとわからないですね(;´・ω・)
渥美清の、独特の演技力・面白さ・ドラマ展開に魅了されました。
出演した俳優も、当時から有名だったり、将来有名になるたくさんの方が出演されていましたよ。
いなかにいるまで、よく見ました。
渥美清を本当に好きになりましたね。そのきっかけが、このドラマでした。
この「泣いてたまるか」の一番最後の回が、”男はつらい”でした。トナミ運輸の運転手の役でした、これが、のちの映画の「男はつらいよ」の原型になったそうです。
渥美清は本当の喜劇役者の”ナンバーワン”です。
私にとって。
今日も読んでいただきましてありがとうございます。
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